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テクノロジーを活用した建設産業の持続的発展を目指し、一般社団法人建設テック協会を設立

PR TIMES / 2022年4月26日 13時45分

建設テック(建設 × テクノロジー)に関する調査や環境整備などを通じて、国内における建設産業を持続的に発展させるための社会基盤の実装を目的に、一般社団法人建設テック協会を設立致しました。



[画像1: https://prtimes.jp/i/100528/1/resize/d100528-1-1379bb3e7feefb81e628-0.png ]


■ 設立の背景
建設テック協会(https://construction-tech.org/)は「テクノロジーによる建設産業の更なる発展を目指したエコシステムを創出する」といったミッションを元に、建設テック(建設 × テクノロジー)の調査や環境整備などを通じて、国内外の建設産業を持続的に発展させるための社会基盤を実装すること目的とした非営利の団体です。新しい建設テックサービスが生まれやすい状況を作るため、建設テックにおけるマルチステークホルダーでコミュニケーションが取れる活動を中心に実施します。産業に向けた提言や発信、会合やネットワークを通じて建設テックのエコシステム(複数の関係者の繋がりや連携を活かし、消費者や産業を巻き込み、広く共存共栄していく仕組み)の創出に貢献していきます。


■ 主な活動内容
・建設テックゼミ
参加大学の研究室横断で建設テックに関するゼミを開催します。建設テックを「知る」「触る」を通じた全員参加型のプログラムで楽しみながらチャンレンジできる場を提供しつつ、定期的に外部からゲスト招き、学内のゼミだけでは知ることの出来ない情報を得ることで学生のキャリアの選択肢を増やします。

・テーマ別WG
建設×テクノロジーでテーマを決めて協会内で調査や研究を通じたディスカッションをしていきます。テーマに関しては「カーボンニュートラル」などの産業でも重点課題になっていると感じている内容から、「NFT」や「ブロックチェーン」など、技術を起点とした活用検討まで広く予定をしております。


■ 組織構成
本協会は「建設関連企業」「アカデミック(大学・大学院)会員」「一般法人会員」の3種類で構成されています。会員とは別に業務執行のための機関となる「委員会」と、活動をサポートする「事務局」が連携することで、適切な組織運営が行える体制を構築していきます。なお、代表理事には株式会社フォトラクション代表取締役CEO中島貴春氏が就任しております。
[画像2: https://prtimes.jp/i/100528/1/resize/d100528-1-ac52aa018ff6103442c8-1.png ]



■ 入会について
新しい会員に関しては既存会員からの紹介のみ受付させていただいております。適切なコミュニティを作る準備をしている関係もあり、このような処置となっていますので予めご了承ください。なお、公募による新規会員の受付は2022年度内を予定しております。


■ 代表理事 中島貴春のコメント
私自身は大学時代にBIM(Building Information Modeling)の研究を始めた時からカウントすると、すでに10年ほど建設テックの何らかのプロジェクトに携わっています。当時は建設テックという言葉もなく、業界におけるテクノロジー活用も限定的なものでした。しかし、2010年代初期にスマートデバイスが建設現場にも普及してから、大きく景色は変わってきています。生産性向上が喫緊の課題となる建設産業において、今後ますます建設テックに対する期待は大きくなっていくと予想されます。一方で、関係者がコミュニケーションを取って、情報やノウハウを得ることができる場があるかと言われると、まだまだ足りてないと言わざる得ない状況です。建設テックをさらに推進し、産業の中で健全かつ持続的にテクノロジーが浸透していくためには、マルチステークホルダーで議論しエコシステムの創出に少しでも貢献することが大事と考え、当協会の設立に至りました。


■ 本件に関する問い合わせ先
一般社団法人建設テック協会事務局
E-mail:info@construction-tech.org

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