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ジェトロとCoolwater Capitalが戦略的パートナーシップを締結し、VCファンドマネージャー向けのアクセラレータープログラムを日本で始動

PR TIMES / 2024年8月29日 17時40分

Tokyo Accelerator for VC Institutionalization and Globalization ー 日本の新進気鋭なベンチャーキャピタリスト募集



[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/147686/1/147686-1-8c3358fde093e820c51b252827f2215b-2738x644.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


日本貿易振興機構(JETRO)は、VC業界におけるYCombinatorと呼ばれる「Coolwater Capital」と提携し、日本のベンチャーキャピタリストの育成に特化したプログラムを提供します(以下、「当プログラム」)。

Coolwater Capitalはこの4年間で、米国で最も優良なVCファンド向けアクセラレーター・プログラムを構築してきました。89%の成功率で200以上の新規VCファンドの立ち上げを支援し、新規に設立されたこれらの米VCファンドは、既に合計30億米ドル以上を調達し、そのうちの50以上のファンドが次号ファンドの調達にも成功しています。

この度、JETROはCoolwater Capitalと共に、この成功モデルを日本に展開します。近年JETROは、日本のベンチャー・キャピタルのエコシステムを発展させ、日本が世界のスタートアップ企業にとってより魅力的なグローバル・デスティネーションとなることを目指す、先駆的な取り組みを行ってきました。

今回、Coolwater Capitalと提携し、スタートアップとベンチャーキャピタル業界の発祥地であるシリコンバレーのリソースを活用することで、日本のベンチャーキャピタリストのスキルとノウハウを向上させるユニークな教育プログラムを提供します。
具体的には、Sequoia Capital、Kleiner Perkins、A16Z その他のトップ・ティア1ファーム出身の元ゼネラル・パートナーを含むシリコンバレーのベンチャーキャピタル投資のプロフェッショナルによるメンタリングを通じて、日本の新興ベンチャーキャピタリストの投資戦略策定、投資家に対する戦略的ポジショニングの最適化、ファンド・マネージメントと投資スキルの開発を目的としています。

本プログラムは2024年秋の開始を予定し、現在参加者を募集しています。ご興味のある方はCoolwater Capitalへの問い合わせと共に、JETROウェブサイトからご応募ください。
プログラムは、東京で数回の対面セッションと、2025年初頭にシリコンバレーで開催されるカンファレンスを予定しています。

■プログラム概要
- 【東京】2024年秋 10月23日(水)開始 18:00-21:00
(1st Module及びローンチ会)

- ポートフォリオ構築、データルームの構築、LPのアーキタイプなど6つのモジュールで構成され、平日朝の時間などを中心に数時間のセッションを3ヶ月にわたってオンラインとオフライン(対面式)の両方で提供
- 2nd Module - 11月5日(火)9:00-11:00AM
- 3rd Module - 11月19日(火)9:00-11:00AM
- 4th Module - 12月3日(火)9:00-11:00AM
- 5th Module - 12月17日(火) 9:00-11:00AM
- 6th Module - 1月7日(火)9:00-11:00AM

- 講師はシリコンバレーSandhill Road所在のVCや海外及び米国のLP。オフィスアワーも提供

- 【米国】2025年初頭にシリコンバレーで開催されるInstitutional Investor Conferenceで、グローバルLPに対してピッチする機会も提供 (2025年1月22日開催予定)

■応募方法と選考基準
- 応募対象:VCマネージャー他、元経営者、創業者、投資ファンドを新規に立ち上げようとするエンジェル投資家
- 応募締切:2024年9月17日(火)

■ジェトロについて
世界70カ所を超える海外事務所及び約50の国内拠点のグローバルネットワークを活用し、国内スタートアップの海外展開や海外スタートアップの国内誘致・日本企業との協業を支援。国内エコシステムのグローバル化に向けて世界トップクラスのアクセラレーターやVC誘致に取り組む他、国内VC・CVC向けの教育プログラムを提供。今までに約2,000社の国内スタートアップの海外展開をサポート。

■Coolwater Capitalについて
Coolwater Capital は、エマージング・ファンドマネジャーのためのYコンビネーター(Y-Combinator)という俗称で知られ、ファンド戦略の形成やファンドの設立や管理から資金調達やスケーリングに至るまで、包括的且つ独自の機関投資家向けトレーニングコースを運営。
世界的に最も評価の高いファンドマネージャー向けプログラムを提供し、NPSスコアは83を達成。2021年にWinter Meadにより設立され、彼は以前、Sapphire Ventures(AUM100億ドル以上)とHall Capital(AUM400億ドル以上)の両方でFoF投資全体を共同管理してきた。
これまでCoolwater Capitalのコホートファンド200以上は30億ドル以上の資金を調達し、他、Coolwater Capitalが形成するエコシステム・コミュニティには8,000社以上のスタートアップ企業やファミリーオフィス、基金、年金基金、フォーチュン100企業のC-suite幹部、富裕層、著名人、引退した創業者などを含む数千人の個人が参加。


■ 当プログラムに対するステークホルダーからのコメント
Coolwater Capital 創業者、Winter Mead
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/147686/1/147686-1-594f31c43f3c984ccc24fd5a7c7d22cb-256x256.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]

「ジェトロと提携し、日本のスタートアップエコシステムにこの画期的なファンド立ち上げプログラムを提供できることを大変嬉しく思います。私たちの目標は、より多くの新しいVCファンドが立ちあがるのを支援することと、すでに市場にある既存のVCファンドの更なる躍進を支援することです。私たちはすでに、この2つのプロフィールに合致する世界に通じるトップクラスのチームにアプローチしており、日本のイノベーションと成長をサポートできることに大変意気込んでいます。」




Coolwater Japan アドバイザー、鈴木絵里子
[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/147686/1/147686-1-5c21ce0648ac27fa1e56e9fcf65eaf5f-2545x2700.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]

「日本のスタートアップエコシステムは過去10年間で驚異的な成長を遂げました。
さらに成熟していく次の段階には、グローバルな競争力が必須だと考えています。
そこで、ジェトロが米国VCの資金調達エコシステムにおいて卓越した力を持つCoolwaterと提携し、米国や世界のVCのベストプラクティスを日本に紹介するとともに、日本のスタートアップとVC、そして米国のVCやLPとの架け橋となることを大変嬉しく思います。」




■当プログラムに関するお問い合わせ:
Coolwater Capital:ウィンター・ミード winter@coolwatercap.com
Coolwater Japan: 鈴木絵里子 eriko@coolwatercap.com

[画像4: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/147686/1/147686-1-09bf362d64af6119d90789690b7db90c-3000x1331.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]Coolwater Capital
Coolwater Capital は、エマージング・ファンドマネジャーのためのYコンビネーター(Y-Combinator)という俗称で知られ、ファンド戦略の形成やファンドの設立や管理から資金調達やスケーリングに至るまで、包括的且つ独自の機関投資家向けトレーニングコースを運営。


本プレスリリースは、一般的な情報提供または教育目的のみを意図しています。 Coolwater Capitalおよびジェトロは独立した第三者機関です。当事者は、本プレスリリースに含まれる情報が正確かつ最新のものであることを保証するために合理的な措置を講じていますが、いかなる誤謬または脱落についても責任を負うものではありません。 本プレスリリースの内容および第三者のリンクに依拠することによる特定の結果について、いかなる表明も行うものではありません。いかなる場合においても、本プレスリリースのいかなる内容も投資助言として解釈されるべきではありません。 本プレスリリースに記載されたいかなる内容または情報も、本プレスリリースに記載されたいかなる当事者の有価証券の売買の申込みまたは購入の勧誘もしくは助言として解釈されるべきものではありません。 また、本プレスリリースに記載された内容および情報は、いかなる関係者の証券の売買の勧誘または助言として解釈されるべきものではありません。本プレスリリースに記載された全ての見解及び意見は、当該当事者自身のものです。

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