我が子の不登校を経験した元中学校長が設立! 夢を諦めない学び直しのための「オンライン不登校サポート カゼマチ」が5月より始動
PR TIMES / 2024年5月13日 21時40分
家でも勉強できる「ホームスクーリング」で不登校児童生徒を応援します
過去最多の約30万人(※1)とされる小中学校の不登校児童生徒。
やがて動き出そうとする時に、障壁となるのが勉強の遅れです。それを理由に夢を諦めて欲しくないと願う元中学校長が、不登校児童生徒のオンライン学習支援サービスを令和6年5月1日に開始。
学び直しのためのホームスクーリングと、自身の子供が不登校だった経験を生かした保護者サポートを提供します。(拠点:島根県隠岐の島 代表:渡部正嗣)
※1=299,048人(令和4年度・文部科学省)
[画像1: https://prtimes.jp/i/141513/1/resize/d141513-1-dd3e1a0d60c1d0e22bea-0.png ]
【サービス概要】
「不登校児童生徒の実態把握に関する調査報告書」(文部科学省:令和3年10月)によれば、不登校の中学生の74.2%が「勉強の遅れに対する不安があった」と回答しています。学校に行かなくても幸せになることはできますが、いざ夢に向かって動き出そうとした時、学校で勉強をしていなかったことがハンディになり、自己肯定感を下げてしまうことがあります。「将来こんなことをしたい!」という夢を「やっぱり無理だ」と諦めないために、社会で不利にならない程度の学力と学習経験は必要だと考えています。
それを可能にするのが、カゼマチのホームスクーリングです。カゼマチのホームスクーリングは、テキストに沿った詳しい解説動画でいつでもどこでも自分のペースで学ぶことができ、家庭だけでなく、継続的な教科学習が難しい別室登校やフリースクールでも活用できます。学校に行かない子供たちが自己肯定感を高め、未来に向かって羽ばたこうとする意欲と自信を育むお手伝いをいたします。
【設立に至った背景】
カゼマチ代表の渡部正嗣は、35年間の教員経験から現在の学校教育システムに疑問を抱くようになりました。不登校の娘が幸せに暮らしている一方で、教え子の自死を経験したことなどから、これまでの教育観を見直し、新しい時代の教育を推進しようと考えるようになりました。
不登校やいじめなどの問題は、学校だけでなく大人や社会の問題でもあると渡部氏は考えています。子供たちは価値観を柔軟に更新できますが、大人は過去の経験に左右され、多様性への寛容さを失うことがあります。社会の不登校への偏見もまだ根強いです。
学校という枠組みでは思うように行動できない無力感から、渡部氏は教職を辞し、自らの教育観を不登校支援という形で具現化することを決意しました。令和6年3月に中学校長を辞職し、オンライン不登校サポート カゼマチを立ち上げました。
【サービス名の由来】
「動けないんじゃない。今はじっと風を待つ。」
カゼマチの拠点である島根県の離島 隠岐の島は、江戸から明治にかけて北前船の寄港地として栄えました。不登校の子供たちを、出航に備えて港で帆を休め風を待つ帆掛け船に例え、いつの日か自ら風を選んで動き出す時のために丈夫な帆を作ってほしいとの願いを込めました。
【サービスの特徴】
[画像2: https://prtimes.jp/i/141513/1/resize/d141513-1-412059588b2474365156-1.png ]
◯カゼマチ・ホームスクーリング・システム(KHS)
将来のために勉強しようと思った不登校の子供が、「やっぱり無理だ」と諦めてしまうのは、いざ勉強しようと思っても何をどうしたら良いか分からなくなってしまうからです。中3になってやっぱり高校に行きたいと思い教科書を開いても、中1、中2の勉強をしていなければそんなに簡単に理解することはできません。ブランクを埋めるための「学び直し」が必要です。
カゼマチのホームスクーリングは、インターネット環境さえあれば、いつでもどこでも自分のペースで教科学習を進めることができ、学年をさかのぼって分かるところから学び直すことができます。また、学校の授業では先生の話は通常一度だけしか聞けませんが、カゼマチは全ての問題に準備された詳しい解説動画を何度でも繰り返し視聴することができます。
完全自学可能なカゼマチのホームスクーリングは、別室登校をする児童生徒にも有効です。別室登校では、系統的・計画的な教科学習が難しいため、なかなか学習意欲が高まりません。カゼマチのホームスクーリングを使えば、学校の先生に頼らなくても系統的・計画的な学習を進めることが可能です。
カゼマチのホームスクーリングには、2教科を選んで学習する2教科コースと、全ての教科に対応する5教科コースがあり、それぞれに基礎コースと標準コースを設けています。オンラインで学習するので、中学生が小学校の学年を選んで勉強しても、友達の目を気にすることもありません。
対象は小3から中3までの不登校児童生徒としていますが、勉強が原因で学校を休みがちな子供や、学び直しを希望する16歳以上にも対応しています。
◯元不登校の親&元中学校長としての経験を生かした保護者サポート
[画像3: https://prtimes.jp/i/141513/1/resize/d141513-1-079a3ed6feb73019aede-2.jpg ]
カゼマチの代表の渡部正嗣は、自身も不登校の子供の親を経験した元中学校教員です。
その経験を生かし──
・親の思いや苦しさに寄り添う「保護者サポート」
・学校のことを熟知しているからできる「学校との関係づくりサポート」
──を提供します。
保護者サポートでは、無料オンライン相談(月2回)、保護者同士でのオンライン交流、オフライン交流などを実施します。
学校との関係づくりサポートでは、保護者と学校が気持ちよく連携できるようミスコミュニケーションが起こらないよう橋渡しを行います。
【組織概要】
屋 号:オンライン不登校サポート カゼマチ
所在地:島根県隠岐郡隠岐の島町
代表者:渡部正嗣
設 立:2024年5月1日
U R L :https://kazemachi-oki.com/
事業内容:不登校児童生徒の学習支援および保護者支援
【お客様からのお問い合わせ先】
《オンライン不登校サポート カゼマチ:渡部正嗣(わたなべまさし)》
TEL:0120-988-160(平日 9:00~18:00)
e-mail:kazemachi2024@gmail.com
【本リリースに関する報道お問い合わせ先】
《オンライン不登校サポート カゼマチ:渡部正嗣(わたなべまさし)》
TEL:090-8997-3526
e-mail:kazemachi2024@gmail.com
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