2050 STANDARD HOUSE Projectで三建の取り組みが取り上げられました
PR TIMES / 2024年8月29日 13時12分
耐震・省エネ・健康・断熱をキーワードに、新しい住宅の未来を築く
兵庫県加古川市で、住宅の新築・リフォームを手掛ける株式会社三建 (代表取締役社長 川口 雅己)は、2050 STANDARD HOUSE Projectに参加いたしました。
このプロジェクトは、2050年に向けたスタンダード住宅づくりについて、「耐震・省エネ・健康・断熱」をキーワードに、20、30年後もそこで暮らす人々の健康や命を守れる可能性が高い性能を持ち得るように、ともに考え、学び、情報共有していくことを目的とした企業の枠を超えたプロジェクトです。
[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/135281/4/135281-4-f633133d862ed432ceb7ecdbf0947649-1059x739.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
プロジェクトメンバーは、全国それぞれの地域を代表する16の工務店が集結しています。
[参加企業](敬称略・順不同)
<北海道>竹内建設
<東北>北洲
<関東>ノーブルホーム
<中部>サンプロ・タツミハウジング
<近畿>SAWAMURA・泉北ホーム・三建・オリナス_三洋住宅
<中国・四国>jigsaw・坂本工務店・HAUS FARBEN(ジャーマンエコハウス)
<九州>健康住宅・エコワークス・グッドホームかごしま
<沖縄>アイムホーム
月に1回の勉強会では、最新の情報や各社の取り組み事例等の共有が行われます。
前月の勉強会では、三建の取り組みが紹介されましたので、概要をお知らせいたします。
三建の断熱性能について(G3 のモデルハウスを実現)
2000 年に 「ネオマフォーム」という断熱材が、旭化成建材さんから発売されました。1999
年からの構想はありましたが、2000 年当時からネオマフォームを使った外断熱住宅を他社に先駆けて販売を開始しました。
当時から、ネオマフォームを使用した外断熱を採用しておりましたが、現在に至っても、標準仕様となっています。4 年前に G3 を商品化し、モデルハウス 3 棟を建築しました。「フォレス・ゼロ・プラス」と名付けまして、姫路に 2 カ所、稲美町に 1 カ所。合計 3 ヶ所で単独展示しています。
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/135281/4/135281-4-0e2265b12d03971b84c7fab010c65631-1612x907.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
三建の耐震性能について(複数回の地震を想定する)
断熱性能も、お客様の健康を守る意味では非常に重要な要素だと思っているのですが、耐熱性能についても重要な要素だと思っております。
ここ最近、繰り返し大きな地震が各地で起こっています。その繰り返し起こる大きな地震を何回
受けても耐え得るような、耐震性能というのは特に大事だと感じています。
SK-50工法(木造ピン工法+コーチパネル)
[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/135281/4/135281-4-239546af8296e71392927770c389ff65-1188x764.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
2050 年まで 26 年間ありますが、この間に何回、大きな地震に見舞われるかわからないです
けれども、見舞われた後も安心してお住まいいただけるように、何回繰り返し起こっても大
丈夫なように、ウォールスタットによる耐震性能の比較をはじめ、真壁パネルの採用など様々な取り組みを行っており、その取り組みを紹介しました。
三建が取り組む2030年を見据えたこれからのお家づくり
性能がどこまで必要かはお客様によって違いますが、その選択を後悔なくしていただけるよう、お客様にしっかりと伝える力を育むことも大切にしています。
[画像4: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/135281/4/135281-4-8e1f8771a3ccdb143961718d35529899-1204x856.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
光熱費メリットの方はまだわかりやすいですが、健康的なメリットの部分は、まだ伝わりにくいのが現状です。例えば日本人の寿命が延びましたという報道がされますが、寿命が延びたことと健康寿命が延びたというのはまた別の話です。
寿命と健康寿命の差というのは、男女ともに8歳から10歳くらいの差があります。その健康寿命の差に加えて、介護が必要になる年数もございます。介護が必要となった場合、大体 1 年で平均 80 万ぐらい費用がかかります。平均で 4 年ぐらい介護されるということなので、経済的メリットに換算すると、80万円×4年で、320万円。
健康的なお家に住むのとそうでないのでは、経済的に差がでます。また通院費用の差などもデータとしてはある程度出てきています。それらの金額も考慮して性能を選ぶことを、きちんとご説明できるようにしています。
三建では、お客様の生命と健康を守る家を提供することをとても大切にしています。
守るという点では、 「断熱、耐震」に関して 「この先 30 年たっても陳腐化しない家を今からつくること」です。
今後も、2050 STANDARD HOUSE Projectで他社の事例や最新の情報を採り入れながら、常に進化し、取り組みを続けて参ります。
[画像5: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/135281/4/135281-4-82423a3771ba38cfba48d57c8264cc1d-3900x3900.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]株式会社三建
本 社:兵庫県加古川市加古川町溝之口584番地
創 業:1978年 12月2日
代表者:川口 雅己
電 話:0794-23-0032
H P:https://www.e-sanken.co.jp
事業内容:注文住宅の設計、施工、販売、住宅リフォームの企画設計、施工及び請負、建築資材、住宅設備機器の販売及び輸出入、宅地の造成、分譲、造園及び土木工事の設計並びに施工、不動産の売買、賃貸、仲介及び管理業務、損害保険代理店業務
SANKENは2050年基準の高性能な家を今からつくっていくという強い覚悟を込め「2050 STANDARD HOUSE」をミッションに掲げ、ハイスタンダードな家づくりに取り組んでいます。
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