【よこすかイノベーターズサミット2025】地域の高校生が「探究学習×企業連携」でアイディア創出
PR TIMES / 2025年1月8日 14時15分
横須賀を舞台にイノベーションを生み出す探究プロジェクト「よこすかengine」の集大成として「よこすかイノベーターズサミット2025」を開催。関東学院大学出身の政治家による基調講演も予定!!
[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/145877/4/145877-4-1857372b87b1f758bb5ab897c214545a-1836x1168.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
合同会社よこすかラボ(本社:神奈川県横須賀市、代表社員:三田 希美子、以下「よこすかラボ」)は、株式会社教育と探求社(本社:東京都千代田区、代表取締役:宮地 勘司、以下「教育と探求社」)と協力し、地域の可能性を発見しイノベーションを生み出す探究プロジェクト「よこすかengine」を運営しています。
2023年度のパイロット版では、約270名の生徒と5社の企業が参画し、成功に終了しました。本年度は第2期目として、導入校を2校に拡大し、横須賀市内の8社の企業と協働して展開しています。三浦学苑高等学校(横須賀市衣笠、学校長:吉田 和市)では、普通科総合コース1年生 約290名と湘南学院高等学校(横須賀市佐原、学校長:石原 弘嗣)の夏期集中講座では約30名に対して実施しました。
このプロジェクトの集大成として、「よこすかイノベーターズサミット2025」を2025年1月25日(土)に開催する運びとなりました。本サミットでは、「よこすかengine」の最終発表会で企業賞を受賞したグループが、さらにブラッシュアップした企画をプレゼンテーションし、グランプリを競い合います。また、関東学院大学出身の政治家による基調講演も予定しています。
【よこすかengineとは】
よこすかラボは、教育と探求社が提供する中高生向け探究学習プログラム「engine(エンジン)」を活用し、横須賀市内の中高生と地域企業が協力して地域の未来を創造するプロジェクト「よこすかengine」を運営しています。本プログラムでは、生徒たちが地域資源の魅力や可能性を再発見し、未来に向けた具体的な提案を行います。
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/145877/4/145877-4-b96f7aced409fb2918452b7242c741d9-1280x720.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
横須賀市では2013年に転出超過数が全国1位となり、その後も人口流出問題は深刻化しています。2023年5月時点で人口は378,352人となり、自動車産業や造船業の撤退により、働く場所の減少や空き家問題が顕在化しています。このような状況下で、生まれ育った地域と主体的に関わる機会や、横須賀ならではの歴史や文化を継承し次世代を担う人材を育成することが求められています。
「よこすかengine」では、こうした横須賀市特有の地域特性を活かし、中高生と企業が協力して地域課題の解決策を探究します。生徒たちは「地域イノベーター」として、企業のリソース(事業の特色や強み)と地域のリソース(魅力や可能性)を組み合わせ、横須賀市をより良くする「イノベーションプラン」を考案し、企業に提案します。プログラムは学校の正規授業として約半年間実施され、企業の担当者は複数回学校を訪問し、対話をベースに生徒の自由で大胆な発想を引き出し、具体的なプラン構築をサポートします。企業の担当者は単なる指導者ではなく、生徒たちの探究プロセスに伴走し、自らも新たな気づきを得ながら共に地域課題に向き合います。
「よこすかengine」は、単なる学習プログラムではなく、地域社会全体が中高生の学びを支える仕組みです。地域企業と中高生が協働し、持続可能な地域づくりに向けたアイデアを創出することで、横須賀市の未来をより明るく、持続可能なものにすることを目指しています。
<よこすかイノベーターズサミット2025 開催概要>
2025年1月25日(土)
10:00 開始 (受付開始9:15)
16:00 終了予定
会 場:関東学院大学横浜・金沢八景キャンパス フォーサイト21 3階
(〒236-8501 神奈川県横浜市金沢区六浦東1-50-1)
主 催:合同会社よこすかラボ /株式会社教育と探求社
後 援:横須賀市(申請中)/横須賀市教育委員会(申請中)
※2024年よこすかengineにて企業賞に選ばれたチームが発表します。
<ご来場申し込みフォーム>
取材及びご見学いただく方はお手数ですが、以下リンクより1月16日(木)までにお申込みください。
https://forms.gle/cPHYHu2vBmdjTNyH8
<2024年度実施校と参画企業>
学校名:湘南学院高等学校/三浦学苑高等学校(敬称略・五十音順)
企業名:イオンリテール(イオンスタイル横須賀・イオン久里浜店)/いちご/
かながわ信用金庫 / キャリエ・レゾ / 京急電鉄 / 建新 / シテコベ / ステップ
(敬称略・五十音順)
[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/145877/4/145877-4-cbbf7e320ffe0d81c7d401ebd1f13c6f-1574x536.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
<本件に関するお問い合わせ先>
主催:合同会社よこすかラボ 三田(yokosukarabo@gmail.com)
2021年にスタートした産官学連携プロジェクト「よこすかラボ」をきっかけに2023年に創業し、横須賀をフィールドに自分を表現できる若者を増やすことを目指す。探究プログラムの開発からコーディネートまで、幅広く活動し、様々なイベントや若者の挑戦の伴走事業を行う。
共催:株式会社教育と探求社 寺崎(engine@eduq.jp)
全国37都道府県 約320校 約61,000名の生徒に探究学習プログラム「クエストエデュケーション」を提供。探究的な学びのトップランナーとして多くの学校・企業から信頼を得ている。
企業プレスリリース詳細へ
PR TIMESトップへ
この記事に関連するニュース
-
【プログラム紹介第2弾】HR高等学院が取り組む「グローバル教育」楽しさを体感しながら、世界を舞台に自分を発揮する学びを
PR TIMES / 2025年1月10日 10時45分
-
小中高生の不登校、過去最多約41万5千人に達した背景を受け、通信制高校合同説明会『まるごと通信制フェスタ2025』を全国47都道府県で2025年1月から開催
PR TIMES / 2025年1月8日 11時15分
-
RePlayceとロッテ、中高生向け探究学習事業の拡大に向けた業務連携開始のお知らせ
PR TIMES / 2025年1月7日 14時45分
-
中高生の音読学習が開発途上国支援へ!国際教育の新たなカタチ「360米粒アクション」実施
PR TIMES / 2024年12月26日 13時40分
-
【ICT×探究学習ウェビナー(無料) 】ICTを活用した探究学習の最前線!生徒の興味・関心を育む3校の先生方による事例発表会をオンライン開催します!
PR TIMES / 2024年12月19日 18時15分
ランキング
-
1NEC、社員逮捕受け「採用活動指針」見直し 採用活動全般に関するハラスメント相談窓口を新たに設置
ORICON NEWS / 2025年1月14日 20時57分
-
2イオンFSの藤田健二社長が引責辞任…イオン銀行のマネロン対策不備で、白川俊介会長が社長兼務
読売新聞 / 2025年1月14日 20時33分
-
3東京株式市場はほぼ全面安…日経平均株価、終値は3万8474円
読売新聞 / 2025年1月14日 15時43分
-
4宝塚歌劇団が法人化し「株式会社」へ 今年7月をめど 6年目以降の劇団員も「雇用契約」へ移行 取締役の過半数を社外出身者に「透明性高い組織の構築を目指す」
MBSニュース / 2025年1月14日 17時20分
-
5東京海上HD社長に53歳小池氏 6年ぶりトップ交代、異例の若さ
共同通信 / 2025年1月14日 16時53分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください