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《“第二の故郷”ロス山火事の緊急事態》大谷翔平、SNSに投稿されたキャッチボール姿は“顔まわりや脚が明らかにほっそり” 二刀流復活への準備が順調な証拠か

NEWSポストセブン / 2025年1月18日 7時15分

ロスの山中に上がった火の手が夫妻の新居のある近くまで迫った(AFP時事)

 愛妻の第一子妊娠という祝福の直後、大谷夫妻を緊急事態が襲った。ロスの山中に上がった火の手が夫妻の新居のある地区まで迫ったのだ。アスリートであり、夫であり、父である大谷翔平(30才)が、未来のために立ち上がる。

 地上では勇敢な消防士たちがホースで懸命に水をまき、空からはヘリコプターを駆使した消火活動が行われても、火の勢いは衰えない。米ロサンゼルスを襲った大規模な山火事は、「カリフォルニア州史上最悪」とされ、1月14日現在、少なくとも24人の死者のほかに、多数の安否不明者が出ている。

 木々は黒く焼け焦げ、立ち並ぶ家屋は白い灰になった。乗り捨てられた車は車体の骨組みが残るのみだ。そんな悲惨な光景に、ロスが“第二の故郷”になりつつある大谷翔平も心を痛めている──。

 ロサンゼルス・ドジャースへの移籍1年目から、ワールド・シリーズ制覇やMVP獲得といった偉業を成し遂げた大谷翔平。地元ロサンゼルスを襲った大規模な山火事は、「カリフォルニア州史上最悪」とされ、多数の死者や安否不明者が出ているが、すでに、大谷は次の戦いへの準備を始めている。1月5日(現地時間)、ドジャース専門メディアが、大谷がキャッチボールする様子をSNSに投稿した。

「大谷選手は白の半袖シャツと黒い短パンというラフな格好で、リラックスした表情でボールを投げていました。撮影されたのは、ロスにある高校のグラウンド。映像には、偶然居合わせた子供たちが、スターの一挙手一投足を喜々として眺める様子も映り込んでいました」(スポーツ紙記者)

 2023年9月に2度目の右肘手術を受けた大谷は、昨年は二刀流を封印。打撃に専念し、「50—50」や本塁打王獲得を達成した。先の映像からは、二刀流復活が近いことが感じられた。

「シーズン中に比べて、明らかに体が絞られているんです。特に顔まわりや脚はほっそりしています。打撃で飛距離を出すためには、ある程度体重がないといけません。ただ、投手をやるならむやみに体重を増やすことができない。大谷選手の“体形変化”は、二刀流への準備が順調に進んでいる証拠なのでしょう」(スポーツライター)

 健康管理を担うのは、真美子夫人(28才)だ。

「シーズン中は遠征が多く、試合がある日は球場で食事をすることがほとんどだったのに対し、オフになってからは、3食すべて真美子さんの手料理を食べているそうです。日本の食材が並ぶことも多く、“大谷家の食卓”では、梅干しの消費スピードが早いとか。真美子さんも元アスリートなだけに、大谷選手がどんな肉体を目指し、どんな栄養素を欲しているかを理解してレシピを考えている」(在米ジャーナリスト)

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