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Tricentis(トライセンティス)、今後5年間で日本市場でのビジネスを売上1億ドル(150億円)以上に成長させる目標を発表

PR TIMES / 2024年4月26日 14時40分

米国テストソリューション企業が日本市場のパートナーエコシステム拡大と主要業界への注力を目指す

継続的なテストソリューションと品質工学のグローバルリーダーであるTricentisの日本法人Tricentis Japan(本社:東京都千代田区、代表執行役 成塚 歩 以下、トライセンティス)は、本日、今後5年間の売上目標150億円を含む、日本市場におけるGTM(Go-To-Market)戦略を発表しました。トライセンティスは、人工知能(AI)を活用したソフトウェアテストソリューションを提供しており、SAP、IBM、アクセンチュアやタタ・コンサルタンシー・サービシズなどの既存のグローバルパートナーシップを含む、国内パートナーとの提携を通じて、日本企業のデジタルトランスフォーメーション(DX)推進を支えてまいります。また、トライセンティスは、企業のデジタルおよびITの取り組みに関する専門性を持つ新規パートナーとの関係構築を通じて、企業の日本市場でのビジネス拡大支援に一層注力していきます。トライセンティスはアジア太平洋地域への投資拡大の一環として、2023年秋に韓国オフィス、2024年2月に日本法人としてTricentis Japan合同会社を設立し、代表執行役として成塚 歩を任命しました。成塚は、Apptioやマイクロソフトを含む、日本のIT業界における豊富な経験を有しています。Tricentis Japan合同会社の代表執行役である成塚 歩は次のように述べています。「世界市場で競争力を維持するために日本企業に求められているのはDXです。より高い品質を維持しながら製品やサービス提供のスピードを加速するには、ソフトウェア導入にかかる工数の最適化が不可欠です。現在、デジタル化への取り組みの約30%の労力が手動テストで行われており(1)、テスト自動化により、付加価値の高い業務にシフトする必要があります」「『2025年の崖』が迫り、特定の技術やシステムに関する重要な更新や移行が求められる一方で、市場規模に対するIT人材の数は2030年までに最大79万人の不足(2)が懸念されています。このような状況下で、企業におけるDXの取り組みには、より一層の効率化が求められています。トライセンティスは、日本経済にとって重要な業界のビジネスへの支援を通じて、当社の事業を拡大してまいります」トライセンティスは2023年にSAPジャパン株式会社(3)との提携を発表しました。本提携を通じ、SAP Solution Extensions(4)ポートフォリオの一部である「SAP Enterprise Continuous Testing by Tricentis」に関するサポートサービスを日本国内でも提供し、顧客のクラウド移行やDX推進を支援しています。SAPジャパン株式会社 代表取締役社長 鈴木 洋史様からのコメント
「デジタルトランスフォーメーションでは、常に変容する状況の中で、継続的な変更、テスト、品質管理が重要です。SAP Enterprise Continuous Testing by Tricentisやトライセンティスとの日本市場での提携を通じて、お客様は高度な自動化とAIを活用し、SAPおよびサードパーティーのソフトウェアアプリケーションに関する、より質の高いテストプロセスを構築するだけでなく、リリースの速度を加速し、ビジネスリスクとコストを削減できます。SAPは日本市場におけるトライセンティスとの協業を強化し、今後もお客様のビジネス価値最大化のために革新的なソリューションを提供してまいります」トライセンティスが提供するAIを活用した継続的テストプラットフォームは、アジャイル開発と複雑なエンタープライズアプリケーションの両方に対応し、ソフトウェアリリースの速度向上、コスト削減、品質向上に貢献します。トライセンティスのソリューションはDevOps、クラウド、エンタープライズアプリケーションのソフトウェアテストを変革すると評価をいただいています。直近では、生成AIを活用してテストライフサイクル全体の生産性を向上するソリューションスイートである「Tricentis Copilot」を発表しました。同スイートの最初のソリューションである「Tricentis Testim Copilot」は、生成AIによりテスト作成をより迅速かつ容易にするものであり、既に利用可能です。トライセンティスは2023年に、年間経常収益(ARR)3億3,000万ドル以上を達成し、新規顧客数を前年比約60%増加させました。トライセンティスはすでに世界中の3,000社以上の顧客に利用されており、伊藤忠商事株式会社など多くの日本企業にも利用されています。伊藤忠商事株式会社 准執行役員 IT・デジタル戦略部長 浦上 善一郎様からのコメント
「トライセンティスのToscaの活用により、伊藤忠商事は、海外現地法人及び一部グループ会社約50拠点で25年間利用してきたSAP ECC 6.0 からSAP S/4 HANA Cloudへの移行プロセスを円滑に進めることができております。システム移行においては、テストが重要な要素であることはご承知の通りですが、これだけの拠点数の導入を実行するにあたり、テストの効率化はプロジェクトを計画通りに進める上で重要なファクターの一つです。Tosca活用によるテスト自動化は、テスト実行時間を38%短縮し、総テスト工数を65%削減するなど、私たちのテストプロセスに革新的な変化をもたらし、プロジェクトに高く貢献しております」

関連情報:
- プレスリリース:トライセンティス、日本法人を設立、アジアパシフィック地域への拡張を継続
- 事例:伊藤忠商事株式会社「Tricentis Toscaは、伊藤忠商事が25年間利用してきたレガシーSAPからS/4HANA Cloudへの移行を支援」
- ウェブサイト:トライセンティスのAIソリューションについて(英語)
- ウェブサイト:TricentisとSAPのパートナーシップについて
*1 独立行政法人情報処理推進機構 ソフトウェア開発分析データ集2022より算出
https://www.ipa.go.jp/digital/chousa/metrics/metrics2022.html
*2 経済産業省 商務情報政策局 情報処理振興課「参考資料(IT人材育成の状況等について)」
https://www.meti.go.jp/shingikai/economy/daiyoji_sangyo_skill/pdf/001_s03_00.pdf
*3 SAPジャパン、Tricentis、SHIFTが、 テストソリューション領域で協業および第1弾サービス提供開始
https://news.sap.com/japan/2023/03/02_tricentis-shift-sap-testingsolutions/
*4 SAP Solution Extensionsを通じて、SAPは戦略的なサードパーティソリューションをSAPソフトウェアと統合し、既存のデジタルソリューションを補完し、顧客が企業のデジタルトランスフォーメーションの各段階での可能性を最大限に引き出すことを支援します。Tricentis(トライセンティス)について
トライセンティスは、継続的なテストソリューションとテストプラットフォームのグローバルリーダーです。トライセンティスのAIを活用したソリューションは、ソフトウェアテストをこれまでとは根本的に異なるレベルまで変革します。完全にコードレスで自動化された、AIによってインテリジェントに実行するアプローチです。アジャイル開発と複雑なエンタープライズアプリケーションの両方に対応し、ソフトウェアリリースのスピードを加速し、コストを削減し、品質を向上させることで、お客様のデジタル変革をご支援します。トライセンティスは、DevOps、クラウド、エンタープライズアプリケーション向けのソフトウェアテストを革新したことで広く評価され、Gartner社、Forrester社、IDC社を含む主要な業界アナリストからリーダーとして認められています。McKesson社、Allianz社、Telstra社、Dolby社、Vodafone社などの世界の著名なブランドを含む3,000社以上がトライセンティスのテストソリューションを活用しています。詳細については、https://www.tricentis.com/ja をご覧ください。

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