1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. 経済
  4. プレスリリース

世界中でJumouの商品を使ってもらいます!

PR TIMES / 2024年4月1日 16時45分

この地球上のどこにいても良質な羽毛製品が使え、誰も寒さに苦しむことがない世界の実現をめざして、日本羽毛製造(株)は自社サイトおよびオンラインショップの国際化に取り組んでまいります。



[画像: https://prtimes.jp/i/69113/5/resize/d69113-5-dd90baf61316e36ed8e6-0.jpg ]

当社は、4月1日を夢を発信する日にしようとするApril Dreamに賛同しています。このプレスリリースは「日本羽毛製造株式会社(自社ブランド:Jumou/ 公式サイト:https://nihonumou.com/)」の夢です。

自社ブランドの合言葉は「生活にもっと羽毛を」

1983年、大手羽毛布団メーカーの下請け工場としてスタートした日本羽毛製造株式会社。
その後、羽毛を使用した衣類や小物の製造を行うなかで、新たな方向性を定める大きな転機となったのは、2011年に起こった東日本大震災でした。

原発事故による電力不足、計画停電などが続いていたころ、弊社ショールームをお訪ねになった方々が「羽毛なら電気がなくても暖かく過ごせる」と喜んで羽毛入りの衣類を買っていかれる。それを見て改めて「羽毛の力」を知った私たちは、寒さに耐えていらっしゃる方、冷え性でお困りの方のためにお役に立つ商品を作っていこう、もっと身近に羽毛がある生活を提案していこう、と決心しました。

その後も自然災害や戦災は世界各地で絶え間なく起こっており、家を追われる人々や、経済の混乱やインフラ破壊などによって十分な暖がとれない人々がたくさんいます。
苦しみの原因を直ちに解決する力は私たちにはありません。せめて体を寒さから守る衣類があれば…。そう考えさせられる場面は、ニュース映像などでたびたび目にします。そんなとき羽毛製品の事業者として自分たちにできることをしていきたい、と思うのです。

羽毛を取り巻く世界情勢とリサイクル事業

近年、「鳥を犠牲にして材料を得る羽毛製品は動物愛護に反する」といった見方があることは重々承知しています。
羽毛はもともと食肉用の水鳥を処理するときに出る副産物ですが、家畜の飼育自体に批判的な立場をとる人々もいます。「劣悪な飼育環境、過剰な搾取が存在する」という理由のために、動物を食材とすることも副産物の皮革や羽毛を採取することにも反対するという主張は心情的に理解できます。

しかしすでにある羽毛は、廃棄し燃やしてしまえばCO2の元。大事に使えばこの先100年でも人々を温めてくれる貴重な資源です。これを無駄にすることなく多くの人に使っていただきたい。これが私たちのスタンスです。

そのため弊社は近隣自治体で回収された羽毛布団の羽毛を再生し、新しい商品に生まれ変わらせる事業を長年行っております。羽毛というすばらしい素材を大切に扱い適切に洗浄する技術、生地を縫製する技術、愛着が湧くデザインなど、世界中どこに出しても恥ずかしくない羽毛製品を作れるという自負があります。

羽毛の価値を世界中の人々に理解していただくために、そしてよい商品をお手元に届けるために、これからも努力を続けてまいります。

2024年、世界をめざして動き出す

「世界中のどこでもJumouの羽毛製品を手に取ることができる」
それはまだ遠い夢の話かもしれません。でも、必要なアクションを一つひとつ行いながら、夢に近づいていきたいのです。

最近、越境ECについての情報収集を始め、すでに経験豊富な事業者の方などにお話を伺いながら可能性を探っています。

各地の需要のリサーチ、海外向け商品の企画と製造、翻訳サイトの準備、越境ECのシステム構築などなど、課題は山積みですが、夢と希望をもって、2024年を日本羽毛製造の越境EC元年としていきたいと考えています。

「April Dream」は、4月1日に企業がやがて叶えたい夢を発信する、PR TIMESによるプロジェクトです。私たちはこ の夢の実現を本気で目指しています。

企業プレスリリース詳細へ
PR TIMESトップへ

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください