1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. 経済
  4. プレスリリース

大学生と大人が共に学ぶ生涯学習のプログラム“職欲(ジョブヨク)”  学生と社会人の対話を促進する場を広げるためクラウドファンディングを開始!

PR TIMES / 2023年2月14日 13時45分

一般社団法人SoLaBo(所在地:神奈川県横浜市、代表:工藤紘生、以下:SoLaBo)は、現在東京などを中心に行われている生涯学習のプログラム「職欲(ジョブヨク)」を全国展開するために、2023年3月17日(金)までの期間にクラウドファンディングを実施いたします。目標金額は350万円で、全国にワークショップを広めるための運営費用、学生たちの打ち合わせの経費なとして大切に活用させていただきます。

クラウドファンディング詳細・支援はこちら:https://readyfor.jp/projects/jobu-yoku



[画像1: https://prtimes.jp/i/116523/1/resize/d116523-1-75f2bfe13ecd339dd0b6-7.jpg ]

大学生と大人が共に学ぶ生涯学習のプログラム“職欲(ジョブヨク)”
学生と社会人の対話を促進する場を広げるため
クラウドファンディングを開始!

[画像2: https://prtimes.jp/i/116523/1/resize/d116523-1-aaab557b33b6aa4e773c-0.jpg ]


職欲(ジョブヨク)を全国で実施するための挑戦です!~学生と社会人の対話を促進する場を広げたい~


ジョブヨクは学生と社会人が対等にさまざまなトピックについて話をすることができる場です。そしてジョブヨクでの出会いを通して、キャリアだけではなく、時には人生相談ができるような関係にもなれる場所です。

この混沌とした時代、あらゆる変化も、速さも、方向もバラバラで、世界の見通しが予測できない時代を迎えています。そんな時代にジョブヨクは、新たに人と人との関係性を編み直し、人のつながりを生かすプログラムとしての役割を果たすことが重要なミッションであると感じています。

現在ジョブヨクの活動は東京と札幌で対面の形式で行っていますが、できるだけ全国どこでもジョブヨクに出会えるきっかけを作っていきたいと考えています。

今までの活動はどんな状況であっても出会いの機会を妨げることなく、参加費をいただくことなく、必要経費は企業・団体からのサポートで賄ってきました。しかし近年は新型コロナウイルス感染症やウクライナ情勢により、協賛金も1/3程度に減ってしまい、このままでは現在の活動を維持することができない可能性があります。

ぜひご支援を通してジョブヨクにも遊びに来ていただき、全国の学生・社会人がフラットに話せる場のサポートを共にしていただけますと嬉しいです。

[動画: https://www.youtube.com/watch?v=muZO9cZDBcc ]



ジョブヨクってこんなところ!

ジョブヨクはワールドカフェ的な独特のワークショップ形式で行われます。

大学生たちがチームを集め、テーマを設定して、3時間~3時間半のワークショップのプログラムを作成し、facebookイベントを立ち上げ、告知、集客をして、当日の会場の設営準備、受付、ワークショップのファシリテーション、ワークショップ後の交流会まで彼らの手で行います。

基本的には学生に企画・進行を任せていますが、最近では社会人の方から「ぜひ企画をやらせてほしい」との声が上がるほど、社会人の方にとっても魅力のある場となっています!

ワークショップの流れ(一例)
1.自己紹介
肩書きなどはあまり入れず、自分の好きなこと、関心テーマをメインに自己紹介カードに記入します。

[画像3: https://prtimes.jp/i/116523/1/resize/d116523-1-7a21ab8606c8782e3300-1.jpg ]

2.その時々のテーマに合わせてディスカッション&発表タイム
テーマもディスカッション、発表形式も決まっているものはありません。すべてその時々のテーマに合わせて学生たちが決定します。初回参加の方にも安心してジョブヨク文化に馴染んでもらえるよう、参加経験者が各グループでサポートする体制を整えています!
[画像4: https://prtimes.jp/i/116523/1/resize/d116523-1-05866d360f36509734eb-2.jpg ]

[画像5: https://prtimes.jp/i/116523/1/resize/d116523-1-60b6f6660a1648c7db0f-3.jpg ]

3.全体で振り返り
最後は必ず円になって、ワークショップの振り返りを行います。円になることによって全員の顔を見て話すことができ、ほどよい緊張感を味わうことができます。

[画像6: https://prtimes.jp/i/116523/1/resize/d116523-1-2030567f710f6eb35dd5-4.jpg ]


<大人へのジョブヨク参加のルール!>
1.大人と大学生がフラットな立場で対話
2.上から目線での会話にならないように...
3.大人の方からの話が一方的にならないように...
4.しゃべり過ぎの大人の方にはイエローカード・レッドカード
5.名刺交換はワークショップ終了後に...

一般社団法人SoLaBoとジョブヨク始まりのきっかけ

2012年8月、異世代、異業種の人材育成の場を創造したいと考え、一般社団法人SoLaBoを設立しました。一般社団法人SoLaBoが目指すのは、「働くこと」と「生きること」について、多様な大人たちとフラットな関係で対話することで、大学生が自らを考え、自主的に仕事や社会と向き合うきっかけを創ることです。

2013年10月からは「ジョブヨク」というプロジェクトとして、大学生と大人のフラットな対話の場を提供しています。「ジョブヨク」は大学生が多様な大人たちと関わる中で、いつでも大人に相談できるという関係性を構築するプロジェクトです。過去11年間の活動の中で、ジョブヨクを248回開催し、大学生・社会人参加者は約9,900人となりました。

[画像7: https://prtimes.jp/i/116523/1/resize/d116523-1-239d804a7e253deb572c-5.jpg ]

平成23年内閣府のデータによると、大学生の自殺者数は1029名※1。「自分には価値が無い」と孤独感を深めて、次第に追い込まれていく大学生が多数存在するのです。その中でも就活の失敗で自殺する大学生が200名を超えていると言われています。

そんな状況に対して「何かできることはないか」という想いからジョブヨクは始まりました。ジョブヨクは、大学生が「働き方(キャリアデザイン)」や「生き方(ライフデザイン)」について、大人たちとフラットな関係で対話をすることで、自らを考え、生き方と向き合うきっかけを作るプラットホームでありたいと思っています。

先行きが不透明で、将来の予測が困難な状態...このVUCAの時代の新しい次世代リーダーとしてのスキルとしてのシェアド・リーダーシップ※2を醸成することも視野に入れ活動しています。

※1. 出典:平成24 年版「自殺対策白書」(内閣府公表)より
※2. シェアド・リーダーシップ:一人の強い天才リーダーの出現に頼らずに、組織のメンバーの才能を集めてイノベーティブな結果を出すという考え方のリーダーを育成すること。

皆様からの支援で実現できること

現在の活動は東京と北海道札幌市での活動が中心なのですが、できる限り全国展開を視野にいれて活動していきたいと思います。そして、一か所ずつ地域での開催実績、地域での拠点づくり、知己での人材ネットワークの構築のために、地域でのMTG開催を積み重ねて行きたいと考えています。

ジョブヨクのワークショップ形式を保ちつつ、私たちが大事にしている「誰もが対等な場」を拡大していくためには、実際にジョブヨクを体験し、理解してくれている仲間が各地に足を運び、ジョブヨク文化を伝え、根付かせる必要性があると感じています。

現在東京で参加してくれている学生の多くは費用面が特に大きなハードルとなり、思うように地方との交流はできていない状況です。また、各地でジョブヨクを開始するにあたって、地方の学生も一度東京でのジョブヨクに参加してもらうことが大切だと考えているため、ぜひ多くの学生を各地から招待したいと考えています。

ジョブヨクは活動を始めてから11年間、個人の皆様からのご支援をお願いしたことはありませんでした。基本的にボランティアで運営を行い、企業様に協賛をお願いする形で交通費などを賄ってきています。しかし、近年の新型コロナウイルス感染症の蔓延やウクライナ情勢により、協賛金は約1/3にまで減少してしまっています。

このような状況では、より手厚いサポートをしたいという想いとは裏腹に、資金面という理由で学生たちの「経験・機会」をサポートし続けるのが難しくなるかもしれないと考え、今回クラウドファンディングの実施を決意しました。ぜひ皆様にはこのジョブヨク文化を全国に拡大する学生参加者のためにサポートしていただけないでしょうか。

プロジェクト概要と集めた資金の使途

大学生と大人が共に学ぶ生涯学習のプログラム「ジョブヨク」の全国展開のための費用として大切に活用させていただきます。

クラウドファンディング概要
期間:2023年2月1日(水)~2023年3月17日(金)
目標金額:350万円
支援金使用目的:
1.学生チームへの様々な支援の拡大
2.大阪、長崎、愛知、宮城、山形等への全国展開
3.ジョブヨクのSNSの活用)

クラウドファンディング詳細・支援はこちらから:
https://readyfor.jp/projects/jobu-yoku

一般社団法人SoLaBo 代表 工藤 紘生

[画像8: https://prtimes.jp/i/116523/1/resize/d116523-1-5880feaa9cf337db081e-6.jpg ]

【メッセージ】
2023年のジョブヨクは全国展開を試みます。長崎、大阪、愛知、山形、宮城等での実施にチャレンジします。ジョブヨクのさらなる展開、拡大に向けて、このクラウドファンディングの資金を活用させて頂きます。ジョブヨクは、こんなに先行きの見えない不透明な時代にもう一度ひとりひとりが自らの羅針盤に希望という未来を目標にします。希望は目の前の厳しい現実に押しつぶされることの無いように信じる想像力から生まれると思います。みなさん、ぜひ共に歩いて行きましょう。みなさんの絶大なる応援に期待します。ジョブヨクに乾杯!みなさんにブラボー!

【経歴】
1976年、立教大学経済学部卒業後、博報堂に入社。人事部で人材教育・教育研修に携わる。その後営業に異動、マーケティング、CM制作、PR、イベント運営を経験。1992年入社16年で卒業。
その後フリーのイベントプロデュサーとして、地方開催の博覧会の常駐スタッフを歴任し、地方のまちづくりに尽力する。(鳥取・徳島・福井・熊本) その後2006年にはNPO法人シブヤ大学を企画・開校し、渋谷の若者の生涯学習に関わる。2009年立教大学大学院21世紀社会デザイン研究科博士課程前期修了。2009年~2011年立教大学文学部講師。


[画像9: https://prtimes.jp/i/116523/1/resize/d116523-1-4b267f04316ce0d5d2e7-8.png ]

【団体概要】
団体名:一般社団法人 SoLaBo
所在地:神奈川県横浜市戸塚区深谷町1252-13ドリームハイツ2-304
代表: 工藤 紘生
設立: 2012年8月
事業内容:
(1) 生涯学習・地域イベントの企画・運営・管理、及び、それらに関するコンサルティング業務
(2) ファシリテーター・コーディネーターの育成事業
(3) 地域資源の発掘・活用事業。それらに関する企画開発、販売、プロデュース事業
(4) 出版物、Web等媒体のデザイン企画・編集・発行
HP:http://www.solabo.net/

【問い合わせ先】
一般社団法人SoLaBo  代表理事 工藤 紘生
Mail:t37-kudo@solabo.net

企業プレスリリース詳細へ
PR TIMESトップへ

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください