《芸能界引退》地元同級生が語った“中居正広の秘話”「女の子にも紳士的だった」「常識外れを嫌う奴だった」「精神的にかなり参っているんじゃ…」

地元同級生が語った“中居正広の秘話”とは

　1月23日、タレントの中居正広（52）が芸能界引退を発表した。中居は2023年、芸能関係の女性との“深刻トラブル”で巨額の解決金を支払う騒動を起こしていた。

　中居は、自身の有料会員サイトで〈本日をもって芸能活動を引退いたします〉と発表。世間に衝撃を与え、X上でも《国民的アイドルだった人がこんな形で引退してしまうのは悲しい》《もう中居くんを見られないと思うとただただ悲しい》などの声が上がっている。

　NEWSポストセブンが中居の出身地である神奈川県藤沢市の地元住民に取材をすると、同級生だというAさん（50代・男性）に話を聞くことができた。中居とは40年近く前からの付き合いだという。彼は苦悩しながらも同情の声をこう漏らした。

「引退はテレビで知りました。正直、中居だけじゃなくて、僕らの世代って女性に対して肉食な男性が割と多かったので。それがタイミング悪くこうなってしまったのか……」

　ただ、中居の行為によって深く傷ついた女性がいることは事実だ。中居も〈トラブルがあったことは事実〉と認め、今回の引退声明でも〈相手さまに関しても心より謝罪申し上げます〉と謝罪している。

　一連の騒動について、中居の“地元の友人”はいま何を思うのか──。

同級生も「ここが潮時なのかなという気がします」

「応援していたので、悲しいな。でも仕方ないですよね。正直、中居のいまの立場になればこれ以上テレビには出にくいでしょうし、テレビに出て痛い感じになって行くのも見たくないですし……。うーん、ここが潮時なのかなという気がします」（同前）

　Aさんは一連の騒動を複雑な思いで見つめているようだ。取り沙汰されているトラブルと、Aさんの知る中居の“素顔”にギャップを感じているからだろう。
「もう中居とは長い付き合いですが、いいやつじゃなければ仲良くしてないですよ。すごく友達思いで、リーダーの素質がある人。喧嘩の仲裁をしたり、片側の意見だけを信用しないバランス感もあったり。その性格は、アイドルになってからも変わらなかったです」

　学生時代は「ヤンチャしていた」と噂される中居だが、Aさんは「いわゆる“札付きのワル”って感じではないですよ」とやんわり否定した。

「高校の時にちょっと悪い友達はいたみたいですけど。バイクを乗り回していたわけでもないですし。僕らの時代は『ビー・バップ・ハイスクール』が流行っていたのもあり、学ランをちょっといじるとか、その程度のことをしていたぐらいで。