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禅宗文化を通じて中国と日本の次世代が文化交流「蘭渓道隆禅師来日伝法記念シンポジウム」が開催

PR TIMES / 2024年4月3日 18時45分



2024年3月23日(土)に中国駐大阪総領事館主催、中国仏教協会と大本山建仁寺塔頭西来院共催の元、「蘭渓道隆禅師来日伝法記念シンポジウム」が京都市(会場:京都東急ホテル)で開催しました。
[画像1: https://prtimes.jp/i/70243/3/resize/d70243-3-f65fad528285d48e9daa-0.png ]

蘭渓道隆禅師は日本の禅文化や文学、建築から造園などに発展に大きな影響を与えた臨済宗の禅僧で、2028年には遷化されてから750年となり、その大遠忌記念行事として本シンポジウムは開催されました。

[画像2: https://prtimes.jp/i/70243/3/resize/d70243-3-184f4ebe06ed1d755e16-1.png ]

今回のシンポジウムは、中国駐大阪総領事館の薛剣(せつけん)総領事の尽力により実現し、中国仏教協会の方や日本の仏教関係者、また仏教に興味を持つ大学生や経営者など約150名が参加。今まで禅宗文化に触れることがなかった人や、中国と日本における若い世代の仏教を通した持続的な文化交流の機会となりました。

基調講演の後のレセプション(交流会)では、中国と日本の著名な僧侶だけでなく、大学生や研究者、さらに文化・旅行関係者やメディア関係者が語り合い中日の文化交流を深めることができました。

[画像3: https://prtimes.jp/i/70243/3/resize/d70243-3-c28ac80d6e387b8efad8-2.png ]


薛剣(せつけん)総領事は挨拶で、「仏教交流の歴史は実は中日関係の歴史でもあり、仏教の普及を通じて中日関係は発展してきました。特に今の若い世代にとっては、仏教文化や歴史を学ぶことで、多くの有益な教育や悟りを得ることができます。
両国関係における様々な問題に対処し、これらの問題背景を理解し解決する実現可能な道筋を見つけるために、多くの助けになると思います。」と述べ、

また「私たちは東洋文化を共有する隣国として、中国と日本は仏教の交流を通じて、互いに理解を深め、相互関係の平和的発展を深めることができると信じて、前向に共に進んでいきたい」と決意を表明されました。

オフィシャル画像リンク:https://x.gd/XX5h6

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