《大炎上その後》港区女子とトラブルになった高級寿司店の大将が語った“本音”「離れたお客さんもいる。謝罪は受け入れたけど、“和解”と一方的に発信されて…」
NEWSポストセブン / 2024年12月28日 16時15分
客単価5万円はくだらない港区・南麻布の高級店「鮨よし田」 は、2024年で最もバズった寿司店と言えるだろう。今年1月下旬に同店を訪れた女性・A子さんが“大将に殴られかけた”というトラブルについてX(旧Twitter)に投稿したところ、当該ポストは3億を超えるインプレッション(閲覧数)を集めた。
A子さんによると、大将がほかの客から差し入れされた白ワインを目の前に置いたため、「二日酔いで目の前に白ワインがあると気持ち悪くなってしまうので反対側に置いていただけますか?」と頼むと、大将が不機嫌な様子に。退店する際、「こんなお寿司屋さん初めて」とつい口にしてしまい、大将に殴られそうになったのだという。証拠として、険しい表情で身を乗り出す大将を弟子がしがみついて止めている写真も公開していた。
過去のX上でのポスト内容から、A子さんがラウンジで働く、いわゆる“港区女子”と思われた点もネットユーザーを刺激したようで、彼女を特定しようとする動きまで起こり、騒動はどんどん過熱していった。
当時、NEWSポストセブンが取材を進めるなかで、「料理以外の撮影は本来禁止されているにもかかわらず、A子さんと連れの男性が写真や動画をたくさん撮っていたのが発端だったそうです」という常連の証言も出てきた。大将である吉田安孝氏にも取材を試みたが、「弁護士さんと話しているので……」と憔悴した様子で答えるのみだった。
A子さんは3月、〈鮨よし田さんと和解をしました〉とXで報告。すっかり「鮨よし田」の常連となり、大将と良好な関係を築いているような投稿もしていた。世間に注目されたことで、グラビアデビューを果たすなど、A子さんの活動はますます華やかさを増したようだ。6月に公開したNEWSポストセブンのインタビューでは、「お金をためて自分で起業することも考えています」と将来の目標を語っていた。
トラブルから約11ヶ月、大将が語った本音
あのトラブルから約11か月。NEWSポストセブン取材班は再び大将の吉田氏のもとを訪ねた。当時は強張った表情で、「話せない」の一点張りだった彼だが、時間を経たことで、今はある程度は穏やかに騒動を振り返ることができるようだ。「私が話すことでまた大事になるとイヤだし、この件に関してはこれで終わりにしたいんです」と苦笑いしながらも、質問に答えてくれた。
──トラブルになった女性と和解したと聞いた。
この記事に関連するニュース
-
《佐々木希と渡部建夫妻の金銭トラブル騒動》「私自身はまったく和解する気がない」告発したジュエリー職人が今も憤る理由
NEWSポストセブン / 2024年12月29日 16時15分
-
「あの子はサービス精神が旺盛」都知事選“ほぼ全裸”ポスターで話題の桜井MIUって何者? グラドル仲間が語る素顔。コンカフェではパンケーキ片手に胸をよせて“むぎゅむぎゅ”【2024 選挙 3位】
集英社オンライン / 2024年12月25日 8時0分
-
「小学生の女の子にフフっと笑いかけ…」平原政徳容疑者(43・無職)が見せていた常連コンビニ店での一面「いつも目が血走っていた」【北九州・女子中学生刺殺】
NEWSポストセブン / 2024年12月23日 7時45分
-
有村架純の台本流出騒動「身内に苦労するタイプ」相次ぐ同情、大切にしてきた母と姉の“行動”
週刊女性PRIME / 2024年12月19日 16時0分
-
香川照之が連ドラ復帰で1人6役怪演に期待も…セクハラ騒動で“銀座の夢”絶たれたホステスの怒り
日刊ゲンダイDIGITAL / 2024年12月12日 9時26分
ランキング
-
1年賀状の配達出発式 85円への値上げで“年賀状離れ”が加速
TBS NEWS DIG Powered by JNN / 2025年1月1日 12時37分
-
2大卒の3割は「入社後3年以内」に離職、納得の理由
ITmedia ビジネスオンライン / 2025年1月1日 8時30分
-
3ローソン新規出店、2割を過疎地に…撤退したスーパーの跡地など活用「想定を上回る収益結果」
読売新聞 / 2025年1月1日 5時0分
-
4りそな、安定接続可能に 昨年末から不具合
共同通信 / 2025年1月1日 19時37分
-
5SKY-HIが語る「今も日本でCDが売れる」マズい理由 「ストリーミングは儲からないという」大誤解
東洋経済オンライン / 2025年1月1日 8時0分
複数ページをまたぐ記事です
記事の最終ページでミッション達成してください