1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. 経済
  4. プレスリリース

スクールバスの乗降を通知する「のりおり便り」の実証実験を開始

PR TIMES / 2024年8月26日 13時15分



株式会社GAHOJIN(本社:神奈川県横浜市、代表取締役社長:中川 進、以下 ガホウジン)は、長野県小諸市およびJRバス関東 小諸支店の協力を得て、スクールバスにおける児童の乗車/降車を保護者にLINEのメッセージでお知らせするバス乗降通知サービス「のりおり便り」の実証実験を開始しました。
[画像: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/147294/3/147294-3-e0ba753eb2f139d8d3537104770fdce5-1600x400.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


小諸市では、市立千曲小学校の遠距離通学支援として市内巡回路線バスを運行しており、約30人の児童がスクールバスとして利用しています。
今回の実証実験では希望者を募り、希望する児童ひとり一人にICカードを配布、保護者のスマートフォンでLINE公式アカウント「のりおり便り」を友だち追加およびICカードを登録していただきます。児童がスクールバス乗車/降車時にICカードを読取機にかざすと、保護者は乗車/降車した時刻や停留所などの情報をPush通知で受け取ることができます。
また、スクールバス車内に設置されたICカード読取機では、読み取り時に乗車/降車を乗務員に音声で知らせ、乗車人数を表示して知らせることで降ろし忘れ防止効果が期待できます。尚、今回の実証実験では、ハンディタイプのICカード読取機を新たに開発し、多様な車両形態にも対応しています。

■ 小諸市 都市計画課より
小諸市では、今後、小学校の統合等によりスクールバスの需要が増すことが予想されますが、遠距離通学の児童の登下校における安全性の確保や保護者が安心できる環境整備のひとつとして期待しています。

■ JRバス関東 小諸支店より
都会では同様のサービスが提供されていますが、地方ではまだ一般的ではないため、児童・生徒様の安全、安心な登下校のサポートに、安価に提供できるシステムの実現に期待しています。

■ 株式会社GAHOJIN(ガホウジン)について
コンピューターシステムの企画、研究、開発などを手掛け、地方都市における環境・経済・防災・交通などの多様な課題を解決するため、地域社会を支えるサービスの実現と普及に取り組んでいます。
ホームページ:https://gahojin.co.jp/

お問い合わせ・取材のご依頼などにつきましては、下記までお気軽にご連絡ください。
・ Tel:090-3208-3946
・ E-mail:contact@gahojin.co.jp

※記載の製品・サービス名および会社名などは、各社の商標または登録商標です。

企業プレスリリース詳細へ
PR TIMESトップへ

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください