無操作で自動的に登降園を記録する「登園キャッチ」サービスを新発売
PR TIMES / 2024年4月15日 10時15分
~400個のタグの同時スキャンを実証。いつ誰が来たのかを一覧で表示し、管理効率が格段にアップ~
BosaiTUBE株式会社(本社:東京都千代田区)は、保育現場や障害児支援現場の安全性向上と業務効率化を追求し続けております。この度、長年の研究と開発の成果を結集させた新サービス「登園キャッチ」の販売を開始いたします。「登園キャッチ」は、保育現場や障害児支援現場での子どもたちの安全確保と職員の業務負担軽減を実現する、革新的な登降園管理システムです。本サービスは、子どもたちが保育施設に登園・降園する際に自動的に記録されるため、職員は子どもたちと向き合う時間をより多く確保できます。これにより、保育の質の向上を図ることが可能となります。神戸市内にて3つの幼稚園を運営されている青い鳥学園様では自治体補助金を活用され、すでに「登園キャッチ」を導入し、高い評価を頂いています。ご担当者からは「導入後は職員の子どもたち一人ひとりと向き合う時間が増えました。」とのお声を頂戴しています。このように、「登園キャッチ」は保育現場における新たなスタンダードとなることでしょう。
「登園キャッチ」の特徴は、園児が専用の極小ICタグを身に付けるだけで、入退室の記録が自動で行われる点です。これにより、職員や保護者が特別な操作を行う必要がなく、保育業務の効率化に直結します。また、遅刻や早退も含めた全ての時間帯での登降園時刻をクラウド上で一元管理することが可能です。とりわけ、放課後等デイサービスや児童発達支援を運営されている事業者様におかれては、令和6年法改正により、実地指導の対象として、これまで入退室の回数しかチェックされなかったところが、今後は義務化として事業所の入室時間と退室時間が100%チェック対象になり、送迎時間を含めない状態で入退室時間を管理することが重要となっておりますので、「登園キャッチ」の導入は業務効率化に直結いたします。
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「登園キャッチ」は政府が推進するICT化推進等事業におけるシステム導入補助金にも対応可能ですので、随時、地域の自治体窓口に応じたご相談にも応じていきます。
BosaiTUBE株式会社ではこれまでにスマート防災の推進の一環として、防災業務支援サービスの提供を目指し防災IoTの開発を進めてきましたが、保育現場や障害児支援現場からのご要望を受け、そこで培った技術とノウハウを活かし、保育や障害児支援を支える現場職員の業務負担軽減を推進しながら安全・安心な現場環境が提供できるよう、保育・障害児支援施設向けICTソリューション、ハンズフリー自動登降園記録システムを完成させました。今後は例えば登園時や降園時にメール通知するなどの保護者との連絡に関する機能や保育に関する計画・記録に関する機能なども随時追加していく予定です。極小のICタグ(30mm×40mm×8mm)を通園カバン等に身に着けて登降園していただくだけです。極小ですので、カバンだけでなくクリップ等を用いて制服や靴に装着することも可能です。簡単設置可能な専用アクセスポイントを入口や玄関などに置き、そこを通過することで、登園・降園を自動で記録することができます。1つのアクセスポイントで400個同時受信識別技術を実現しましたので、受信のための専用ゲート設置工事も必要ありません。
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アクセスポイントの設置は電源さえ確保できれば工事は不要です。どうしても電源が確保できない場合は専用のソーラーパネルでも対応可能です。自然災害時の停電を考慮した場合、ソーラーパネルは最適です。アクセスポイントへの常時電源供給は、情報を途絶えさせないためには大変重要です。ビーコンを用いたいスマホ等では代替できるものではありません。
政府においては、保育現場や障害児支援現場におけるICT化推進事業の拡充を進めていますが、令和8年度の運用開始を目途に保育業務のワンスオンリー実現に向けた基盤整備を進めるとしており、給付・監査等の業務の標準化を進めるとともに、保育施設や自治体の業務システムと連携した全国共同データベースをガバメントクラウド上で稼働することを想定して共通システムの整備を目指しています。「登園キャッチ」では来るべく保育現場でのDXにいち早く対応し、簡易APIにてデータ連携ができるよう既に設計されており、保育現場や障害児支援現場での標準化・ワンスオンリー実現に貢献していく所存です。
[画像4: https://prtimes.jp/i/140634/1/resize/d140634-1-ab57d483153d7e71bd8c-3.png ]
BosaiTUBE株式会社 https://bosaitube.co.jp/
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