【スルー都市・中津の魅力発信】通過型から滞在型へ、中津ファンをつくる拠点をつくる!
PR TIMES / 2024年4月1日 14時15分
2024年秋 地域の魅力を体感するホテル開業
地域の建設会社として住宅建築を手掛ける株式会社M・ZEC(大分県中津市 代表取締役 瀧 満)は、地域の魅力発信に貢献したいと今年秋に「ホテル」開業に向けて、準備中です。
仕掛けたのは子育てを機に地元へUターンした3代目の女性で、建物には「宿泊者以外も利用できる“カフェスペース”」を設けます。ゲストハウスのように地元住民と接し、地域の生産者のモノに触れてもらい、知られざる「中津市」の魅力を全国に発信したい。そしてここを拠点に人と人がつながり、中津ファンが増える拠点にすることを目指しています。
当社は、4月1日を夢を発信する日にしようとするApril Dreamに賛同しています。このプレスリリースは『M・ZEC』の夢です。
[画像1: https://prtimes.jp/i/135113/1/resize/d135113-1-32922e50f81fb1ff65f3-0.png ]
■仕掛け人は“元有名リゾート勤務”のUターンアトツギ娘。
ホテルを企画したのは、有名リゾート施設で勤務経験のある中嶋佳奈恵。子どもを「自然が豊かな地元で育てたい」と9年前に中津へUターンし家業の建設会社を手伝うように。町で暮らすなかで「大好きな中津市をもっと知ってもらえる拠点を作りたい」と考えるようになり、『Glocally HOTEL TATEYA(グローカリーホテル タテヤ)』を開業するTATEYAプロジェクトをスタートさせました。 「地域のつながりから生まれる心地よい滞在」をホテルのコンセプトに、前職と家業の経験を最大限活かした中津の魅力発信拠点を作りたいと考えています。
[画像2: https://prtimes.jp/i/135113/1/resize/d135113-1-1dfd201ec5100ef40a51-1.jpg ]
■「通過されるマチ・中津」からの脱却を目指して
中津市は「唐揚げの町」として全国的に知られているのはもちろん、日本三大水城の中津城など観光名所もたくさんあります。しかし、昨年度の観光客約330万人のうち宿泊者数は23万人と全体の6.7%に留まります(中津市観光客動数より)。原因として、福岡県と隣接した土地であることや、高速や鉄道といった交通の利便性が高いことから、観光の「通過点」となっていることが考えられます。「TETEYA」は住民や観光客など誰もが交流できる空間=“ソーシャルスペース”で中津市の魅力発信イベントや物販を行い、こうした課題を解決したいと考えています。
■なぜ超ローカルな建設会社がホテル事業!?
建設業は大きな金額の動く業種です。デパート勤務から転身し建設会社を継いだ社長の瀧は、建設業には「おもてなしの心」が必要であると社員に伝えていました。一般家庭においては生涯で一番大きな出費といわれる住宅費。エムゼックの家を選んでいただいたからには、建設業でありながらもサービス業のように、おもてなしの心をもって家づくりをご提案してきました。
そんな中、家業であるエムゼックに入社した中嶋。ホテル時代は転勤に合わせて名だたる観光地に暮らしてきた経験から、地元中津市には潜在的な魅力が多くありつつも、中津の良さを発信する場所が限られている。家業の技術力とおもてなしの心があれば、この課題を解決する建物をつくることができるのでは、と立ち上がりました。
■Glocally HOTEL TATEYA 施設概要
所在地 大分県中津市中殿町3丁目23-11
客室 全6室(ツイン3・ダブル2・ファミリー1)
共有施設 カフェ(Wi-fi、プロジェクター完備/24人)
企画・施工・運営 株式会社M・ZEC(エムゼック)
設計 山田伸彦建築設計事務所
アクセス JR日豊本線 中津駅より徒歩5分
[画像3: https://prtimes.jp/i/135113/1/resize/d135113-1-b5c93d5ca306d7f0815d-2.png ]
■中津から泊まれる交流場をつくる
TATEYAプロジェクトは進め始め、今まで出会うキッカケのなかった人たちとご縁をたくさんいただいています。中津を体感できるホテルを作りたい!という想いから、中津市の課題、そして地元事業者の想いを聞くことで、TATEYAを「泊まれる交流場にしたい」という夢に変わりました。自分達だけでは出来ないことも、外の視点や周りの協力に進めていけることを強く感じています。だからこそ地域だけにこだわるのでなく、地域内外のプレイヤーのアイディア、知恵、力を合わせて地域の新たな価値を作る。TATEYAを通じて出会った人たちが繋がり、そして進んでいく。そのような夢を描いています。
■TATEYAプロジェクトを通じて、叶えたい夢
今後10年間の間に叶えたい夢リストです。
1.宿泊者が「中津っていい場所じゃん」と思ってもらえる施設にする
2.地元事業者とコラボし、様々な企画を立案・実行する
3.地元食材を使ったカフェをつくり、地元の人にも利用してもらう
4.ゲストハウスのように地元住民と宿泊者に交流してもらう
5.地域内外の人と交流することで、地域のお困りごとを相談できるキッカケづくりできる場をつくる
6.建設業って「まちづくり事業」なんだと、新たな価値を創造する
7.若者に地元も楽しい!と思ってもらえる企業になる
■今後の取り組み
・2024年4月13日(土) 上棟式
「もちまき&マルシェ」
マルシェ 11:00~14:30
餅まき 13:00~無くなり次第終了
建設会社らしく上棟を祝して「餅まき」を開催します。施設のコンセプトである「地域との繋がりから生まれる心地よい滞在」を体現する1歩として、近郊で人気の出店者と共にマルシェも開催します。
・2024年9月 建物完成
・2024年10月 トライアルオープン
・2024年11月 グランドオープン(予定)
「April Dream」は、4月1日に企業がやがて叶えたい夢を発信する、PR TIMESによるプロジェクトです。私たちはこの夢の実現を本気で目指しています。
リリースをみて「TATEYAプロジェクト」に興味をもってくれる方がいたら嬉しいです。
■本件に関するお問合わせ
社名: 株式会社M・ZEC(エムゼック)担当:中嶋(なかしま)・恵美
所在地:大分県中津市中殿町3丁目15番2号
電話: 0979‐24‐8811(受付時間:月~金 9時~17時)
FAX: 0979-24-2340
Mail: inquiry@m-zec.com
HP: https://www.m-zec.com
Instagram: @tateya_nakatsu
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