ヴィーナ・エナジー、青森県で太陽光発電所2ヵ所(16MWac)を着工
PR TIMES / 2021年3月19日 11時15分
アジア太平洋地域で最大級の独立系再生可能エネルギー事業者(IPP)であるヴィーナ・エナジーは、南部町2太陽光発電所(12MW)および南部町3太陽光発電所(4MW)の起工式を青森県南部町で開催しました。今回の2件のプロジェクトを加え、国内における建設段階のポートフォリオは19プロジェクト、総発電容量620MWに拡大しました。
[画像1: https://prtimes.jp/i/52790/7/resize/d52790-7-603910-0.jpg ]
ヴィーナ・エナジー日本代表であるホアン・マス・ヴァローは「地域の皆様のご協力とご支援を賜り、ヴィーナ・エナジーは青森県における再生可能エネルギー発電事業を加速しており、現在、青森県は当社において最大拠点となっております。青森県内では11ヵ所、総発電容量198MWの太陽光発電所が稼働しており、年間最大73,000世帯(1)にクリーンなエネルギーを供給しています。ヴィーナ・エナジーは国内24ヵ所の太陽光発電所を稼働していますが、この度、青森県の方々との緊密な連携により、新たに2ヵ所の太陽光発電所を滞りなく推進できることは大変光栄です」と述べました。
南部町2太陽光発電所は、178,700平方メートル の敷地に36,568枚の太陽光発電モジュールを設置、また、南部町3太陽光発電所は、61,100平方メートル の敷地に12,177枚の太陽光発電モジュールを設置します。両発電所の建設において、120名の雇用創出(ピーク時)を想定しています。商用稼働後は年間およそ21,509メガワット時(MWh)を発電し、最大4,284世帯(1)にクリーンで再生可能なエネルギーを供給します。また、石炭火力発電との比較において、年間最大12,801トンの温室効果ガスの削減と約2,000万リットルの節水(2)が可能です。
ヴィーナ・エナジー・ジャパンについて
[画像2: https://prtimes.jp/i/52790/7/resize/d52790-7-357478-1.png ]
ヴィーナ・エナジー・ジャパン株式会社は、合計出力11ギガワット(3)を超える開発・建設・稼働中の太陽光発電と風力発電資産を有するアジア太平洋地域で最大級の独立系再生可能エネルギー発電事業者(IPP)であるヴィーナ・エナジーの日本法人です。ヴィーナ・エナジー・ジャパンは本社(東京都港区)および国内15拠点、商用稼働中の太陽光発電所24件(総設備容量449メガワット)を有しています。
国内においては、太陽光発電事業は日本再生可能エネルギー株式会社、風力発電事業は日本風力エネルギー株式会社、運営管理はNREオペレーションズ株式会社、建設工事等の施工管理はヴィーナ・エナジー・エンジニアリング株式会社が行っています。
ヴィーナ・エナジーはシンガポールに本社を置き、アジア太平洋地域9ヵ国(シンガポール、日本、韓国、台湾、タイ、インド、オーストラリア、インドネシア、フィリピン)にて、太陽光発電事業と風力発電事業におけるプロジェクトの開発・設計・調達・建設・運営管理を統合的に行っています。
また、ヴィーナ・エナジーは設立以来、環境・社会・ガバナンス(ESG)基準のマネジメントを事業戦略および事業活動に組み込むとともに、プロジェクトの投資ライフサイクルを通じた地域社会との関係構築に真摯に取り組んでいます。
詳しくは、https://www.venaenergy.co.jp(日本語)、https://www.venaenergy.com(英語)をご参照ください。
1. 国連世帯指数とCIA World Factbookによる世帯当たりの年間総電力消費量の前提に基づいて算出
2. 温室効果ガス排出量はClimatetransparency.org、アジア開発銀行(ADB)による国ごとの平均に基づいて算出。節水量は従来型の石炭火力発電(国立再生可能エネルギー研究所・米国)との比較に基づき算出
3. 稼働中、建設中、着工可能(OCSR)段階および、開発の様々な段階の資産を含む
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