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トラックドライバーを救う!『段ボールの改善ヒント集』をタナックスが発行

PR TIMES / 2020年2月5日 9時55分

Just fit BOXを提案するタナックスが、「ホワイト物流」推進運動に参画し、『ホワイト物流を目指す荷主企業のための 段ボールの改善ヒント集』を発行しました。



株式会社タナックス(本社:京都市下京区 代表取締役社長:田中 一平、以下当社)は、国土交通省・経済産業省・農林水産省が推進する「ホワイト物流」推進運動の趣旨に賛同し、自主行動宣言を事務局へ提出しました。また、当社は物流ソリューションを提案する企業として、段ボールの改善という切り口から荷主企業のホワイト物流推進をサポートするためのリーフレット『ホワイト物流を目指す荷主企業のための 段ボールの改善ヒント集』を発行いたしました。

[画像1: https://prtimes.jp/i/18151/6/resize/d18151-6-214810-0.png ]




「ホワイト物流」推進運動とは


[画像2: https://prtimes.jp/i/18151/6/resize/d18151-6-249417-1.jpg ]

深刻化が続くトラック運転者不足に対応し、国民生活や産業活動に必要な物流を安定的に確保するとともに、経済の成長に寄与することを目的とした運動です。2019年4月から、国土交通省・経済産業省・農林水産省が、上場会社および各都道府県の主要企業約6,300社に対し参加の呼び掛けを開始しました。当社も「ホワイト物流」推進運動の趣旨に賛同し、2019年12月に自主行動宣言を事務局へ提出しました。
(参考)「ホワイト物流」推進運動 ポータルサイト:https://white-logistics-movement.jp/


リーフレット『ホワイト物流を目指す荷主企業のための 段ボールの改善ヒント集』発行の背景

2019年7月1日、改正貨物自動車運送事業法により、トラックドライバーの働き方改革に向けた新制度がスタートしました。改正貨物自動車運送事業法のうち、荷主関連部分について、2019年7月1日より施行されました。
(参考)https://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha04_hh_000186.html

荷主は、トラック運送事業者が法令を遵守して事業を遂行できるよう、必要な配慮をしなければなりません。厚生労働省からは改善ハンドブック等により改善の方針が示されていますが、方針からさらに一歩踏み込んだ具体的なソリューション内容は様々な方法が考えられ、各社取り組みの方法や可能性を探っている状態にあります。当社は100年以上の歴史を誇る包装・梱包のノウハウをもとに、「段ボールのあり方を改善する」「段ボールそのものの良さを見直す」という視点から、ホワイト物流推進への取り組みを検討する後押しとなるよう、本リーフレットを発行しました。

本リーフレットは、「イプロスものづくり」タナックスページ https://www.ipros.jp/company/detail/2056651/ にてダウンロードできる他、国際物流総合展2020の当社ブース(詳細後述)でも配布予定です。


トラックドライバーを救う段ボールとは?

受注→ピッキング→梱包→出荷→輸送 という一連の流れの中で、「梱包」作業を改善することはその後の工程である「出荷」や「輸送」を改善することにつながります。また、段ボール箱の梱包・出荷形態だけでなく、調達形態も見直すことで、様々な側面からホワイト物流の取り組みを実践することが可能です。以下に簡単な概要をご紹介いたします。
※()内は、該当する「ホワイト物流」推進運動推奨項目を示します。https://white-logistics-movement.jp/wp-content/themes/white-logistics/docs/recommendation_list.pdf


[画像3: https://prtimes.jp/i/18151/6/resize/d18151-6-497038-2.png ]


<梱包作業の改善>
・梱包作業効率化によるドライバーの荷待ち時間削減(物流の改善提案と協力、リードタイムの延長)
・梱包の最適化によるトラック積載効率の向上(出荷に合わせた生産・荷造り等)


<調達形態の改善>
・資材をPATADAN(R)に集約し、ドライバーの積み下ろし作業を削減(パレット等の活用)
・資材の配送頻度削減によるトラックの輸送回数減少(発注量の平準化)

特に、当社が提案するJust fit BOX (ジャストフィットボックス)は、段ボール資材の梱包作業・調達形態を抜本的に改革し、上記に挙げた改善を一挙に実現することのできるソリューションです。


Just fit BOXについて


[画像4: https://prtimes.jp/i/18151/6/resize/d18151-6-990896-3.png ]

Just fit BOX (ジャストフィットボックス)とは、梱包する物の3辺サイズにぴったり合わせた段ボールを自動で製造するシステムです。梱包作業の効率化による人手不足改善、さらには物流コスト削減や環境対策までも同時に叶える画期的ソリューションです。少子高齢化による労働力人口の減少や環境配慮の考え方により、物流の効率化・最適化が多角的に求められている中、Just fit BOXは古くから続いてきた段ボール梱包のあり方を抜本的に見直し、物流に関する様々なニーズや課題に応えます。Just fit BOXに関する詳細はこちらのwebサイトをご覧ください。http://justfitbox.jp/



国際物流総合展2020にJust fit BOXが登場します

当社は、2020年2月19日(水)~21日(金)に東京ビッグサイトにて開催される「国際物流総合展2020 – INNOVATION EXPO –」に出展し、Just fit BOXの実演デモンストレーションを行います。合わせて、展示会場内で併設開催されるJILSテーマ別研究会「ホワイト物流推進に向けて −推奨項目の取り組みに役立つソリューション−」においても、Just fit BOXの詳細をご紹介いたします。

国際物流総合展2020 – INNOVATION EXPO –
https://www.logis-tech-tokyo.gr.jp/ltt2020/index.html
・会期:2020年2月19日(水)~21日(金) 10:00~17:00
・会場:東京ビッグサイト(東京国際展示場)西1・2ホール
    タナックスブース 小間番号:2P‐07(西2ホール)
・来場事前登録(入場料3,000円が無料)は公式サイト内でご案内中です。
※ 2月21日(金)11:00~ 出展社プレゼンテーションセミナーに当社が登壇いたします。(無料・当日先着順/プレゼンテーションセミナーB会場)


JILSテーマ別研究会

「ホワイト物流推進に向けて −推奨項目の取り組みに役立つソリューション−」
http://jils.force.com/StudyDetail?productid=a0R5F00000efIZo
・会期:2020年2月21日(金) 13:00~15:55(※当社は14:45~15:10に登壇)
・会場:東京ビッグサイト 西展示棟アトリウム
・参加定員:100名(無料。来場事前登録後、申し込み必要/途中入退出自由)


株式会社タナックスについて



[画像5: https://prtimes.jp/i/18151/6/resize/d18151-6-641760-4.png ]

株式会社タナックスは、セールスプロモーション(店頭販売促進)事業、および、産業・商業用包装資材などの企画・開発から製造まで一貫したサービスを提供する、“総合クリエイティブ企業”です。長年、包装・梱包の改善に取り組んできた当社は今年で創業113年を迎え、段ボールを取り巻く物流の環境に目を向けた「物流ソリューション」を提案しております。


お問い合わせ先

株式会社タナックス 物流ソリューション部  担当:西川・鵜飼
〒141-0032 東京都品川区大崎1丁目6番1号(TOC大崎ビルディング18F)
TEL:03-3495-6055  E-mail:info-bod@tana-x.co.jp  URL:https://tana-x.co.jp/

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