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展覧会で観て、フェアで買う「CURATION⇄FAIR Tokyo」日本のアートシーンを牽引するギャラリー・美術商が出展するアートフェア「Art Kudan」3月9日(土)~3月11日(月)開催!

PR TIMES / 2024年3月4日 17時15分

ANOMALY、MISAKO & ROSEN、中長小西、浦上蒼穹堂など15ギャラリーが出展



[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/93369/6/93369-6-e0331d686ed8c60d9f7565c209f72eb3-1616x1080.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
3月3日に閉幕した展覧会「美しさ、あいまいさ、時と場合に依る」展示風景 撮影:苅部太郎
キュレーションされた展覧会で作品を鑑賞し、続けて開催されるアートフェアで作品を購入できる新しいアートイベント「CURATION⇄FAIR Tokyo」。遠藤水城氏がキュレーションした展覧会「美しさ、あいまいさ、時と場合に依る(The beautiful, the ambiguous, and itself)」は、3月3日(日)、盛況のうちに閉幕いたしました。そして3月9日(土)~11日(月)は、同会場(東京・九段の一般非公開の登録有形文化財「kudan house “九段ハウス”」)にてアートフェア「Art Kudan」を開催いたします。日本のアートシーンを牽引する珠玉のギャラリーが、質の高い作品を展示・販売することで、鑑賞だけでは得難い「アートの世界に参加する」というインタラクティブな体験を、より上質なものとします。

WEB: https://curation-fair.com/artfair
チケット: https://ticket.curation-fair.com/
■参加ギャラリー(※アルファベット順)
ANOMALY/ギャラリー広田美術/タカ・イシイギャラリー/小山登美夫ギャラリー/MA2Gallery/MAKI Gallery/MISAKO & ROSEN/銀座 古美術宮下/中長小西/
Satoko Oe Contemporary/大塚美術/しぶや黒田陶苑/瞬生画廊/
東京画廊+BTAP/浦上蒼穹堂

ANOMALYは、展覧会会期中に注目を集めた青木野枝の彫刻作品に、合田佐和子の絵画作品を加え、ボイラー室に潘逸舟の映像作品を展示するなど約10名のアーティストによる作品のプレゼンテーションを行います。MISAKO & ROSENからは、ニューヨーク在住のアーティスト、トレバー・シミズによる古典的な絵画や日常への興味に回帰をしながら冬から春に移り変わる季節の風景を描いた新作や、加賀美健の立体作品が展示されます。
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/93369/6/93369-6-50135d4d5a4996085fdc2317ea6433b8-640x427.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
青木野枝《霧と山 2020-11》2020 鉄、ガラス、銅線 31 × 41 × 29cm (C)︎Noe Aoki Courtesy of ANOMALY
[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/93369/6/93369-6-6bfef9498d54e2ee7102bf84878fccfc-2100x1927.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
トレバー・シミズ《Early Spring 2024 (garden northern view)》2024 Oil on canvas 61 × 71cm
東洋古陶磁を主に取扱い、青銅器、漆器、浮世絵なども扱う浦上蒼穹堂は、数十点に及ぶ春画を展示し、大塚美術は平安時代の一木造りの女神坐像や、侘びた中にも藤原期の風雅を湛える経筒などを紹介します。中長小西からは、非具象的な表現を探求し東洋の抽象美術の先駆者として知られる山口長男の作品と、哲学的な造形を特徴とする彫刻家の長澤英俊、前衛陶芸の八木一夫、現代陶芸の小川待子が展示されます。
[画像4: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/93369/6/93369-6-3e3044c0e0e63d5d28e2f16a11ee0852-1953x791.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
山口長男《接》1967 Oil on board 51 × 126cm
[画像5: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/93369/6/93369-6-61168d81ee93f9c4a15c184aff6cdaee-1788x2700.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
《経筒》平安時代後期, 12世紀 金工 43.3 × 15.2 × 15.2cm (C)︎Haruhi Okuyama / Otsuka Fine Art
また、MA2Galleryも展覧会で人目を引いた大西伸明の作品に加え手塚愛子など7名のアーティストによる作品で居心地の良い居住空間を提案し、小山登美夫ギャラリーは陶の立体作品、絵画などジャンルにとらわれず精力的に制作を続ける88歳の伊藤慶二の個展を行うなど、来場者はそれぞれのギャラリーと会場の特色が調和した展示空間の中で作品の購入を楽しむことができます。

[画像6: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/93369/6/93369-6-15a9418cd3b105efb936fff4cef810e1-1579x1794.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
手塚愛子《修復のレッスン(月影4)》2024 解かれた織物(フィレンツェからのお土産)、木製パネル 38.5 × 32.5cm
[画像7: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/93369/6/93369-6-343dc7c16be290f340181a82ba5adeaa-2025x2700.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
伊藤慶二《うずくまる》2022 陶土 29 × 33 × 34.6cm
前売チケット販売中

<アートフェア:Art Kudan>
■入場料:
一般 前売:2,500円/当日:3,000円
学生 前売:1,500円/当日:1,800円
障がいのある方 前売:1,250円/当日:1,500円
千代田区在住・在勤の方 前売:2,000円/当日:2,500円
■チケット:https://ticket.curation-fair.com/

※すべて税込価格です
※一般チケット以外の方は、当日受付にて学生証、障がい者手帳、身分証など該当する証明書の確認をいたしますのでご持参ください 
※障がいのある方1名に対し、付き添いの介助者1名まで入場無料
※小学生以下は、大人1人につき2名まで入場無料 
※小学生以下のみのご入場はできません
※kudan houseにはエレベーターがございません。段差やフロアの移動は全て階段となります
※館内では靴を脱ぎ、スリッパにお履きかえいただきます。また、手荷物を預かるロッカーのご用意はございません
「CURATION⇄FAIR(キュレーションフェア)」とは
気鋭のキュレーターによる展覧会で作品の社会的意義を読み解き、厳選されたギャラリーが出展するアートフェアで作品をコレクションすることを楽しむアートイベントです。「アートを買ってみたいけれど、どんな作品を選んだら良いか分からない」というお客様の声に寄り添い、様々な意見交換と交流の場を創出します。

アートで、時間を観る時間。CURATION⇄FAIR Tokyo
第1回の開催となる今回は、「時間」を軸に展覧会とアートフェアを展開します。
生活に密接した出来事や、潮の満ち引きなど、古来より私たちは様々な方法で時間を定義し、より多くの人と共有できる尺度を作ることを試みてきました。しかしながら、社会学的にその時間意識を形成する要因は千差万別で、物理学的にも20世紀初頭の相対性理論の登場によって、時間は絶対不変な基準という概念が覆され、観測者の視点に依拠する相対的なものと証明されています。時間はまるで同時に無数に世界に存在し、むしろそれぞれの時間と共に変化する現実同士の関係が世界を織り成しています。そして、作品によってその現実を顕在化するアーティストも、鑑賞者も世界に対しては同じ地平に立つ観測者と言えます。
本企画がアートのためのアートに終始せず、アーティストの現実を顕在化した作品を通し、まるで一粒の砂に世界を見るように、“異なる観測者の視点の間=無限に存在する時の間”に成り立つ複雑な世界をより鮮やかに知覚するためのきっかけとなり、古今のアートと社会学、物理学など様々な分野の交流の場となることを願います。

kudan house(九段ハウス)について
「kudan house」は、登録有形文化財である<旧山口萬吉邸>をリノベーションした会員制のビジネスイノベーション拠点。日本を代表する3人の建築家(内藤多仲氏、木子七郎氏、今井兼次氏)によって建てられたこの邸宅は、美しい曲線を施したデザインと鉄筋コンクリートの黎明期の代表作として、日本の歴史に名を刻む名建築です。
[画像8: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/93369/6/93369-6-b7b434b560d1981a524373ad7d0fb627-3900x2600.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
kudan house 外観[画像9: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/93369/6/93369-6-269f995f795bb584f5e83b09a1511e74-3900x2600.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
kudan house 内観
【開催概要】
名称:CURATION⇄FAIR Tokyo
会場:kudan house(東京都千代田区九段北1-15-9)
主催:ユニバーサルアドネットワーク株式会社、東邦レオ株式会社
オフィシャルホテルパートナー:ザ・ペニンシュラ東京
メディアパートナー:美術手帖、芸術新潮
ロジスティクスパートナー:株式会社 帝国倉庫
WEB:https://curation-fair.com/

<アートフェア:Art Kudan>
内容:コマーシャルギャラリー・美術商によるアートの見本市
フェア会期:2024年3月9日(土)~3月11日(月)11:00 - 19:00
※3月8日(金)は、プレス・関係者向けのプレビューを実施します。
※最終入場は各日終了30分前
WEB:https://curation-fair.com/artfair
サポーティングパートナー: NEORT株式会社

ー会期終了ー
<展覧会:美しさ、あいまいさ、時と場合に依る>
内容:古美術、近代、現代アートの企画展
展覧会会期:2024年2月22日(木)~ 3月3日(日)
キュレーション:遠藤水城
WEB:https://curation-fair.com/exhibition
後援:千代田区
助成:公益財団法人東京都歴史文化財団 アーツカウンシル東京【芸術文化魅力創出助成】
ユニバーサルアドネットワーク株式会社(東京都中央区日本橋馬喰町1丁目6番15号)
代表取締役社長:川上尚志
国際的アートフェアや展覧会などのライブマーケティングを通じて、日本独自の芸術文化を発見・再発見し、豊かなコミュニティづくりに寄与し、近年は、アーティストの表現の可能性を広げるデジタル技術やブロックチェーン(NFT)技術の提供支援を行い、異なる分野・産業事業者と連携した持続的発展の仕組みづくりに取り組んでいる。
https://u-an.co.jp/

東邦レオ株式会社(大阪府大阪市中央区上町1-1-28)
代表取締役社⾧:吉川稔
1965年の創業以来、人々が主役となり場の価値を高める「コミュニティ・デベロップメント」事業を通じて、緑に人が集まるリノベーションやアートの要素を踏まえた空間環境プロデュースなどハード・ソフト両面の街づくりを行うことで、住環境の向上に貢献し、CSV経営を実践し続けている。
https://www.toho-leo.co.jp/

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