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【大塚倉庫】社会貢献と社員教育を目的に、ルーム・トゥ・リード・ジャパンを支援

PR TIMES / 2024年5月9日 14時40分

共に非識字やジェンダー間不平等のない世界の実現を目指す





[画像: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/142193/1/142193-1-ebaa67c0fe9b606440de90cbce28c119-1477x1108.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
寄付された本で読み聞かせをする様子(ラオス・ルアンパバーンの小学校にて)
大塚グループの物流を担っている大塚倉庫株式会社(大阪市港区、代表取締役社長濱長一彦、以下「大塚倉庫」)は、社会貢献と社員教育を目的に認定NPO法人ルーム・トゥ・リード・ジャパン(千葉県市川市、事務局長松丸佳穂、以下「ルーム・トゥ・リード」)に寄付を行いました。

当社は、大塚グループおよび当社の企業理念である'Otsuka-people creating new products for better health worldwide'のもと、人々のより豊かで健康な暮らしに貢献するメーカー物流会社として、社会課題の解決に取り組んでいます。ルーム・トゥ・リードへの支援は、「子どもの教育が世界を変える」という活動信念に共感し、2015年より行って参りました。本年は、同団体のラオスにおける識字教育プログラムを通じて子供たち800人のサポートに相当する寄付を実施しました。これまでに累計5,129名の子供たちのサポートを実現しています。また、寄付をするだけでなく、実際に支援したプログラムがどのように現地の教育に活かされているのかを知る機会をルーム・トゥ・リードより頂戴しています。2024年3月、コロナ禍を経て4年ぶり6度目となる視察として、ラオス(ルアンパバーン)の小学校を共に訪問しました。今回は社員7名が訪問し、実際の教育現場を視察するとともに、社員自ら現地で交流活動を行うことで、グローバルかつ幅広い視点を養い、培った知見を会社の成長へと繋げる社員育成プログラムとしても活用しています。
 当社は、これからも事業を通して社会貢献活動を推進してまいります。


■「ルーム・トゥ・リード」について
ルーム・トゥ・リードは、"子どもの教育が世界を変える"との信念に基づき2000年に設立され、非識字やジェンダー間の不平等のない世界を実現するために活動しています。私達は歴史的に低所得地域に住む子ども達が識字能力と読書習慣を身につけ、少女達が中等教育を修了し、人生の重要な決断をするためのスキルを身につけられるよう支援することで、この目標を達成しようとしています。政府やパートナー団体とも協力し、現在までに24カ国、192,000カ所以上の地域で3,900万人以上の子ども達へ教育を届け、2025年までに4,000万人の支援を目標としています。 
参考:http://japan.roomtoread.org/

■ルーム・トゥ・リードの識字教育プログラムについて
世界では7人に1人が読み書きができません。この問題を解決するために、ルーム・トゥ・リードの識字教育プログラムでは、小学校低学年を対象に、現地語の本の出版や図書スペースの整備、教師や司書の育成を政府と連携して行っています。ルーム・トゥ・リードの識字教育プログラムに参加した子どもは、通常より2~3倍の速さで本を読むことができるようになります。このアプローチは、子どもたちが母語や文化に根ざした環境で学ぶことを可能にし、識字率や理解度の向上に大きな影響を与えます。



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