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子規・漱石生誕150年記念 第20回 俳句甲子園全国大会開催!

PR TIMES / 2017年7月14日 12時45分

8月19日(土)開会式・予選、20日(日)決勝・表彰式

正岡子規の母校であり、夏目漱石が1年間教師を務めた松山東高等学校(旧・松山中学校、その後、愛媛県尋常中学校)は、最多の19年連続出場!
子規が、東京で通った開成高等学校(共立学校の前身)は、17年連続出場(2016年度優勝校)!



[画像1: https://prtimes.jp/i/27153/1/resize/d27153-1-388607-0.jpg ]

昨年の大会の模様 (左:予選会場 右:決勝会場) 
 
 子規・漱石生誕150年記念 第20回俳句甲子園(主催:NPO法人俳句甲子園実行委員会、共催:松山市・愛媛県)は、8月19日(土)に大街道商店街特設会場で、全国大会の開会式と予選を開催。
 20日(日)に松山市総合コミュニティセンターで、敗者復活戦、決勝、表彰式を開催します。

 今回の俳句甲子園全国大会には、地方予選や投句審査などから選ばれた39校40チームが出場します。
全国大会最多出場校は、愛媛県立松山東高等学校の19年連続19回目。初出場は、9校9チームです。

 今回の俳句甲子園には、41都道府県121校159チームがエントリーし、その人気の高まりを表しています。

 正岡子規・夏目漱石という日本の近代文学に大きく貢献した二人の生誕150年を記念する大会ともなった今大会は、子規や漱石にゆかりのある「松山東高等学校」「開成高等学校」などの伝統校も出場します。

 一般の方も観覧自由ですので、是非、俳都松山の夏の風物詩「俳句甲子園」にご来場ください。

【全国大会 開催概要】
□事業名称 子規・漱石生誕150年記念
第 20 回俳句甲子園 全国高等学校俳句選手権大会
□主 催 NPO法人俳句甲子園実行委員会
□共 催 松山市・愛媛県
□会場
8 月 19 日(土) 大街道商店街特設会場
(開会式、予選リーグ、予選トーナメント)
8 月 20 日(日) 松山市総合コミュニティセンター
(敗者復活戦、決勝リーグ、決勝、表彰式)
□出場チーム紹介
[画像2: https://prtimes.jp/i/27153/1/resize/d27153-1-167995-1.jpg ]

□全国大会の兼題
予選リーグ    百合(ゆり)・髪洗う(かみあらう)・西日(にしび)
予選トーナメント 蟷螂(かまきり)
決勝リーグ    子規忌(しきき)・桃(もも)・花野(はなの)
決勝戦      心

*兼題とは、俳句や短歌などを作る時に、前もって出された題で作るもの。
 また、その題。

各校は5人1チームで、兼題に従って未発表の句を各自5句(5名全員)創作し事前提出。試合では、赤白に分かれて対戦。各チーム一句ずつ披露し、それぞれ制限間内に質疑応答を行います。両者の句に対して議論が終了すると、複数の審査員が旗を揚げ判定を行い勝敗を決めます。判定は、俳句の「作品点」と「鑑賞点」とを合計した点で行われます。予選リーグ戦は1試合3句勝負。予選トーナメントからは5句勝負。

□審査委員長 
高橋 睦郎 先生 (詩人)
高野 ムツオ 先生(小熊座主宰)
西村 和子 先生(知音代表)
中原 道夫 先生(銀化主宰)
星野 高士 先生(玉藻主宰)
対馬 康子 先生(天為・麦)
小澤 實  先生(澤主宰)
夏井 いつき 先生(いつき組組長)
岸本 尚毅 先生(天為、屋根)
関  悦史 先生(豈、クプラス)
阪西 敦子 先生(ホトトギス同人、円虹)
高柳 克弘 先生(鷹編集長)
神野 紗希 先生(現代俳句協会 青年部部長)

□第19回大会 最優秀句(文部科学大臣賞)
豚が鳴く卒業の日の砂利踏めば  池内 嵩人(愛媛県立松山中央高等学校)

【松山市と俳句】
松山市 観光俳句ポスト
松山市が設置・管理する俳句ポスト。昭和43年5月に松山城長者ヶ平へ第1号のポストを設置し、第2号を同年9月に子規堂、昭和44年4月には道後温泉本館へと、年々松山市観光俳句ポストを増やし、現在は主要観光地や道後温泉のホテル・旅館、路面電車や四国八十八ヵ寺など、90ヵ所以上に設置しています。投稿数は、年間で約9,000件。俳句文化の根付く街・松山。子どもからお年寄りまで様々な人がポストに俳句を投函します。

俳句投稿サイト 俳句ポスト365
俳句の投稿サイト「俳句ポスト365」を2013年より開始。隔週で新しいお題(兼題)が出されるほか、俳句に関するイベント情報等も掲載しています。自治体による投句投稿サイトの運営は全国初。選者は俳人で俳都松山大使の夏井いつきさん。
http://haikutown.jp/post

松山市には、「文化・ことば課」があります。
「文化・ことば課」は、全国で唯一、松山市だけにある課です。なぜ、「文化・ことば課」なのか。それは松山市が「ことばを大切にするまち」だからです。
松山市は、近代俳句の祖、正岡子規や高浜虚子など多くの文人や俳人を輩出するとともに、夏目漱石の『坊っちやん』や司馬遼太郎の『坂の上の雲』など小説の舞台の一つにもなるなど、文化的土壌の豊かな街です。また、市内中心部には道後温泉や松山城、子規記念博物館、坂の上の雲ミュージアムなど様々な文化施設や観光スポットが集中して立地しています。
松山市では、これらの地域資源を最大限に活用し、「俳句甲子園」や「俳句ポスト」、「街はことばのミュージアム」、「坊っちゃん文学賞」などに取り組み、「ことばを大切にするまち松山」のまちづくりと魅力発信を行っています。

【子規・漱石生誕150年について】
今年は、正岡子規・夏目漱石の生誕150年のメモリアルイヤー。
「松山から世界へ そして未来へ」をテーマに、子規と漱石の「出会い」「友情」「別れ」「功績」の紹介を軸とした記念事業を年間を通じて展開します。

〇関連イベント
坊っちゃん劇場 新宿公演 ミュージカル
「52days ~愚陀佛庵、二人の文豪~」を開催します。

子規・漱石の松山での52日間の同居生活を題材にしたミュージカルです。
松山市が共催し、漱石の生誕地である新宿で公演を行います。

□時期:平成29年9月27日・28日(水曜日・木曜日)
□場所:新宿区立新宿文化センター

〇年間スケジュール(平成29年度)
7月16日(日)    子規・漱石生誕150年記念 俳都松山キャラバンin熊本
8月6日(日)     子規・漱石生誕150年記念 俳都松山キャラバンin斑鳩
8月19・20日(土・日)子規・漱石生誕150年記念 第20回俳句甲子園 全国大会
9月24日(日)    子規・漱石生誕150年記念  
           「正岡子規のふるさとシンフォニー」イベント
11月上旬       子規・漱石生誕150年記念 俳都松山イベント
11月下旬       子規・漱石生誕150年記念 第15回坊っちゃん文学賞表彰式
平成30年2月18日(日) 子規・漱石生誕150年記念
            響け!!言霊第10回“ことばのがっしょう”群読コンクール

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