若手社員の7割以上が出世欲あり!出世につながる賢いキレ方とは?『出世するキレ方』10月5日発売
PR TIMES / 2012年10月4日 15時6分
株式会社文響社(本社:東京都港区 代表取締役社長:山本周嗣)は、10月5日に発売されるビジネスコミュニケーション本『出世するキレ方』の刊行に伴い、若手会社員の「出世欲と人間関係」についての調査を実施しました。
果たして現代の若手社員は、本当に出世したいのか、出世するには何が重要だと考えているのか、そして仕事における人間関係はどうなのかに関して、実態が明らかになりました。
『出世するキレ方』では、この調査から明らかになった若手社員が抱える悩みの解決に有効なコミュニケーション:「正しいキレ方」をお伝えします。
■若手会社員に調査。出世の鍵は「人間関係」。社内の人に「キレた」経験がある人は3割以上も!
22歳~35歳の若手会社員は、出世についてどのように考えていて、また、出世には何が重要だと思っているのか、という「出世欲と人間関係」について調査しました。
まず、「あなたは出世したいと思いますか?」という質問に対しては、「出世したいと思う」という意見が74%でした。実際にどこまで出世したいかという問いに対しては、「部長・プロデューサー職」が24%、「役員」が21%、「社長」が14%となり、過半数の若手会社員が部長・プロデューサー職以上の出世を望んでいるという結果になりました。
続いて、「出世するのに必要だと思う条件は何だと思いますか?」と複数回答形式で聞いたところ、「仕事での成果」という回答が最も多く84%、続いて「上司との人間関係」(70%)、「部下への指導力」(57%)、「広い人脈」(52%)と続きました。
出世するために必要な条件と考えられている「人間関係」の実態について詳しく聞いてみました。「社内の誰かに対してキレたいと思ったことがありますか?」という質問には77%の人が「ある」と回答し、そのうち、実際にキレてしまったことがあると答えた人は40%にものぼりました (全体に対しては31%)。
キレてしまった後、その相手との関係について聞くと「最低限のコミュニケーションしかとらない状態になってしまった」(35歳)のように、キレてしまったが故に相手との関係が悪くなってしまったという意見が多く見られる一方、中には「腹を割って話せるようになった」(30歳)など、うまくキレることで問題がおきず、相手との関係が却って良くなったケースもありました。
このことから、相手との関係が悪くならないようなきちんとした「賢いキレ方」を身に付けることで、出世する際に重要な条件と考えられている人間関係を良くすることができると言えます。
[調査概要]
調査対象: 22歳~35歳の男性会社員 648名
調査期間: 2012年9月5日(水)~2012年9月11日(火)
調査方法: インターネット調査
■自分もスッキリし、相手も納得するコミュニケーションの対処法、それが『出世するキレ方』
調査の結果から、若手会社員には出世欲があり、その出世のためには人間関係が重要と考えていることが明らかになりました。しかし、社内や取引先に苦手な相手がいたり、理不尽な要求をされたりといったように、職場での人間関係は複雑で、対処法に困ってしまうことがよくあります。
そこで、もし正しい怒り方を知り、そして相手も納得するような有効な「キレ方」を実践できればどうでしょう?自分自身のストレスを回避・解消できるだけでなく、問題解決にも繋がるはずです。そしてこのようなコミュニケーションを行うことは他の人からも評価され、出世の一助となるでしょう。
本書で取り上げる「キレ方」は、感情にまかせて相手を威嚇するようなものではなく、相手を気持ちよくさせたり、話題をずらしたり、というようにさりげなく巧妙に対応して、相手が反論できないようにする「スマートで賢いキレ方」です。
本書では嫌な人を5つのジャンルに分類し、そこからさらに細分化して21種類の“嫌な人”を事例として扱っています。
・典型的な嫌な人たち
無神経な人/言うことが変わる人/陰口を言う人/自慢する人
・周りが見えない人たち
ネガティブな人/情緒不安定な人/能天気な人/公私混同する人
・自分が大好きな人たち
愚痴を言う人/ナルシストな人/言い訳する人/恩着せがましい人/一方的に話す人
・自分勝手な人たち
頼み事ばかりしてくる人/融通がきかない人/頑固な人/約束を守らない人
・傷つけてくる人たち
ケチをつける人/見下してくる人/説教ばかりする人/体臭がキツい人
■書籍情報
著者:
楠元 博丈(くすもと ひろたけ)
大学卒業後、バラエティ番組の構成を手がける構成作家。また、舞台の脚本も手がける脚本家としても活動。
責任編集者:
水野 敬也(みずの けいや)
作家。著作に200万部の『夢をかなえるゾウ』や30万部の『ウケる技術』等がある。
Amazonリンク:
http://www.amazon.co.jp/dp/4905073022
定価1400円+税 240ページ
■文響社について
作家・水野敬也氏が中心となって立ち上げた出版社。
ただ楽しい・面白いというだけではなく、全ての人の現実を豊かなものに変えることができる作品を目指して活動しています。
http://bunkyosha.com/
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