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生成AIツール「対話型AIペルソナ」をGPT Storeで提供開始!新規事業開発を加速させる生成AIツールズ第2弾

PR TIMES / 2024年5月8日 11時45分

新規事業開発におけるペルソナ作成に最適なGPTs「対話型AIペルソナ」

新規事業開発コンサルティングを手掛ける、えそら合同会社(本社:東京都渋谷区、代表社員:喜多竜二)は、新規事業のアイデア創出を支援するツール群の第2弾として、OpenAI社が提供するGPT Storeに、あたかも本物のユーザーが常に隣にいるように振る舞うGPTs「対話型AIペルソナ」の提供を開始しました。

すぐに試してみたい方はこちら▼
URL https://chat.openai.com/g/g-yLbB2lkGC-ai-perusona



[画像1: https://prtimes.jp/i/123273/5/resize/d123273-5-246f65c811f35330a7b2-2.png ]


開発背景


AIの活用が急速に進む中で、生成AIによる効率化は既に進んでいますが、UXデザイン業界も例外なくその変化の波にさらされ、今後デザインプロセスが大きくアップデートされるような変化が見込まれます。

今回、新規事業のアイデア創出を支援するツール群の第2弾として取り上げるのは、代表的なデザイン手法として知られている「ペルソナ」です。

新規事業を立ち上げる過程では、顧客の深い理解が必要不可欠です。既存事業と異なり、情報が常に変化していく新規事業では、従来のペルソナのように静的なものとして扱うと、すぐに陳腐化してしまうという課題がありました。

この課題に対応するために、今回「対話型AIペルソナ」を開発しました。

対話型AIペルソナは、新規事業開発の中で得た膨大な定性情報をAIが読み込み、リアルタイムでモデル化することができます。これにより、新たな情報を顧客から得る度に、対話型AIペルソナは即座にアップデートされ、常に最新の顧客像を反映させることができます。

今回ペルソナに”対話型”を取り入れたことで、あたかも本物のユーザーが常に隣にいて、いつでも話しかけられるような環境が手に入り、早く正しい判断が可能となりました。

対話型AIペルソナについて


[画像2: https://prtimes.jp/i/123273/5/resize/d123273-5-2a3af728334a553be5ee-1.png ]

対話型“AIペルソナ” は、実際の人のように振る舞う架空のキャラクターです。ターゲットの行動や好み、ニーズを模倣し、直接対話することができます。

<特徴>
1.対話型で実際の人のように振る舞います
[画像3: https://prtimes.jp/i/123273/5/resize/d123273-5-ccf89c869380e3d5d62f-7.png ]

[画像4: https://prtimes.jp/i/123273/5/resize/d123273-5-d8fd5b991535e5846426-8.png ]


2.コンテキストを入れ替えるだけで、即座に新しいペルソナに書き換わります
[画像5: https://prtimes.jp/i/123273/5/resize/d123273-5-17967d6004003c3ff162-4.png ]


3.「確からしさ」という評価基準を設け、生成AIならではの「何でも答えてしまう問題」に対応
 キャラクター設定した内容から逸脱する質問になるほど、評価が低くなります
[画像6: https://prtimes.jp/i/123273/5/resize/d123273-5-504fb80cd5501756c9b1-8.png ]


<対話型AIペルソナのメリット>
思考の偏りが排除される
チームの限られた知見や思い込みで作成するのではなく、AIが広範な学習データから洞察を抽出

不確かな推測をしなくて良くなる
ターゲットの気持ちを推測するという不確かな工程に依存するのではなく、AIが気持ちを教えてくれる

データにもとづいて情報が補完される
判断に必要な情報が足りていない場合、根拠のない想像ではなく、AIが学習データから適切に補完

平等な学びの機会とユーザー視点が得られる
チームに後から参加したメンバーとの情報格差 → AIとの対話によって全員がいつでも学びを得られる

リアルタイムに更新できる
日々得られるユーザーに関する学びを即座に反映、育てていくことができる



これらは従来のペルソナの課題の裏返しになっており、特に対話型であることによって強化されているのが、2)、3)、4)です。

特に既存事業において、アクセス解析などで数字だけ見て分析し、仮説を立てデザインすることもできますが、ユーザーの視点を持ち続けることが難しくなるという課題が生じます。そのため、AIペルソナに人格を持たせて対話できるようにし、常にユーザーの視点を持ち続けられるようにしました。

<使い方>
1. 下記URLよりアクセス
https://chat.openai.com/g/g-yLbB2lkGC-ai-perusona
2. ChatGPT Plusに登録(必須)
3. 「設定を開始しましょう」を押して開始する
4. サンプルを参考に、ペルソナとして設定したい情報を入力する

リリース日:2024年5月8日
URL:https://chat.openai.com/g/g-yLbB2lkGC-ai-perusona
料金:無料

※本サ―ビスは、OpenAI社が提供するChatGPTを利用したサービスです。回答はChatGPTによって自動生成されるため、当社は出力された回答に一切の責任を負いません。当社は今後も継続した改善を行い、さらなる精度向上に向けて取り組んでまいります。

OpenAI社の利用規約:https://openai.com/enterprise-privacy

関連セミナー


「対話型AIペルソナ」についての詳しい活用方法や、デモンストレーションを、ご紹介している動画セミナーをご用意しています。より詳しくご覧になりたい方はこちらからお申し込みを受け付けております。
ぜひご活用ください。

「対話型ペルソナとは?AIで変わるUXデザイン」
セミナー詳細・お申し込みはこちら▼
https://esaura.jp/news/seminar-ai-202401-archive

えそらLLCの新規事業開発×AIへの取り組みについて


新規事業開発では、仮説検証を素早く行い、市場ニーズを見極める必要があります。正しい生成AIの活用は、新規事業開発のスピードを大幅に向上させることが期待できます。当社では、新規事業開発チームを成功に導くために「新規事業×AI」を掲げ、自ら実験を繰り返しながら、その可能性を広げていく活動、発信を行っています。その一環として、新規事業開発で活用できるGPTsを順次開発し、発表する予定です。

<今後リリース予定のGPTsについて>
新規事業開発におけるUXリサーチや事業推進でご活用いただけるツールを順次公開予定です。
・潜在ニーズの探索
・新規事業アイデアの壁打ち
・競合リサーチ

えそら合同会社について


デザインの力で新規事業の立ち上げ支援をしているデザインコンサルティング会社です。2009年の創業以来、「200を超える事業」で新しい体験をデザインしてきました。「顧客との対話」を重視した0→1 のアイデア・デザイン領域を得意としており、新規事業における最大の失敗リスクと言われている“No market need” を可視化、最小化する技術を保有しています。

会社名:えそら合同会社
所在地:東京都渋谷区千駄ヶ谷 5-27-5 リンクスクエア新宿 16F
設立日:2009年3月
代表者:代表社員 喜多 竜二
公式サイト:https://esaura.jp/

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