小室眞子さんの“後見人”が明かすニューヨークでの生活と就活と挫折「小室さんは『なんでもいいから仕事を紹介してください』と言ってきた」
NEWSポストセブン / 2025年1月12日 7時15分
そんな伊勢氏は、秋篠宮家と約40年にわたる親交を持つ。きっかけは秋篠宮さまが1986年から総裁を務める山階鳥類研究所だ。
「秋篠宮さまはナマズの研究者として知られていますが、実は幼い頃から鶏が大好きだそうで、小学生のときの作文に『大きな鶏を育ててみたい』とお書きになったほど。研究所の総裁に就任されたのは大学生のときで、博士論文も鶏について書かれています」(宮内庁関係者)
かつては紀宮さま(黒田清子さん)もお勤めだったこの研究所を、伊勢氏は長年にわたって支援し、自身も研究に加わってきた。
「自分で同じような研究をするなら(研究費は)これくらいかなと想定した額の10分の1だけ、ほんの200万円ほどを寄付したことがあったのですが、みんなびっくりしていました。ほかの人たちは5万円とか10万円とかだったみたいで、私の寄付金額が突出していたようです」(伊勢氏・以下同)
しかし、2020年頃から伊勢氏と息子による会社の経営を巡る争いが勃発。お家騒動が明るみに出ると、周囲の雰囲気が一変した。そんなとき、伊勢氏を擁護したのが、ほかならぬ秋篠宮さまだったという。
「当時、山階鳥類研究所関係者の集まりで、みんなが『伊勢とのつきあいはやめるべきだ』と秋篠宮さまに進言したそうです。それを聞いた秋篠宮さまはすっと手を挙げて立ち上がると、『私は伊勢さんとのおつきあいをやめる気はございません』と言い切ったそうなのです。
これまで総裁でありながら、積極的な発言を控えていた殿下が、私のために初めて発言された。伝え聞いたときに、涙が出ましたね」
「アートの仕事がしたいんです」
以来、より一層、秋篠宮家への思いを深めた伊勢氏は、秋篠宮家を出た眞子さんとその夫にも、陰に日向に、さまざまな形で手を差し伸べてきた。
「卵でピカソを買った男」と紹介されたこともある伊勢氏は、世界的な美術コレクターとしても有名。美術界に築いた人脈も総動員し、眞子さんの就職にも奔走したそうだ。
「『とにかくアートの仕事がしたいんです』という眞子さんのために、いろいろな人を紹介しました。メトロポリタン(美術館)で働けないかと掛け合ったこともあります。そのときにはここ(富山県内にある伊勢氏の自宅)にも、メトロポリタンの関係者が来ましたよ。ただ、直接的ではないのですが『眞子さんを職員に採用する代わりに、もっと寄付をしてくれないか』という雰囲気で、眞子さんの就職と寄付とを天秤に掛けているように感じて。そうなると、彼女の本意でもないだろうし、なかなかうまくいかなかった……」
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