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《元ギャルモデルの小森純が華麗なる転身》タレント全盛期は「全部自分の手柄と思っていた」現在はネイルサロン経営で全員が正社員「周囲に感謝の日々」

NEWSポストセブン / 2025年1月6日 10時58分

読者モデル出身のギャルタレントとして活躍していた小森純さん

 月刊ファッション誌『Popteen』(角川春樹事務所)の人気読者モデルからバラエティー番組へと活躍の場を広げ、2010年頃には見ない日はないほどテレビに出まくっていたタレントの小森純さん(39)。派手なメイクと明るく奔放な発言で目立っていたが、2012年末の騒動を機にテレビ出演が激減。そんな彼女は現在、いつの間にか母になり、ネイルサロンの経営者へと華麗なる転身を果たしていた。小森さんに現在の詳しい仕事ぶりを聞いた。【全3回の第2回。第1回を読む】

「横浜の石川町と元町で、『ef nail(エフネイル)』というネイルサロンのお店を計2店舗経営しています。そんなに広い店じゃないですよ。私が今、顔を出している元町の店は全部で4席、石川町は5席ですから。年商? 億とか全然いってないです。ちゃんと採算はとれていますけどね」

 石川町の1号店は2018年にオープン。元町の2号店は2023年10月に始めたばかり。順調に事業を拡大中なのだ。

「いやいや、店をオープンするのは、もうノウハウがあるのでできるんです。集客して人材を確保して、維持するのが大変なんで、今はステイ中。そんなに簡単に増やせないですよ」

 従業員は9人。全員女性で、社会保険加入の正社員として雇っているというからスゴイ。しかし、なぜネイルサロンだったのか。2013年、渋谷で3カ月限定のカフェレストラン「しぶや区」をオープンし、好評を得た経験があった。飲食店に魅力を感じていたのだろうか。

「『しぶや区』は芸能の仕事とは考え方を変えて、料理が好きなので、汗水たらして地道に働きたいと思って始めました。だから、3カ月が終わった後、飲食店をやりたいと考えていました。でも、食べるものは消費期限があって廃棄するものが多い。かといって、消費できるギリギリの量を仕入れて足りなくなってはいけないから、そのさじ加減が難しい。

 いろいろ考えながら物件を見に行ったりしているうちに、長男を妊娠。それで、いったん飲食店はストップ、ということになりました」

 2018年にネイルサロンを始めたのは、子育てとの両立ができそうだ、とみえてきたタイミングだった。

「2011年に結婚して、上の子ども2人を2014年と2016年に学年でいうと年子で産んだので、妊娠、出産、育児に追われ、数年間はネイルに全然行けませんでした。でも、だんだん2人の子どもが同じ時間にお昼寝をしてくれるようになったので、パパの休みの日に子どもを見てもらって、久しぶりにネイルに行ったんです。

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