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2024年の記録的猛暑における残暑と『食欲の秋』への懸念。食中毒対策と意識実態調査 -アルコール除菌の重要性と活用実例

PR TIMES / 2024年9月5日 17時40分

猛暑で高まる食中毒リスクに対する意識調査を実施。アルコール除菌の重要性とその具体的な活用事例を紹介。



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ドーバー洋酒貿易株式会社(東京都渋谷区:代表取締役 和田 泰治 以下「ドーバー」)は、2024年の記録的猛暑に伴う食中毒のリスクに対して、一般消費者50名(20~60代)を対象にアンケートを実施し、食中毒対策に対する意識と実践状況を調査しました。調査結果からアルコール除菌の重要性と、実際にアルコール製剤を使用しているシェフの意見を公開します。


◼︎調査サマリー
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50名へのアンケート調査の結果、アルコール除菌の必要性を感じると答えた人が84%に達しました。特にキッチンでの使用頻度が高く、手指や調理器具に対する使用が多い一方で、食品に直接使う人は少ないことが分かりました。

◼︎調査概要

調査対象: 軽井沢ブルワリーの工場見学に来場された一般消費者50名(20~60代)
調査期間: 2024年7月~8月
調査方法: オンラインアンケート


◼︎記録的猛暑における食中毒対策と意識実態調査考察1. 除菌意識が高い結果が出た理由

1. 除菌意識が高い結果が出た理由
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過去にご自身または家族が食中毒になった経験が「いいえ」80%に対して、普段除菌衛生商品を使用している人の割合が86%を超えています。

日本は高温多湿な気候のため、カビや食材の劣化が早いという特有の環境があり、食品の保存や衛生管理に対する意識がもともと高いことが推察できます。

食中毒経験がないのにもかかわらず、除菌意識が高まっている理由として、近年ではコロナ禍の影響が大きいことが考えられます。パンデミックにより、手洗いや除菌の重要性が再認識されました。

[画像5: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/147450/1/147450-1-8d7cce2e7f094582bc42971a33a3ad49-1200x800.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


今年の連日35度を超える記録的猛暑に対して、90%を超える人が食中毒のリスクが高まっていると回答しているため、食品衛生管理の意識がより一層高くなっていると推察できます。

2. アルコール除菌をキッチンで使う人が多い理由

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キッチンは食材を扱う場所であり、食中毒リスクが最も高い場所の一つです。80%以上の人がアルコール除菌をキッチンで使用すると回答しています。アルコール除菌は速乾性があり手軽に使えるため、特にキッチンでの使用が普及していると考察できます。さらに、コロナ禍でアルコール除菌の有効性が広く知れ渡り、習慣的にアルコールで除菌をすることで、コロナ後の除菌習慣として定着したのではないかと推察できます。

3. アルコール除菌を手指や調理器具に使う人が多いものの、食品に直接使う人が少ない理由

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手指や調理器具は直接食品と接触するため、これらの除菌は重要視されています。60%以上の人が手指や調理器具にアルコール除菌を使用すると回答したものの、食品や料理に直接使用する人は4%という結果になりました。食品に直接アルコール除菌を行うことに対する懸念や不安があるため、実践する人が少ないと考えられます。これは、アルコールが食品に影響を与えるイメージや適切な使用方法についての情報不足が原因と考えられます。

◼︎食品に使用できるアルコール製剤とは
食品添加物として認められたアルコール製剤は食品に使用できます。(エタノールを主剤にした食品衛生法で定められている食品添加物製剤)食品の取扱現場では食品の日持ち向上や調理現場・調理器具の除菌目的で幅広く使用されています。またエタノール濃度は70%~80%程度が最適除菌濃度とされています。しかしながら、これらのアルコール製剤は食品に携わるプロ向けに販売されていることが多く、購入できるところが限られています。

◼︎アルコール製剤『パストリーゼ』について
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ドーバー パストリーゼ77は、暮らしのあらゆるシーンで活躍するアルコール除菌剤です。SNSでも話題になり、多くのメディアにも取り上げられ、一般家庭にも普及しました。パストリーゼは、パティシエや食品のプロに長年愛用されてきた、酒造メーカーが造る高品質のアルコール製品です。現在はドラッグストア・ホームセンターなどで広く販売されています。

アルコール77%の濃度は、除菌・防カビ・食品保存に優れた効果を発揮します。酒造会社ならではの純水を使用しているため、極めて純度が高く、直接食品に噴霧できる安心の製品です。また、高純度の緑茶カテキン配合により、長時間細菌の増殖を抑制します。

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パストリーゼは更に油汚れにも強く、防臭効果もあり、お掃除アイテムとして日常生活の様々な場所で活躍します。

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◼︎パストリーゼ営業担当のコメント
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「パストリーゼは、衛生管理を気づかう製菓店や、食品を扱うプロの方向けに酒造会社がつくった高濃度のアルコールスプレーです。主成分の醸造用アルコールは、酒造用と同等の上質なものを使用。遺伝子組み換えを行っていないサトウキビ原料由来なので、食品にかけたり、口に入っても安心・安全です。また緑茶から抽出した高純度のカテキンを配合しているため、スプレー後にアルコール成分が蒸発しても、カテキンが持つ優れた抗菌作用により長時間細菌の増殖を抑制します。キッチン周りの除菌から食品保存、衛生対策などマルチに活躍するアルコールスプレーです。今年も厳しい残暑が予想されますが、菌の繁殖が気になる箇所にシュッと吹きかけ、食中毒を予防していきましょう!」


■【プロの活用方法】代々木上原の名店ASTERISQUEの和泉シェフに聞いてみた!
  - パストリーゼを愛用するプロのパティシエ 和泉シェフのコメント -
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和泉シェフ
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ASTERISQUE店内の様子

私が初めてパストリーゼと出会ったのは、老舗の洋菓子店『成城アルプス』に入ってからです。当時はまだ修行中で、主に洗い場の担当をしていましたが、厨房でアルコール製剤を使うことに驚きました。特に、生クリームの泡立て器や調理器具の除菌に使用し、その便利さに感銘を受けました。パストリーゼが食品に直接かけられるという点も非常に衝撃的でした。苺などのフルーツに直接噴霧することで、菌の繁殖を防ぎ、品質を保つことができるのは大変便利です。これにより、水洗いでは傷みやすいフルーツも長持ちさせることができるのです。

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また、成城アルプスの社長から「食べ物は安全であることが最優先だ」という教えを受け、それが私の信条となりました。レシピや見た目の美しさ、味の良さも重要ですが、それ以上に安全であることが大切です。この考え方を基に、私は現在でも社員に対して徹底した衛生教育を行っています。手指や調理器具への使用はもちろん、食品に直接使うことで安心して提供できる環境を整えています。

大阪に移ってからも、パストリーゼの500mlサイズが出たことで、使いやすさが向上し、販売スペースでも目立たずに設置できるようになりました。コロナ禍では、除菌の重要性がさらに認識され、パストリーゼの価値が一層高まりました。アルコールが品薄になる中でも、一斗缶を常にストックしておくことで、常に安全な環境を維持できました。

長年にわたってパストリーゼを使い続けてきましたが、その信頼性と効果は変わらず信用しています。これからもパストリーゼと共に、食の安全を守るために努めていきたいと思います。

◼︎まとめ

2024年の記録的猛暑と残暑に伴い、食中毒のリスクが高まっています。軽井沢ブルワリーの工場見学に来場された一般消費者50名を対象にした調査では、アルコール除菌の重要性が広く認識されている一方、食品に直接使用するケースは少ないことが明らかになりました。これは、アルコールが食品に与える影響に対する不安や、適切な使用方法の情報不足が原因と考えられます。

プロの現場では、パストリーゼ77が食品や調理器具に直接噴霧されており、その高い安全性と除菌効果が評価されています。和泉シェフも、パストリーゼを使用することで食中毒リスクを低減し、食品の品質を保つことができると語っています。一般家庭でも、このプロの衛生管理方法を取り入れることで、より安全な食生活を実現できます。

ドーバー洋酒貿易株式会社では、パストリーゼの優位性と使用方法を広く知っていただくために、今後もSNSやメディアを通じて情報発信を継続し、『パストリーゼのある暮らし』をお届けしてまいります。

◼︎問い合わせ先

ドーバー洋酒貿易株式会社
広報担当: 齋藤 匠
電話番号: 03-3469-2111
メールアドレス: pressroom@dover.co.jp
ウェブサイト: パストリーゼ|特集|Dover -洋酒のドーバー(公式)-


◼︎ドーバー洋酒貿易株式会社について
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ドーバー洋酒貿易株式会社は、ヨーロッパを中心に世界30社から約200種類の洋酒を直輸入する一方、洋酒製造部門であるドーバー酒造株式会社 神戸三田工場と神奈川厚木工場において、添加物に頼らないドーバーブランドの洋酒約200種類を製造しております。直輸入と合わせて約400種類にも及ぶこだわりの品揃えで、多様化するニーズにお応えいたしております。

◼︎和泉シェフ プロフィール
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【略歴】
日本菓子専門学校卒業後、「成城アルプス」で修行をスタート、
2000年「サロン・ド・テ・スリジェ」のシェフ・パティシエに就任。
2005年ワールドチョコレートマスターズの日本代表。
    総合3位、アシェットデセール部門優勝。
2006年ワールド・ペストリーチーム・チャンピオンシップの日本代表キャプテンを務め、総合2位。
2008年ワールド・ペストリーチーム・チャンピオンシップの日本代表を務め、総合2位。
2012年東京・代々木上原に「ASTERISQUE」をオープン。行列が絶えない店として知られる。











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