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前橋に新たなアートデスティネーション『白井屋ホテル/SHIROIYA HOTEL』2020年12月12日(土)開業

PR TIMES / 2020年11月4日 13時15分

11月4日(水)より予約開始 www.shiroiya.com

白井屋ホテル株式会社(本社:群馬県前橋市本町、代表取締役:矢村功)は、「白井屋ホテルの開業日を2020年12月12日(土)に決定いたしました。これに合わせ、宿泊・料飲予約受付を2020年11月4日(水)より開始しております。
ご予約先:www.shiroiya.com



[画像1: https://prtimes.jp/i/52360/7/resize/d52360-7-792023-7.jpg ]


「前橋のまちなかを活性化したい」その思いに建築家 藤本壮介をはじめ、国内外のクリエイターが集結。かつて絹産業でイノベーションを興し日本近代化の先駆けとなった前橋において、300年以上もの歴史を誇っていた白井屋旅館が幕を閉じたその跡地に、暮らす人と訪れる人が集い、交流するリビングルームのような、新たなアートと食文化の発信の場(デスティネーション)が生まれます。

2016年8月に前橋市が官民一体となってビジョン「めぶく。」を発表したのを契機に、かつて衰退していた中心市街地「まちなか」では少しずつ魅力的なお店やコミュニティスペースなどが誕生し、中核地方都市の活性化モデルとして「前橋モデル」が注目を集めています。「白井屋ホテル」はその「まちなか」の中心に位置し、訪れる人の想像力を刺激する場「アートデスティネーション」として誕生しました。全体設計を手掛けたのは建築家の藤本壮介。旧白井屋の建物を大胆にリノベーションしたヘリテージタワーと、利根川の旧河川の土手をイメージして新築されたグリーンタワーの2棟から構成されています。またレアンドロ・エルリッヒによるインスタレーションをはじめ、敷地内・各客室には建築に呼応するように、様々なアート作品が展示されています。食においては、ミシュラン2つ星の川手寛康シェフの監修のもと、上州の食文化と食材を活かしたメインダイニング「the RESTAURANT」から、気軽にご利用いただけるオールデイダイニングの「the LOUNGE」まで、驚きに満ちた様々な食体験をお楽しみいただけます。また、大自然や温泉を楽しめる赤城山や榛名山へも車で30分から1時間程度のアクセスです。 「白井屋ホテル」からはじまるアート・建築・デザイン・食・まち・自然の体験の数々は、訪れる人の想像力を刺激します。



■白井屋ホテル概要
開 業 日:2020年12月12日
所 在 地:群馬県前橋市本町2-2-15  
TEL: 027-231-4618
客 室 数:25室 ヘリテージタワー:17室  グリーンタワー:8室
構 造: RC構造4階建 (ヘリテージタワー、グリーンタワー共に)
延床面積:2,565.46平方メートル (ヘリテージタワー:1,744.52平方メートル  グリーンタワー:820.94平方メートル )
施   設:ヘリテージタワー:フロント、「the RESTAURANT」、「the LOUNGE」
      グリーンタワー:フィンランドサウナ、ミストサウナ
アクセス:JR前橋駅より徒歩約15分、
     東京から新幹線利用で約1.5時間、
     車で約2時間
運営会社:白井屋ホテル株式会社

■建築&デザイン
「白井屋ホテル」は、日本を代表する建築家、藤本壮介が本質的な新しい都市空間を模索して導き出したひとつの答えです。かつての老舗旅館のコンクリートの構造を剥き出しにした、大胆な吹き抜けが印象的なヘリテージタワー。前橋のビジョン「めぶく。」の象徴であり、旧河川の地形を活かした「土手」を模したグリーンタワー。これら2棟が、暮らす人と訪れる人にとっての集いの場、前橋のリビングルームとなるべく、藤本壮介が建築、内装の設計を主導しながら、多彩なデザイナーやアーティストとコラボレーションを展開しています。

[画像2: https://prtimes.jp/i/52360/7/resize/d52360-7-695314-5.jpg ]

[画像3: https://prtimes.jp/i/52360/7/resize/d52360-7-465247-4.jpg ]

■アート
「白井屋ホテル」では、独創性のある建築、多彩なアートやデザインを至るところで堪能できます。国道50号線側のファサードには、一際目を引くローレンス・ウィナーの大胆なアート、入館するとすぐフロントでは杉本博司の「海景」がゲストをお迎えします。またヘリテージタワーの4階までの吹き抜けには、金沢21世紀美術館の常設作品や森美術館の展覧会などでも話題のレアンドロ・エルリッヒによる幻想的な光を用いた「Lighting Pipes(ライティングパイプ)」をはじめ様々なアートが展示されています。またグリーンタワー頂上の小屋には宮島達男の作品が展示され、宿泊客のみが体感することができます。
ヘリテージタワー、グリーンタワーにある全ての客室では、群馬を拠点に活動する作家の作品、ホテル開業に合わせて世界中から厳選した作品など、それぞれ個性ゆたかなアートをお楽しみいただけます。

■客室情報
客   室:10タイプ、25室。グループの宿泊ゲストのために、コネクティングルームもご用意。
スペシャルルーム x4
ジュニアスイートルーム
エグゼクティブルーム
ヘリテージタワー デラックスルーム
ヘリテージタワー スーペリアルーム
グリーンタワー デラックスルーム
グリーンタワー スーペリアルーム
客室料金:30,000円~ (消費税・サービス税別)
客室面積:25平方メートル ~

■客室について
ヘリテージタワーには、英国の著名デザイナー ジャスパー・モリソン、イタリアの建築界の巨匠、ミケーレ・デ・ルッキ、レアンドロ・エルリッヒ、藤本壮介による4つのスペシャルルームをご用意致しました。それぞれの作家が、ひとつの客室を作品のように内装設計を一から手がけた、世界にひとつだけの空間です。
その他の客室のデザイン・設計は藤本壮介によるもので、穏やかな色調の中に、素材へのこだわりやディテールが楽しめます。グリーンタワーの客室にはバルコニーがあり、タワーを覆う植栽との一体感を覚えます。
ベッドマットレスには国内外のラグジュリーホテルに採用されているサータブランドを、カーテンはテキスタイルデザイナー、コーディネーターとして活躍している安東陽子がデザインし、備品はスタイリストの長山智美が厳選しました。各客室にはそれぞれ異なるアート作品がしつらえてあり、毎回異なる空間に泊まることがリピート滞在の醍醐味にもなります。環境、衛生面への配慮に重きを置き、プラスティック製品、ビニル包装を最小限に留める姿勢を大切にしています。またミニバーでは地元水上の名水「雪花水」及びソフトドリンクを無料提供。1階「the LOUNGE」営業時は、ラウンジのドリンクメニューからルームサービスをご利用いただけます。

■レストラン 「the RESTAURANT」
場  所:白井屋ホテルヘリテージタワー1階
メニュー:おまかせコース8品 12,000円(税・サービス料10%別)~
     ドリンクペアリング 7,000円(税サービス料10%別)
     ノンアルコールペアリングもご用意。
予約番号:027-231-2020
営業時間:年中無休 17:30-23:00(20:30ラストオーダー)
店舗面積:75.22平方メートル
「白井屋ホテル」のメインダイニングである「the RESTAURANT」は、ミシュランガイド東京で2つ星を獲得した青山のフレンチレストラン「フロリレージュ」のオーナーシェフ川手寛康が監修、地元群馬出身の片山ひろが、フロリレージュをはじめとする国内外の名店での2年間にも及ぶ研修を経てキッチンに立ちます。群馬の生産者を訪ね、恵まれた自然のもとで育まれた食材を吟味し、群馬の食文化を独自の解釈で再構築する一皿一皿は、白井屋ホテルが提供するグローカル・キュジーヌです。またその日の料理に合わせたドリンクペアリング(ノンアルコールも対応可)をご用意しております。オープンカウンター席のみのしつらえで、料理人の技も味とプレゼンテーションの美しさと共に楽しめます。

■ラウンジ&オールデイ・ダイニング 「the LOUNGE」
場  所:白井屋ホテルヘリテージタワー1階
予約番号:027-231-2020
営業時間:年中無休 07:00-22:00(21:00 お食事ラストオーダー 21:30 ドリンクラストオーダー)
席  数:約63席
店舗面積:118.18平方メートル
「白井屋ホテル」の圧巻の吹き抜けにあるオールデイ・ダイニング兼ラウンジ。レアンドロ・エルリッヒのインスタレーション「ライティング・パイプ」を眺めながら、様々なシーンでお使い頂けるスペースはまさに「まちのリビング」。地元の食材を活かしながらも「驚きのあるまちのリビング」を目指し、「ビーフカレー」や「サンドイッチ」など誰もが馴染みのあるメニューが驚きのあるプレゼンテーションで登場。世界のコーヒーシーンに絶大な影響力を持つ、オーストラリアにおけるスペシャリティコーヒーの草分け的存在「SINGLE O」の豆を採用したコーヒーを群馬県では初めてご提供します。

■白井屋の歴史
明治初期には絹産業におけるイノベーションを興し、日本近代化の先駆けとなった前橋、そのまちを江戸時代より彩ってきた旧宮内庁御用達「白井屋旅館」は森鴎外、乃木希典などの多くの芸術家や著名人に愛されました。しかしながら1970年代にホテル業へと転換するも、中心市街地の衰退とともに2008年に廃業を余儀なくされ、惜しまれながらも白井屋は江戸時代から続く300年の歴史に幕を下ろしました。その後取り壊しの危機にあった白井屋ですが、2014年に前橋市の活性化活動「前橋モデル」を主導する田中仁財団の活動の一環として、その再生プロジェクトがスタートしました。全体のデザインと設計を手がけたのは建築家 藤本壮介、またレアンドロ・エルリッヒをはじめとする国内外の様々なクリエイターが賛同し、5年の歳月をかけ大改修と新棟建設が行われ2020年12月に「白井屋ホテル/SHIROIYA HOTEL」として新たに開業します。

■メディアお問い合わせ先
pr@shiroiya.com
070-3858-7580(PR担当:守田美奈子)

■運営会社:白井屋ホテル
白井屋ホテル株式会社(本社:群馬県前橋市、代表取締役:矢村 功)は、前橋のまちなか活性化を目的とし、ホテル及び飲食店などの企画・運営を担う組織として2019年12月12日に設立しました。
所在地:群馬県前橋市本町2-2-15
電話番号:027-231-4618(代表)
資本金:9,900,000円
社員数:35人( アルバイト含)
代表取締役:矢村 功

白井屋ホテルでは、新型コロナウイルス感染拡大防止のため、ホテル館内の感染対策(アルコール消毒・ソーシャルディスタンスの確保・換気)、従業員の健康状態の確認、お客様へのご協力のお願い(マスク着用・検温・アルコール消毒・健康状態の確認等)を行い、約款などの情報をデータ化してタブレット表示し、タブレット消毒の徹底を介して、安心してご利用いただけるよう適切な感染対策を実施しております。



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