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海外のインパクト投資に関する情報を届けるメディア、一般社団法人ImpactShare設立のお知らせ

PR TIMES / 2024年4月14日 22時40分

インパクト投資家、事業会社、金融機関のビジネス・プロフェッショナルなど、購読者は850人以上



[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/140520/1/140520-1-d18fb64b78aacac4901a79d179484d63-1874x578.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]

インパクト投資が本格化する中で、これまでグローバルのインパクト投資に関する情報を提供してきたニュースレターImpactShareはその発展により貢献すべく、一般社団法人ImpactShareを設立しました。(代表理事:須藤奈応、所在:東京都港区)

ImpactShareは、「社会課題をビジネスで解決するプロジェクトやビジネスが持続的に活動を続けられるよう、必要な資金や支援を受けられるエコシステムの構築」を目指しています。海外を主な拠点としてインパクト投資の実践に取組むメンバー3人が主宰となり、2021年より以下のテーマを中心にグローバルなインパクト投資の情報を届け、実践者の学び合いの機会を提供してきました。

ImpactShare Website: https://www.impactshare.jp/
ImpactShare ニュースレター:https://impactshare.substack.com/ (登録無料)


インパクト投資残高が世界では1兆1640億ドルまで増え、日本においても5兆8,480億円に達しました。日本においてもインパクト投資の発展が期待されている中で、インパクト投資の理解を広げ、実践者を増やし、エコシステムの拡大・深化が求められています。
ImpactShareは、インパクト投資に関する最先端の情報が理解しやすい形で社会に共有されていないことが課題であると捉え、国外における関連トピックを中心に、日本語で分析・発信を行ってきました。インパクト企業や投資の実践者や、今後取り組みたいと考えているビジネス・プロフェッショナルが、進化の途上にあるインパクト投資の潮流や先行事例を学び、国内外での実践に役立つコンテンツをお届けできるよう、努めてきました。

ImpactShareにて扱ってきた主なテーマは下記の通りです。
- インパクト投資の基礎:インパクト投資とは?ESG投資との違いとは?インパクト測定及びマネジメントとは?などまずは押さえておきたい基本的な考え方を解説
- インパクトスタートアップ・企業による取組み:インパクト投資の投資先にはどのような会社やプロジェクトがあるのか、ビジネスを通じて社会・環境的課題を解決している事例を紹介
- インパクト投資家の実践例:海外のインパクト投資家の取組みを紹介
- 業界動向:インパクト投資業界のホットトピックを解説

それぞれの専門性とインパクト投資に関わるネットワークと知見を活かし、インパクト・エコシステムの発展に貢献すべく、今後一層発信と学び合いの場の提供に努めていきたいと考えています。

■メンバー略歴
須藤奈応:インパクト投資の米国の業界団体、Impact FrontiersのDirectorとして機関投資家向けの研修開発や各種環境整備プロジェクトを担当。2005年に日本取引所グループ入社。MBA留学中、インパクト投資専用資金調達プラットフォームでのインターンを契機に同分野に関心を持ったことが契機となり2022年より現職。日経文庫「インパクト投資入門」著者。米ペンシルベニア大学ウォートンMBA卒。

石田ともみ:環境エネルギー投資 Capitalist 兼 Impact officer。電通や国連開発計画(UNDP)でブランド戦略や官民連携、SDGsのビジネス戦略&エコシステム構築支援、アフリカのスタートアップ支援業務などを担当。その後、EY本社 ロンドンの戦略部門にてClimate tech等のプロジェクトに携わる傍ら、欧州におけるインパクト投資調査に従事。英ケンブリッジ大学MBA卒。

中村将人:インパクト投資ファンドGLIN Impact Capital代表パートナー。三菱商事にて途上国事業、AI/IoT新規事業開発、ベンチャー投資・協業検討等を担当。インドネシア駐在を経てインパクト/ESG投資・社会起業論を学ぶためにMBA留学し、Impact Investing Club Presidentを務める。インパクト投資の先駆者である米国Acumen Fundにてインパクト/ESG投資に従事。上場企業ESG対応支援アドバイザリー多数実施。米ハーバード大学MBA卒。

[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/140520/1/140520-1-235de43082d66b97afc1496a562e30ea-1118x625.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
左から須藤、石田、中村
■ImpactShare INSIGHT
進化し続けるインパクト投資の最先端の情報を届けるため、一次情報をもとにした発信を強化します。その一環として、オンラインとオフラインを掛け合わせたセミナーシリーズ「ImpactShare INSIGHT」を開催します。海外でインパクト投資関連分野で活躍する日本人をゲストに、あらゆる角度からその実践例を紹介し、学びあう機会を提供するとともに、オフラインで交流し、インパクト投資の実践者のエコシステムの構築に貢献します。

ImpactShare初の対面イベント「イギリスのインパクト投資家育成プログラムとインパクト・ファーストのインパクト投資」開催イギリスのインパクト投資ファンドで働く城守鈴果さんをゲストに迎えます。城守さんは、インパクト・リーダーを育成し、インパクト投資業界やインパクトを創出する企業・組織へのキャリアチェンジプログラムOn purposeの参加を経て、現在はMacmillan Cancer Support勤務。

日時:2024年4月16日(火)19:00-20:30
言語:日本語
場所:渋谷SOIL (東京都渋谷区渋谷一丁目13番9号 渋谷たくぎんビル 7階)
詳細・参加申込み: https://impactshare3.peatix.com/


■コントリビューター制の導入
コントリビューター制を本格的に導入します。ImpactShare主宰メンバーとともに、インパクト投資に関する調査・分析を行っていただき、議論を通じて各インパクトトピックへの理解を深めていただきます。今まで、ベンチャーキャピタリスト、コンサルタント、国際機関等で働くメンバーの方に主宰メンバーと共に、副業として調査、分析、記事執筆へ貢献いただきました。ご関心のある方はウェブサイトのフォームよりお問合せください。


【一般社団法人ImpactShare】
設立登記:2024年1月
所在地:東京都港区南青山
代表理事:須藤奈応
理事:石田ともみ、中村将人
ミッション:社会課題をビジネスで解決するプロジェクトや企業が持続的に活動を続けられるよう、必要な資金や支援を受けられるエコシステムの構築
ウェブサイト:https://www.impactshare.jp/
ニュースレター:https://impactshare.substack.com/


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