早稲田大学文学学術院の小塩真司教授がblankpad取締役に就任
PR TIMES / 2024年4月26日 22時40分
「パーソナリティ分析&マッチング技術」の精度向上を担う
株式会社blankpad(本社:東京都新宿区、代表取締役:篠崎健伸、以下「ブランクパッド」)は、ブランクパッドが開発した「パーソナリティ分析&マッチング技術」における「パーソナリティ診断」の共同開発者であり、早稲田大学文学学術院教授である小塩真司(おしお あつし)(以下、「小塩」)がブランクパッドの取締役に就任したことを発表致します。
[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/140355/3/140355-3-6a396cb699fc03829baacfeca1d03776-1920x1080.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
この度、取締役に就任した小塩は、設立当初より、ブランクパッドが開発した「パーソナリティ分析&マッチング技術」を構成する「パーソナリティ分析技術※1」と「マッチング技術※2」の2つの技術のうち、技術の基幹となるブランクパッド独自の「パーソナリティ分析技術」の開発に重要な役割を担ってまいりました。この分析では、ひとつの心理学理論に囚われることなく、複数の理論的背景に基づいて、個人レベルだけでなく組織レベルも対象として、多層的かつ多面的な分析を可能にします。
ブランクパッドでは、「パーソナリティ分析&マッチング技術」を用いたサービス開発を加速させており、「パーソナリティ分析技術」の精度向上を目的に、小塩をブランクパッド取締役に迎え入れることを決定致しました。
ブランクパッドでは、小塩の取締役就任及び、「パーソナリティ分析技術」の精度向上を通して、企業に求められる真の人的資本経営実現に向けたサービス開発を加速してまいります。
■ 小塩 真司(おしお あつし) プロフィール
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/140355/3/140355-3-38deb62817d722beb71863e641cfc090-500x500.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
・早稲田大学文学学術院教授
・名古屋大学大学院教育学研究科博士課程後期課程 修了、博士(教育心理学) (名古屋大学)
・2001(平成13)年10月より中部大学人文学部講師、助教授、准教授を経て
・2012(平成24)年4月より 早稲田大学文学学術院(文化構想学部) 准教授
・2014(平成26)年4月より 同 教授
【主な出版書籍】
・BIG FIVEパーソナリティ・ハンドブック5つの因子から「性格」を読み解く(2023.6.9 福村出版)
・パーソナリティのHファクター:自己中心的で,欺瞞的で,貪欲な人たち(2022.7.15 北大路書房)
・円環モデルからみたパーソナリティと感情の心理学(2019.10.31 福村出版)
<<「パーソナリティ分析&マッチング技術」について>>
「パーソナリティ分析&マッチング技術」は、「パーソナリティ分析技術※1」と「マッチング技術※2」の2つの技術によって構成されており、独自に開発したパーソナリティ診断で得た個々人のパーソナリティ・データ※3を集合値化し、部署及びチームなどの組織としてのパーソナリティを解明することで、部署及びチームの成長を促す際に不可欠なパーソナリティを持つ人材の配置や採用を行う上での判断材料を提供する技術となります。
これにより、「個人」のスキルや人格的な望ましさに主眼が置かれる従来の適性テストでは導くことができない、「個人」と「個人」、「個人」と「組織」、そして「組織」と「組織」の関係性を導くことが可能となります。相互のより適切な「相性」を導くことによって、個々人のパフォーマンスの最大化、組織内におけるストレス値の減少、エンゲージメントの向上、組織定着を実現する人材配置、そして人材採用の適正化を含めた一貫性のある組織構築を実現します。
[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/140355/3/140355-3-7a45bf17f2c7b2121891b2b3a8108247-1326x379.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
※1:「パーソナリティ分析技術」について
ブランクパッドのパーソナリティ分析技術は、ひとつの理論に囚われることなく複数の理論的背景に基づき、個人レベルだけでなく組織レベルも対象として、多層的かつ多面的な分析を試みます。従来の適性検査が平均値に基づく単一的な評価に依存するのに対し、当社の技術は、機械学習を用いたネットワーク分析により「個人」と「個人」、「個人」と「組織」、そして「組織」と「組織」の関係性をより深く適切に理解し、これまでのアプローチでは十分に検討できなかった新しい洞察を得ることができます。このアプローチは、個々人と組織全体を包括的に捉えることで、真の「相性」把握に向けた大きな一歩となります。
※2:「マッチング技術」について
ブランクパッドのマッチング技術は、パーソナリティ特性の回答値に加え、各軸の分散値を特徴量として解析を行うことで、「個人」と「個人」、「個人」と「組織」、そして「組織」と「組織」の関係性を詳細に分析します。このアプローチでは、複数の異なる理論を参照し、多層的かつ多面的な指標に基づいて個々の特性と組織ニーズとの最適な一致を見つけ出します。この技術により、効果的な人材配置・採用を含めた一貫性のある組織構築と組織全体のパフォーマンス向上を実現しています。
※3:「パーソナリティ・データ」について
ブランクパッドが独自に開発した「パーソナリティ診断」で得る「パーソナリティ・データ」は、個人の思考性や判断に影響を与える要素を分析したデータとなります。
<<株式会社blankpadについて>>
株式会社blankpadは、2023年8月の設立以降、パーソナリティ心理学に着目し、「個人」のスキルや人格の評価に主眼が置かれる従来の適性検査では導くことが出来ない、「個人」と「個人」、「個人」と「組織」、そして「組織」と「組織」の関係性を導くことを可能とする「パーソナリティ分析&マッチング技術」の開発を行うスタートアップです。
当社では、独自に開発したパーソナリティ診断で得た個々人のパーソナリティ・データを集合値化し、部署及びチームなどの組織としてのパーソナリティを解明することで、部署及びチームの成長を促す際に不可欠なパーソナリティを持つ人材の配置や採用を行う上での判断材料を提供することで、個々人のパフォーマンスの最大化、組織内におけるストレス値の減少、エンゲージメントの向上、組織定着を実現する人材配置及び、人材採用の適正化を含めた一貫性のある組織構築の実現に向けたサービス開発を行っております。
- 会社名:株式会社blankpad
- 設立:2023年8月
- 代表取締役CEO:篠崎 健伸
- 資本金:5,100万円(資本準備金含む)
- 本社:東京都新宿区2-5-12 FORECAST新宿AVENUE 6階
- URL:https://blankpad.co.jp/
企業プレスリリース詳細へ
PR TIMESトップへ
この記事に関連するニュース
-
【5/14開催】早稲田大学 大月教授登壇!心理的ウェルビーイング向上のための実践セミナー - ACTとコーチングの技術を学ぶ
PR TIMES / 2024年5月2日 10時45分
-
早稲田大学の研究者が学問の魅力を語るPodcast番組 ”博士一歩前” 社会学シリーズ新エピソードを配信
PR TIMES / 2024年4月30日 14時15分
-
blankpadがパーソナリティ心理学に着目した「パーソナリティ分析&マッチング技術」を開発
PR TIMES / 2024年4月26日 22時40分
-
早稲田大学の研究者が学問の魅力を語るPodcast番組「博士一歩前」の配信をスタート
PR TIMES / 2024年4月23日 12時30分
-
ADKマーケティング・ソリューションズ、早稲田大学へ「ADK生活者総合調査」データを用いた生活者分析を行う研究に助成を実施
PR TIMES / 2024年4月11日 14時0分
ランキング
-
1円上昇、一時151円台 3週間ぶり円高水準、介入警戒も
共同通信 / 2024年5月3日 22時28分
-
2過度な動き「ならす必要も」=円安、介入コメントせず―鈴木財務相
時事通信 / 2024年5月3日 23時51分
-
3日銀がこれほどまで円安を「無視」する3つの理由 「為替は管轄外」では、結局うまくいかない?
東洋経済オンライン / 2024年5月4日 8時30分
-
4いなば食品、大炎上も「ほぼ沈黙」の戦略的な是非 「沈黙は金」黙って耐える…のはもう通用しない
東洋経済オンライン / 2024年5月3日 19時30分
-
5黒田東彦・日銀前総裁「円安は一時的」…NYの講演で見解、マイナス金利解除・利上げは「当然のこと」
読売新聞 / 2024年5月3日 17時45分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください