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松本 利夫氏が特殊詐欺対策の重要性について熱く語る「1人1人の幸せの為に、出来ることを全力で」

PR TIMES / 2019年9月27日 12時40分

~ストップ・オレオレ詐欺47家族の絆作戦~



警察庁「ストップ・オレオレ詐欺47~家族の絆作戦~」プロジェクトチーム(略称:SOS47)は、2018年より、全国で被害が相次ぐオレオレ詐欺などの特殊詐欺に関する知識や防止策を分かりやすく伝え、全国47都道府県警察と連携して特殊詐欺被害を撲滅する為の広報啓発活動を行なっています。この度、同プロジェクトチームで特別防犯支援官を委嘱されている松本利夫氏が、「第61回 大阪府老人クラブ大会」に出演し、近年増加している特殊詐欺の傾向や個々の対策方法について講話を行い、大阪府民の皆様一人一人に、詐欺被害に遭わないための呼びかけを行いました。
[画像1: https://prtimes.jp/i/46264/5/resize/d46264-5-967504-0.jpg ]



訪問先レポート

『1人でも詐欺にあう人が減るように、まずは詐欺の手口を知って欲しい』
ステージに登壇した松本利夫氏は、近年特に増えている特殊詐欺の1つとして、被害者が気付かない一瞬の内に本物と偽物のキャッシュカードをすり替える手口について言及をした後、「警察や銀行の職員が、自宅に訪問して、キャッシュカードを預かることはありませんので、まずは疑いをもって気づいていただけたらと思います」と来場者に伝えました。
また、このキャッシュカードをすり替える手口と並んで増えてきている詐欺の手口として、消費税の増税に便乗し、負担軽減の為に還付金が戻ってくるなどを騙り、高齢者のキャッシュカードを手に入れようとする詐欺も増えてきています。
ステージでは、犯人が詐欺を行う前の調査の為に、高齢者に電話をかけて資産状況や家族構成などを探る行為のことを指す”アポ電”についても話が及びました。このアポ電に対する対策として、松本氏は「詐欺やアポ電は、自宅の固定電話に掛かってくることがほとんどです。まずは自宅の電話を留守番電話に繋がるように設定することで、声が残ることを嫌う犯人に諦めさせることが大事です。」と述べました。
実際に特殊詐欺の被害にあった方を対象とした警視庁の調査では、「詐欺の電話がかかってきても、騙されないと思っていた」と答えた方が91.8%にも及ぶ結果が出ています。まずは、”自分も詐欺に遭うかもしれない”といった危機感を持つことが、詐欺から身を守る為の重要な心掛けとなります。
[画像2: https://prtimes.jp/i/46264/5/resize/d46264-5-605014-1.png ]

『1人1人の幸せの為に、詐欺対策の為の呼びかけに全力で取り組んでいきたい』
松本氏は、詐欺被害の防止の為の取り組みを行っている大阪府老人クラブの会員に向けて、「SOS47のメンバーとして、今後も特殊詐欺被害防止に対して全力で取り組んでいきたいと思っています。ここ大阪でも、詐欺対策の取り組みを行っている皆さんのお力を借りて、詐欺が1件でもなくなるように、そして1人1人が幸せになれるように啓発活動を頑張っていきたい」と特殊詐欺撲滅に向けての強い想いを語りました。
特殊詐欺を根絶させるためには、高齢者本人のみが注意するだけではなく、日頃から周りの人が協力をしながら呼びかけを行うことが非常に重要となっています。遠く離れて暮らす家族と定期的に電話で会話をしたり、お爺ちゃん・お婆ちゃんの自宅の電話に留守番設定を行い詐欺対策をとるなど、家族の絆で詐欺対策について取り組んで頂きたいと思います。

実施概要

■催事名
第61回 大阪府老人クラブ大会

■実施日
2019年9月20日(金)

■実施会場
大阪国際交流センター 大ホール

■主催
一般財団法人 大阪府老人クラブ連合会

■後援
大阪府
社会福祉法人 大阪府社会福祉協議会

■実施者
「ストップ・オレオレ詐欺47~家族の絆作戦~」プロジェクトチーム
特別防犯支援官 松本 利夫氏

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