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絵本「くまのがっこう」キャラクターを起用したブランド『the bear’s school baby』で中国マーケットに参入開始

PR TIMES / 2019年4月12日 15時40分

~中国ベビー玩具業界でブルーオーシャンを目指す夢のプロジェクト~

 キャラクターを使用した玩具や雑貨、ベビー商品の企画製造を展開するWing Fat International Creative Limited(本社:香港、代表取締役:中込 直樹)は、2018年に現地法人広州夢創貿易発展有限会社(GUANG ZHOU DREAM CRUTION TRADING CO.,LTD)(以下、広州夢創)を設立。2019年3月より、株式会社バンダイ(以下、バンダイ)が世界6つの国と地域で展開する絵本「くまのがっこう」のキャラクターを起用したベビー玩具ブランド『the bear’s school baby』を広州夢創と共同で中国ベビー玩具市場に参入いたしましたことをお知らせいたします。

 当共同事業は、バンダイが長きに渡り培ってきた正規のキャラクター商品を中国市場において確立し、ブルーオーシャンを目指す夢のプロジェクトです。



[画像1: https://prtimes.jp/i/43630/1/resize/d43630-1-951956-12.jpg ]

http://www.wingfat-inc.com/


中国ベビー玩具市場へ日本が誇るキャラクター玩具参入の背景とチャレンジ


高いポテンシャルの出生率を保持する中国ベビー玩具業界への挑戦
 2016年、中国では30年以上続いた「一人っ子政策」が全面的に解除され「二人っ子政策」を実施、2017年度の中国マタニティベビー市場は42.8兆円規模*とも言われ、同年の日本の出生率が94万人に対して中国は1723万人と約18倍ものポテンシャルを秘めています。しかしながら、中国のベビー玩具業界において、製造工場の淘汰や人件費の高騰などにより他国の参入は長期に渡り難色を示してきました。今回、バンダイが2019年3月にローンチした絵本「くまのがっこう」を起用したキャラクター・ベビー玩具『the bear’s school baby』を当社が2018年に中国にて設立した広州夢創とタッグを組みビジネス事業を展開することにより、製造拠点を確保しながら現地の市場調査を効率的に実施することが可能となり、顧客が真に求める商品やサービスを開発段階で共有し届けることが可能となります。また、製造と販売を一括で行うことで大幅なコストダウンを図れるというベネフィットも得ることから、共同で中国ベビー玩具マーケットへの参入を実現すこととなりました。
良品を赤ちゃんとお母さんに。正規商品を中国カルチャーに浸透させブルーオーシャンを確立する
 また、中国参入の商品にキャラクター・ベビー玩具を投入することとなった背景には、中国における根深い海賊版問題があります。長年に渡り培ってきたバンダイ社の正規のキャラクタービジネスを中国に浸透させブルーオーシャンを確立することにより、厳しい検査基準をクリアした品質面において安心・安全な正規製品を中国の人に認知いただくことで知的財産という倫理観という意味からも“偽物ではなく正規品を購入する”というカルチャーを浸透させ、中国の赤ちゃん、お母さんが安心して楽しめる玩具を届けていきたいという想いから中国市場にチャレンジしたいと考えております。*China’s National Health and Family Planning Commission , JAN 2017調べ

◆『the bear’s school baby』立ち上げラインナップ
日本発のロングセラー絵本シリーズ「くまのがっこう」のキャラクター・ベビー玩具。日立製作所と協力した脳科学の研究を基盤とし、更にバンダイの玩具開発ノウハウを活かし、赤ちゃんの心・身体・思考を育むメソッド「万代三育」を取り入れたラインナップです。

対象:0歳~3歳まで遊べる多彩なラインナップ
価格:80元~600元(※想定)
発売時期:2019年3月スタート
販売店舗:中国主要百貨店・玩具売り場・ECサイト

生後0カ月~向け

[画像2: https://prtimes.jp/i/43630/1/resize/d43630-1-504726-1.png ]



『小熊学校 音乐按键益智玩具』(ジャッキーの泣き止むスイッチ)



[画像3: https://prtimes.jp/i/43630/1/resize/d43630-1-834046-2.png ]



『小熊学校 婴儿车铃』(おでかけ2WAYメリー)



[画像4: https://prtimes.jp/i/43630/1/resize/d43630-1-980336-3.png ]




『小熊学校 音乐安抚睡眠仪玩具』(おやすみジャッキー)



[画像5: https://prtimes.jp/i/43630/1/resize/d43630-1-963796-4.png ]




『小熊学校 婴儿手摇铃』(ジャッキーの初めてラトル)


生後3カ月~向け
[画像6: https://prtimes.jp/i/43630/1/resize/d43630-1-238479-5.png ]


『小熊学校 牙胶手摇铃』(はがためラトル)



[画像7: https://prtimes.jp/i/43630/1/resize/d43630-1-385976-6.png ]



『小熊学校 早教布书』(布絵本)


生後8カ月~向け
[画像8: https://prtimes.jp/i/43630/1/resize/d43630-1-407619-7.png ]



『小熊学校 海绵软体积木』(やわらかつみき)


生後12カ月~向け
[画像9: https://prtimes.jp/i/43630/1/resize/d43630-1-607571-8.png ]



『小熊学校 宝宝百宝箱』(ビジーボックス)



[画像10: https://prtimes.jp/i/43630/1/resize/d43630-1-879126-9.png ]


『小熊学校多功能小钢琴』(初めてピアノ)


●「くまのがっこう」について
[画像11: https://prtimes.jp/i/43630/1/resize/d43630-1-639210-11.jpg ]

[画像12: https://prtimes.jp/i/43630/1/resize/d43630-1-592849-10.png ]

 バンダイキャラクター研究所が開発したオリジナルキャラクター第1号で、日本の子供向け絵本シリーズ。2002年8月10日に第一作『くまのがっこう』を発行(作者はあいはらひろゆき(文)とあだちなみ(絵))。シリーズ19作累計200万部を超え、フランス、韓国をはじめ海外でも刊行されている。ストーリー設定は、山の上の学校の寄宿舎で暮らす12匹のくまのこたちのなんでもないけれどあったかい1日のお話。いちばんのおちびさんの「ジャッキー」を中心にいろいろな物語が展開される。ジャッキーは女の子であるが、他の11匹はすべて男の子である。 他にも野ねずみのチェリーやしろくまのデイビットなど色んなキャラクターがいる。


【会社概要】
会社名:Wing Fat International Creative Limited
所在地:Rm 652-654, 6/F, SuiFai FTY Estate, 5-13, ShanMei St, FoTan, ShaTin, NT., HK
代表取締役:中込 直樹
設立:2007年
URL:https://www.wingfat-inc.com
事業内容:キャラクターコンテンツ事業ベビー用品、キャラクターグッズの製造レストラン事業、スポーツマネージメント事業、マーケットリサーチ及びアジア企業進出コンサルタント


【代表取締役 中込 直樹】
山梨県出身。東北大学卒業後、キャラクターライセンスを扱う香港日系商社に勤務。2007年ウィングファットインターナショナル創業。キャラクターを使用した玩具や雑貨、ベビー商品の企画製造を得意とし、2018年中国玩具販売会社である広州夢創貿易発展有限会社(GUANG ZHOU DREAM CRUTION TRADING CO.,LTD)を設立。

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