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仮想通貨をより安全に使いやすく

PR TIMES / 2017年12月13日 17時1分

~仮想通取引所向けウォレット開発開始のお知らせ~

報道関係者各位

仮想通貨取引所向けウォレットサービスの開発及び、ビットコインの技術開発・実装支援を行うことを目的にフレセッツ株式会社(以下、フレセッツ)を設立したことをお知らせします。




[画像1: https://prtimes.jp/i/28896/2/resize/d28896-2-660976-0.jpg ]



■会社設立及びサービス開始の背景
本年4月1日に改正資金決済法が施工されたことにより「仮想通貨」が法的に定義され、事業として仮想通貨を取り扱う制度インフラが整えられました。これをきっかけに、ビットコインの知名度が飛躍的に高まり、取引所の数、そして国内の利用者の数も急激に増加しています。

今後ビットコインで決済できる場所の増加なども見込まれていますが、決済手段としてのビットコインを支えるには、利用者が安心して使えるウォレットの普及や、より早く安い手数料で送金できるようにするための技術開発など、まだ課題が残っているのも現状です。

将来的にビットコインをはじめとした仮想通貨が普及する未来を見据え、ビットコインの根幹となる技術の部分から安全で便利な仮想通貨のユーザー体験を支えていく必要性があると考え会社を設立し、このようなサービスを開始することとなりました。

■サービス内容について
1)仮想通貨取引所向けウォレットの開発
ビットコインで決済したり、友人に送るなどする場合、財布の代わりとなるウォレットが必要となります。このウォレットを取引所が提供する場合は、金融庁の監督の元で様々なコンプライアンス要件に対応し、ハッキングリスクを最小化しかつ大量の注文にも応じられる、という厳しい要件が求められます。

外部からのハッキングリスクを減らすためにコールドウォレットというインターネットから切り離した状態で管理するのが理想的ですが、この方法ではユーザーが使いたいときにスマートフォンから送金するということが難しくなってしまいます。

フレセッツではコールドウォレットでビットコインを安全に保管しながらユーザーの利便性も最大限に考えるウォレットを仮想通貨取引所などのビジネス向けに開発を始めております。

2)ビットコイン技術の研究および開発
ビットコインは決済ネットワークとしてまだまだ開発段階です。より多くの取引がビットコインのネットワーク上で行えるようにし、より早く安いビットコイン決済を実現するには世界中のエンジニアによる更なる技術開発が必要となります。フレセッツでは「ライトニングネットワーク」など最先端の暗号通貨テクノロジーの研究開発に参加し、実装支援を行う予定です。
[画像2: https://prtimes.jp/i/28896/2/resize/d28896-2-385963-1.jpg ]



■今後の計画について
年内は仮想通貨技術に精通したチームによる開発を進め、来年から実際に取引所などのビットコインに関するサービスを提供する企業向けに高水準かつ安全性に優れたウォレットを実装していただけるようにする予定です。


【フレセッツ株式会社の概要】
会社名  フレセッツ株式会社(英語表記:Fressets, Inc.)
所在地  東京都文京区白山1-31-9
代表者  日向理彦
設立年月日 2017年8月7日
以上
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【報道関係お問い合わせ先】
フレセッツ株式会社
E-mail:info@fressets.com
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