mabl、Shadow DOMのサポートにより品質エンジニアリングチームのテストカバレッジを改善

Shadow DOMコンポーネントを含む複雑なアプリケーションのエンドツーエンドテストを簡単に自動化できるようになりました。

インテリジェントなテスト自動化ソリューションのSaaSリーダーであるmabl（本社：米国マサチューセッツ州、共同創業者：イジー・アゼリ、ダン・ベルチャー）は、米国時間2022年7月19日に、品質エンジニアリングのための統合プラットフォームの最新機能として、Shadow DOMサポートを追加したことを発表しました。この新機能により、ユーザーは機能的なUIテストを拡張し、独立したWebコンポーネントやSalesforceなどのサードパーティアプリを含む複雑なユーザージャーニー全体でテストカバレッジを向上させることができます。



Webコンポーネントの台頭は、保守が困難な大規模なブラウザアプリケーションの代用品として普及しており、開発チームは製品の開発スピードを速め、より多くの機能をウェブページに埋め込むことができるようになりました。しかし、Webコンポーネントを含むアプリケーションのテストは、自動テストに複雑なレイヤーを追加することになります。mablを使用すると品質管理エンジニアは、Salesforceアプリケーションやその他のサードパーティーの統合を含むテストをローコードインターフェースで作成し、実行することができます。

「品質エンジニアリングチームは、最新のソフトウェア開発の要求に見合うテストソリューションを必要としています」と、 mablの製品管理責任者であるゲヴォルグ・ホフセピヤンは述べています。「Shadow DOMのサポートによってmablのユーザーは、アプリケーションとカスタマージャーニーのあらゆるコンポーネントのテストカバレッジを拡大し、統一された品質を実現することができます。」

mablのテスト自動化プラットフォームはShadow DOMテストを、時間がかかりメンテナンスの多いプロセスから、DOM全体を検索して自動的に要素を見つけるインテリジェントでローコードな記録と再生機能によってシンプルで直感的なステップに変身させます。製品の進化に伴い、Shadow DOM要素を組み込んだテストは自動修復機能により自動的に更新され、自動テストの管理に必要な時間が大幅に短縮されます。品質管理チームは、テストカバレッジを向上させ、重要なカスタマージャーニー全体の品質をより正確に測定することができます。

Shadow DOMのサポートは、すべての既存のお客様と14日間の無料トライアルに登録されたお客様に提供されています。品質管理チームは、ローコードのインテリジェントなテスト自動化ソリューションを利用して、データドリブンなテストを採用し、品質エンジニアリングをDevOpsパイプラインに統合し、ユーザージャーニーのあらゆる側面でポジティブなユーザ体験を確保し、分離したWebコンポーネントで品質を統合的に管理することが可能になります。


・Shadow DOMに関するブログ記事
https://www.mabl.com/ja/blog/improve-test-coverage-with-shadow-dom-support-mabl
・14日間の無料トライアル申し込み
https://www.mabl.com/ja/trial-registration

mabl（メイブル）について
mablは、インテリジェントなローコードテスト自動化のエンタープライズSaaSリーダーとして、高速ソフトウェアチームが自動化されたエンドツーエンドテストを開発ライフサイクル全体に組み込むことを可能にします。Charles Schwab、jetBlue、Dollar Shave Club、Stack Overflowなど顧客体験を重視するブランドが、顧客が求めるデジタル体験を生み出すためにmablを利用しています。詳細は日本語Webサイト（https://www.mabl.com/ja） または、Facebook（https://www.facebook.com/mabljp）、Twitter @mabljp をご覧ください。mablコミュニティはこちら：https://mabl-japan.connpass.com

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