株式会社ヤマナカと茨城県立石岡第一高等学校が農業教育を目的とした産学連携をスタート|初年度は寄贈した移動式果樹棚によりブドウをテーマにした授業を予定
PR TIMES / 2025年1月30日 10時45分
2025年1月17日に株式会社ヤマナカと石岡第一高等学校の生徒が一緒にモバイルグリーンガーデン(移動式果樹棚)を設置。産学連携を通じた教育支援と農業教育の発展を目的に、新しい農業技術や体験を提供する。
[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/142622/6/142622-6-c9cb0f28f22e93ecd7275a8687bbe0fc-3900x2925.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
2025/1/17の様子
株式会社ヤマナカ(本社:茨城県結城市、代表取締役社長:山中崇)(以下、ヤマナカ)は、2025年1月17日(金)に茨城県立石岡第一高等学校(以下、石岡第一高校)へ、ヤマナカが手掛ける移動式果樹棚「モバイルグリーンガーデン」を設置し、産学連携の取り組みをスタートさせました。
モバイルグリーンガーデンは設置も容易な上、動かしやすく、作業効率を考慮した上でカスタマイズが出来る、見栄えも良いというメリットがあります。今回はモバイルグリーンガーデンを石岡第一高等学校の園芸科に果樹栽培に関連する産学連携授業の一環として寄贈し、高校生に新しい農業技術や体験を提供いたします。
産学連携の取り組みについてヤマナカとして、教育現場にモバイルグリーンガーデンを寄贈したのは初めて。こうした産学連携の取り組みを通し、生徒に農業体験を提供する事で、日本農業の発展に貢献していきたいと考えています。まずは石岡第一高校との取り組みを通して、教育現場での活用ニーズを掘り下げ、今後の開発や利活用に向けて推進していきます。
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/142622/6/142622-6-188ccd07668e5f3ebf92942a503cafa5-3900x2925.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/142622/6/142622-6-4175f1fc5af40ad81b7f38ed85130623-3900x2925.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
モバイルグリーンガーデンの特長モバイルグリーンガーデンは特別な知識が無くても組み立てられるのが特長のひとつ。実際に石岡第一高校の生徒さんと一緒に組み立てを行いました。地面から離れたところに大型の鉢を設置する事によって移動が可能になっており、従来の果樹棚や畑の運用に掛かるリスクを軽減する他に、作業のしやすい場所に移動できるというメリットがあります。
2025年1月17日の作業の様子石岡第一高校の園芸科の授業「課題研究」の中で果樹の科目を受講する学生さん達、合計8名と一緒に組み立てを行いました。ヤマナカのスタッフがレクチャーをしながら組み立てを行い、楽しそうにしている様子が印象的でした。後輩の実験のために自分たちの代で果樹棚を導入できたことが誇らしいというコメントもいただきました。
[画像4: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/142622/6/142622-6-3ab2570671f8729ef575eecf74fae33c-3900x2925.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
[画像5: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/142622/6/142622-6-302bd9ba019b1e1308aacfc8839ba409-3900x2925.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
ご担当の西山教諭からのコメント本校園芸科果樹専攻での葡萄栽培の方法は、基本的に有機栽培(無農薬・無化学肥料)となっており、慣行栽培との比較ができず、将来の就農に繋がるような学習方法を模索していました。産学連携事業として果樹棚を提供していただいた結果、有機栽培と慣行栽培の比較ができるようになり、
また、主流になりつつある根域制限栽培も小規模ながら経験できるため、実験・研究に幅が出てくることに、担当者として喜びを感じています。
株式会社ヤマナカとは創業55年。ものづくり一筋で、金属製品の製造を手掛けてきた株式会社ヤマナカ。金属加工事業を先代社長の父から受け継いだ現社長、山中崇が過疎化が進む結城市に新たな挑戦を提案します。
「ものづくりの力を活かして結城市を元気にしたい。地域を盛り上げたい。」との強い想いから、ものづくりで培ってきたノウハウと、地域の主要産業の農業をあわせた農業体験を行っています。
[画像6: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/142622/6/142622-6-4fbb46d981646204f69e204b16c89598-1168x770.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
産学連携のお問い合わせはこちらから
ヤマナカでは、今後も産学連携の取り組みを推進していきます。学校での導入など、ご希望の場合は上記のバナーからお問い合わせください。
企業プレスリリース詳細へ
PR TIMESトップへ
この記事に関連するニュース
-
TOKYO CRAFTS(トウキョウクラフト)から、3wayで使える多用途テーブル「MFT マルチフレームテーブル」が登場!1月29日(水)19時より予約販売開始!
PR TIMES / 2025年1月28日 15時15分
-
千葉県初「レンタルオフィス併設型動画スタジオ」が誕生!更にレンタルオフィスを増床し約1,800平方メートル の千葉県最大級のサービスオフィスに
PR TIMES / 2025年1月22日 16時15分
-
農園から直送!朝採り完熟いちごが食べ放題!完熟いちごといちごスイーツを堪能できる「ストロベリーアフタヌーンティーセット」大好評
PR TIMES / 2025年1月22日 11時45分
-
【愛知県】「第33回ヤマナカ・S&B杯ちびっ子健康マラソン大会」を開催いたします!
PR TIMES / 2025年1月15日 14時0分
-
【鳥羽商船高専】東海農政局長による特別講義を受講
PR TIMES / 2025年1月10日 12時45分
ランキング
-
1【速報】ホンダとの経営統合が破談 日産が協議“打ち切り”方針を固める ホンダからの「子会社化」提案に反発 幹部「到底受け入れられない」
TBS NEWS DIG Powered by JNN / 2025年2月5日 15時38分
-
2「横浜駅に頼らない路線」神奈川県ご当地鉄道事情 代表格は「ロマンスカー」でおなじみの大手私鉄
東洋経済オンライン / 2025年2月5日 6時30分
-
3「一緒にやっていくのは難しい」ホンダと日産の経営統合“破談”が現実味 ホンダは日産の「子会社化」を打診も日産幹部「受け入れられない」と反発
TBS NEWS DIG Powered by JNN / 2025年2月5日 11時51分
-
4ホンダ・日産の株価急上昇、需給巡る思惑先行 破談報道でも
ロイター / 2025年2月5日 10時39分
-
5やりすぎやん、スシロー! 鶴瓶のCM“抹消”は危機管理的にアリかナシか?
ITmedia ビジネスオンライン / 2025年2月5日 6時10分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください