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放射線による被ばく低減化が期待できる機能性物質の研究推進を目的とした研究会が発足 『機能性物質による被ばく低減化研究会 第一回研究会』開催

PR TIMES / 2012年1月26日 16時27分

 この度、『機能性物質による被ばく低減化研究会』は2012年1月26日(木)に、会員内で機能性物質の研究状況の報告や情報交換を行い、今後同分野の研究を推進するべく第一回研究会を実施致しました。

 『機能性物質による被ばく低減化研究会』とは、震災での原発事故による放射能問題をふまえ、被ばくに関する正しい情報をお伝えすると共に被ばく低減化が期待される機能性物質の研究推進を行うべく、(財)放射線影響協会に所属する西村義一氏を代表幹事に発足した研究会です。 
 なお本研究会は、2011年12月8日(木)に発足し、同日に発足記念のメディアセミナーを実施致しました。
 本日、2012年1月26日(木)実施の第一回研究会では、被ばく低減化が期待される機能性物質の研究に関係している研究会会員からそれぞれ専門分野の研究報告を頂き、その発表に基づき積極的な意見交換が行われました。

 『機能性物質による被ばく低減化研究会』では、今後も情報交換の場となる研究会を開催し、放射線の被ばく低減化が期待できる機能性物質の研究推進を行っていくと共に、放射線被ばくに関する問題、ならびに放射線の被ばく低減化が期待できる機能性物質の正しい知識、認識を広めるための啓蒙活動を行っていく予定です。


<第一回研究会内容>

開催日時:2012年1月26日(木)/ 開催場所:都内

第一回研究会内容 :
放射線の被ばく低減化が期待される機能性物質に関する研究状況の報告・情報交換と今後の研究推進に関する議論

主な出席者/研究紹介内容:
財団法人放射線影響協会国際情報調査室 西村義一 (ニシムラ ヨシカズ) 
◆ラクトフェリンの被ばく低減化に関して

独立行政法人放射線医学総合研究所放射線防護研究センター
リスク低減化研究プログラム・積極的防護研究チーム 王 冰(ワン ビン)
◆バナデートによる被ばく低減化に関して

日本薬科大学薬学部 安西和紀(アンザイ カズノリ)
◆水溶性ビタミンE誘導体による被ばく低減化に関して

群馬大学重粒子線医学研究センター 安藤興一(アンドウ コウイチ)
◆ビール成分による被ばく低減化に関して

※今後、年4回程度の研究会実施を予定しております。


<補足資料>

【機能性物質による被ばく低減化研究会 会則】
【目的】本会は、放射線被ばく低減化が期待できる機能性物質の研究推進を目的とする。
【事業】放射線被ばく低減化が期待できる機能性物質としてラクトフェリンなどを取り上げた研究の推進、及び放射線被ばく低減化が期待できる機能性物質の正しい知識、認識を広めるための啓蒙活動を実施する。
【HP】 http://teigenka-lab.com/ 


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