住宅のエネルギーをホームIoTでAI制御する「ホームプロシューマ」の機能がさらに充実
PR TIMES / 2024年3月29日 13時45分
ホームIoTにつながるスマート分電盤を開発
九電グループの九電テクノシステムズ株式会社(本社:福岡県福岡市 代表取締役社長:小野 利喜 以下、当社)は、住宅のエネルギーをホームIoTでAI制御するホームプロシューマ分野で資本業務提携する株式会社リンクジャパン(本社:東京都港区、CEO:河千泰 進一 以下、リンクジャパン)、大手分電盤メーカーのテンパール工業株式会社(本店:広島県広島市、取締役社長:水津 卓也 以下、テンパール工業)と共同で、住宅全体の消費電力量を見える化するスマート分電盤を開発しました。
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このスマート分電盤を、太陽光と蓄電池で住宅のエネルギーの半自給自足する「ホームプロシューマ」事業にラインナップすることにより、住宅におけるエネルギーの流れをさらに詳しく見える化。家電の自動制御をより高精度に行うことができ、さらなる省エネが期待できます。住宅のエネルギーマネジメントを高度化し、次世代につながる「カーボンニュートラル社会」の実現に貢献してまいります。
スマート分電盤について
スマート分電盤は、テンパール工業の分電盤「パールテクト」に、テンパール工業の分電盤「パールテクト」に、家庭用Wi-Fi経由で電力量を監視するリンクジャパンの「eNe Sensor(エネセンサー)」を組み込んだ製品で、追加工事や中継機を必要とせず、低コストでスマート分電盤の環境を構築できる点が特長です。「HomeLink」アプリから簡単に家中の消費電力量や電気代をまるごとチェックできるだけでなく、「HomeLink」で操作できる家電や、太陽光発電、蓄電池などの家庭用エネルギー機器、住設機器の自動制御も可能。リンクジャパンと当社が共同開発した「IoTハブ」を使うことで、ハイブリッド蓄電池を「HomeLink」に接続できます。
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/24817/5/24817-5-94456f67e06407b82e8031f0a3951b0b-1500x844.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
導入の背景
当社は、家庭のエネルギーをつくる(創エネ)ためる(蓄エネ)つかう(省エネ)を、ホームIoTでスマートに管理する次世代の暮らし「ホームプロシューマ」事業をリンクジャパンとともに推進しています。このたび、住宅においてより高度な省エネやエネルギーの半自給自足を実現するため、スマート分電盤を新たにラインナップしました。
当社は、従来より電力分野で協力関係にあるテンパール工業に協力を依頼したところ、同社もホームプロシューマ事業の考えに賛同し、今回の共同企画が実現しました。
[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/24817/5/24817-5-9ec419543aa3a36acddd227676513bcb-1300x715.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
ホームプロシューマ(HOMEPROSUMER)とは
[画像4: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/24817/5/24817-5-ccd62d742c76b428202266f28284b39d-3900x1505.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
https://homeprosumer.com/
賢く・強く・スマートな “一歩先いく”未来の家へ
ホームプロシューマは、家庭のエネルギーをつくる(創エネ)ためる(蓄エネ)つかう(省エネ)を、ホームIoTでスマートに管理する次世代の暮らしです。ホームIoTとハイブリッド蓄電池で太陽光発電を効率活用し、スマホでいろいろな家電や設備を一元管理することで賢く省エネ・節電できます。
当社は、九州を中心とした30社のパートナーと協力し、ホームプロシューマ事業を進めています。パートナーを通じて、ホームIoTとつながるハイブリット蓄電池やスマート分電盤などの応用製品を販売し、ホームプロシューマの普及を推進してまいります。
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エネルギーの半自給自足で災害時の停電などもしものときにも安心。賢く強くスマートに、省エネ・節電ができます
ホームプロシューマ事業の今後の展望
ホームプロシューマ事業は、住宅のエネルギーの効率化や自給自足だけでなく、コミュニティや広域に分散するホームプロシューマの住宅をクラウド上に束ねることで、VPP(仮想発電所)/DR(デマンドレスポンス)のプラットフォームを構築できると考えています。
これにより、電力の需要と供給のバランスを最適化し、例年発生する再エネの余剰や電力不足を低減することで、電力供給の安定化に貢献することが期待されます。
これが、ホームプロシューマ事業の目指す「カーボンニュートラル」な未来です。
ホームプロシューマについて詳しい説明は ▶ HP:homeprosumer.com
九電テクノシステムズ株式会社
九電グループの一員として、九州電力のもとで数十年にわたって電気の計測・制御技術に関する製品やサービス提供をしています。また、社会インフラ事業では、カーボンニュートラル社会のキーコンポーネントであるEV充電インフラや、太陽光発電と蓄電池を組み合わせたエネルギーマネジメントシステムの企画、販売、エンジニアリングに強みを持ちます。
「いつもの暮らしを、もっと明るく。」をスローガンに、地域社会のニーズ、課題に対し、最適なソリューションで貢献できるようアクティブな姿勢でチャレンジしてまいります。
企業情報
会社名 :九電テクノシステムズ株式会社
理 念 :いつもの暮らしを、もっと明るく。
所在地 :〒815-0031 福岡県福岡市南区清水四丁目19番18号
代表者 :代表取締役社長:小野 利喜
H P :https://www.q-tecno.co.jp/
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