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《『ザ・ノンフィクション』大炎上のクズ芸人》番組出演で「親族から絶縁」の小堀敏夫が明かした誤算「がんばってる映像がまったく使われてない」

NEWSポストセブン / 2025年1月25日 11時12分

──『ザ・ノンフィクション』への出演で、親戚内での立場が悪くなっていたんですね。

「まったくだよ。『なんで、お前はちゃんと働けないんだ』とか散々言われた。『今度あの番組に出たら縁切るから』とも。だから、もう親戚からは縁切られてるはず。でも、親父は第1弾に出て喜んでたんだよ。田舎のスナックでモテたんじゃない? 『また出せ』って何度も電話してきたぐらいだから。最後の親孝行になってたんじゃねえかな」

──2度目というだけでなく、新年1発目の放送ですからね。番組サイドの小堀さんにかける期待がうかがえます。

「言うなれば、開幕投手だよな。まぁ、訳ありの人たちのなかの開幕投手だけど。とりあえず、視聴率はよかったらしい。裏には高校サッカーとかもあったんだけど、横並び視聴率トップだって。高校サッカーって言ったら、正月の名物だから大したもんだよ。放送の前日、ナレーションを担当した吉岡里帆さんがインタビューで俺のことを語ってくれたのも大きな援軍になったね。すげえいい子だよね、吉岡さん。まぁ、会ったことないんだけど(笑)」

──一方で、今回の婚活をサポートしてくれた結婚相談所代表の山本早織さんは、放送直後のニュース記事で厳しい言葉を発信されていました。「(小堀さんに)心から失望した」「自信を持って女性をご紹介できない」と。

「実は、相談初日に山本さんを口説いたら『私、結婚しています』と断られてるんだけど、『タバコとギャンブルをやめられるか』って聞かれたから、食い気味で『やめます!』と二つ返事。だけど、しばらくしてタバコ持ってるのを見つかっちゃって。俺のシャツを勝手に取って、ポケットのなかをチェックしやがるんだよ。『お守りだ』ってごまかしたんだけど、30分ぐらい怒られた。ギャンブルもやめるって約束したその日に、『ノンフィクション』のスタッフと別れてすぐ打ちに行った。俺にとってパチスロは、大事な収入源のひとつだからさ」

──怒られるべくして怒られてる(笑)。収入源と言えば、今回の放送後、ギャラ飲みは増えましたか。

「かなり増えたね。放送の翌日から、毎晩稼働してる。『一日一件!』なんて、笹川良一みたいな状態。前回の『ノンフィクション』のあともギャラ飲みバブルが押し寄せてきて、月に18件あった。今回はもっと行くんじゃないかな。いや、テレビの仕事が押し寄せてこいよって話なんだけど」

──よくも悪くも、『ザ・ノンフインクション』の影響は大きいと。

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