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DBO方式による全国初の合流式ポンプ場事業に参画

PR TIMES / 2017年11月13日 16時1分

「宇部市公共下水道玉川ポンプ場事業」に関する契約を締結

 東芝インフラシステムズ株式会社(代表取締役社長:秋葉慎一郎)(以下、「当社」)を含む民間企業グループは、山口県宇部市との間で「宇部市公共下水道玉川ポンプ場事業」(以下、「本事業」)に関する契約を締結しました。
 本事業は公共団体が資金を調達し、民間事業者が設計・建設から維持管理業務を一体的に行うDBO方式のプロジェクトであり、合流式ポンプ場整備案件としては全国初の事例です。

東芝インフラシステムズ株式会社(代表取締役社長:秋葉慎一郎)(以下、「当社」)を含む民間企業グループは、山口県宇部市との間で「宇部市公共下水道玉川ポンプ場事業」(以下、「本事業」)に関する契約を締結しました。
本事業は公共団体が資金を調達し、民間事業者が設計・建設から維持管理業務を一体的に行うDBO方式のプロジェクトであり、合流式ポンプ場(※)整備案件としては全国初の事例です。

宇部市の公共下水道は事業着手から70年近く経過しており、施設や管渠(排水路)の老朽化が進んでいます。本事業は、既設の栄川ポンプ場(昭和32年供用開始)と鵜の島ポンプ場(昭和42年供用開始)の老朽化にともない両ポンプ場を廃止し、それらの機能を統合して新たに玉川ポンプ場を整備するものです。

なお、本事業は「民間資金等の活用による公共施設等の整備の促進に関する法律」(PFI(Private Finance Initiative)法)を参考に宇部市が資金調達を行い、当社を含む民間企業グループが設計・建設から維持管理業務を一体的に行います。民間の技術力やノウハウを活用することで、事業費のコスト削減や、質の高い公共サービスの提供が期待されています。

本事業において、当社は、主にポンプ場の電気設備の設計・製作・据付工事・試運転及び運転維持管理業務を担当しています。運転管理業務においては、IoTを活用し、「降雨量や雨水流入量の予測による雨天時の最適人員配置」、「浸水防除を図る雨水ポンプ制御」、「精度の高い設備診断技術を活用したストックマネジメント」等の業務効率化の実現により、宇部市下水道事業の安定性・持続性確保に貢献します。

http://www.toshiba.co.jp/cs/topics/back-number/20171113.htm

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