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クルマを“愉しむ“ためのテクニックを磨く― LEXUSによる第3回ドライビングレッスンを実施

PR TIMES / 2014年11月21日 12時4分



 LEXUSがプロデュースする上質な大人たちに向けたワンランク上の体験型プログラム「LEXUS AMAZING EXPERIENCE(以下、LAE)」。

 その中でも毎回好評を博しているのが、サーキットを借りきって行なわれるドライビングレッスンだ。3回目となる今回は、2014年10月31日(金)~11月1日(土)、大分オートポリスで開催された。大分オートポリスは、SUPER GTやスーパーフォーミュラーなどのビッグレースが定期的に開催される日本屈指のサーキットだ。ここで、LEXUS RacingからSUPER GT500に参戦している伊藤大輔選手を始め現役レーシングドライバーから“走る”ことを“遊び”“愉しむ”ためのテクニックを学ぶという、LEXUSならではの実践的なレッスン内容となっている。

  今回のプログラムには、サーキット走行初心者から腕に覚えのあるベテランまで、全国各地から24組が参加した。まずはオープニングパーティで交流を深めた後、実際にサーキットに出てドライビングレッスンを開始。参加者全員に発表されたばかりのLEXUS最新モデルであるRC F(写真左下)とRC350 F SPORTの両方を走行できるビッグサプライズが与えられた。2日目には、世界500台限定で生産されたスーパーカーLFAの走行も体験するなど、クルマ好きにとっては終始興奮冷めやらない、内容の濃いドライビングレッスンとなった。

 「革新的で驚きに満ちた体験を“大人の遊び”として提供する」をコンセプトに、様々なクルマの楽しみ方を提案しているLAE。今回のようなドライビングレッスンをはじめ、来年度も上質なライフスタイルを追求する大人たちに向けて、クルマを通した魅力的なプログラムを展開していく。


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【第3回ドライビングレッスン レポート】

開催日:2014年10月31日(金)~11月1日(日)
開催場所:大分オートポリス(大分県日田市)


オープニングパーティ

 初めに、LAEのプリンシパル、木下隆之氏が挨拶。国内では一部のジャーナリスト以外まだ誰も乗ったことがないRC FとRC350を体験できるというサプライズが告げられると、一気に沸き立つ参加者たち。心躍らせはじめた参加者の前に、まずは地元の食材をふんだんに使ったランチが運ばれる。各テーブルには、LEXUS Racingの伊藤大輔選手を始め、インストラクターを務める現役トップドライバーたちが着席。レッスンを前に参加者とコミュニケーションを図った。


地元食材をふんだんに使ったランチを食べながら、参加者と楽しく会話するトップドライバー


AMAZING SWITCH CHALLENGE

 ランチ後は、参加者全員がサーキット本コースのウォーミングアップランへ。コースを覚えるため20分の走行を経て、3グループに分かれてのレッスンが開始された。本コースではまずAMAZING SWITCH CHALLENGEがスタート。これは、インストラクターが運転する先導車とコース上に引いた線を頼りに、的確な減速と加速、ベストなライン取りを知るためのプログラムだ。加えて各コーナーのクリッピングポイントには、LEXUS ISのテレビCMで登場したAMAZING SWITCH(写真左)を設置。コース上8個のスイッチをすべて踏めるかというゲーム感覚あふれる演出を施した。このプログラムでは、IS350とRC Fの2台それぞれでチャレンジ。参加者たちは「こんな体験ができるなんてジャーナリストになった気分です」「RC FとISの両方で走行することで、それぞれのクルマの個性や楽しさが良くわかった」と、この上ない体験に上気した。


BLIND GYMKHANA CHALLENGE

 本コースでAMAZING SWITCH CHALLENGEが行われる一方、ピット裏のパドックではBLIND GYMKHANA CHALLENGEが実施された。段ボールが高く積み上げられた視界のきかないコースを、冷静に車両をコントロールしラップタイムを競い合うプログラムだ。順番を待つ参加者たちは皆緊張の面持ちだったが、回を重ねるごとに笑顔で車を降りる参加者が増えていった。

ジムカーナ初体験という女性は、「確実に成長している実感を得られてすごくおもしろかったです」と手ごたえを感じた様子。おっかなびっくりの運転ながら計4回のチャレンジで毎回タイムを伸ばした。


6 SENCE DRIVING

 参加者が初日最後に挑んだのが6 SENCE DRIVING。インストラクターが助手席に乗り込んだRC FとRC350をドライブし、AMAZING SWITCH CHALLENGEで繰り返し練習した成果を披露した。インストラクターが採点するというコンテストの要素も加味され、BLIND GYMKHANA CHALLENGEの計測結果も含め上位3名を表彰するとあって、参加者は気合いを入れ直した。
 初日すべてのプログラムが終了した後には、もうひとつのサプライズが。木下氏によるRC F CCS-R(写真左参照)のデモ走行が行われた。CCS-Rとは、サーキット・クラブ・スポーツ・レーサーの頭文字を取った、サーキットをより安全に楽しめる仕様を施したコンセプトカーで、本邦初公開となる。

 充実の1日目を終えた参加者たち。「RC Fは運転が上手になったと錯覚するほどの性能でした。最新モデルを試せたのはもちろん、1日でこれだけたくさんのLEXUS車に乗れること自体がアメイジングですよね」と話すなど、初日から大満足の体験となった。


F EXPERIENCE

 2日目は、参加者全員が心待ちにしていた、スーパーカーLFAと最新のRC Fを交互にドライブできるF EXPERIENCEでスタート。参加者は「この先にレーシングカーがあるんだと実感しました。これは体験しないとわからない」「市販車とはブレーキがまるで違う! 専門誌で書かれているブレーキの剛性というものが初めて理解できた」と興奮冷めやらない様子。
 一方、初日より速度を上げることを許されたRC Fに関しても、「けっこう頑張って走ったんですが、自分くらいのレベルでは破綻する予感がまるでない! LFAとは違ったベクトルで最高峰を感じました」など、感嘆符が飛び交った。F EXPERIENCEが行われている最中、ピット内では6 SENCE DRIVING時に計測したデータロガーによるドライビングクリニックも実施された。


RACING TAXI&修了式

 2日間に及んだプログラムの最後を飾ったのは、インストラクターがドライブするRC Fに同乗するRACING TAXI。朝方に降った雨のせいでセミウェットのコンディションのなか、速度域が一気に上がることで恐怖心もあったという参加者。しかし、実際に体験してみると、驚くほど平穏で驚いたという。「レーサーと言えば激しくクルマを振り回すのかと思っていたんですが、まるで一般道を流すような落ち着きぶりなんですね。その領域を間近で見ることができたのは一生に一度の経験になりました」。また別の参加者は、「自分なりにRC Fの素晴らしさを体感できたつもりでいましたが、プロが乗ると本当の性能がわかるというか、このクルマのレベルの高さを改めて実感しました」と振り返った。

すべてのプログラムを終えた後の終了式では、木下氏から参加者一人ずつに修了証と記念品が贈呈され、興奮に満ちた2日間は幕を閉じた。

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