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自治体アプリのJ-WAVE i、上田市真田地域の地域コミュニケーションアプリ「キクもん」を提供開始

PR TIMES / 2024年10月1日 15時35分

音声配信を特徴とし地域の絆を深める地域コミュニケーションアプリの最新事例



[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/75713/7/75713-7-f229518b08b43a3b74eb75b297f6c87e-2796x1290.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


FMラジオ局J-WAVEのIT関連会社であり、自治体アプリを通じて地方自治体のデジタル田園都市構想やDX、防災対策を住民コミュニケーションの面で支援するソリューションを手がける株式会社J-WAVE i(代表取締役社長:小向国靖)が、上田市真田地域に、デジタル技術の活用を通じて、持続可能な地域社会の再構築を支援するコミュニケーションアプリ「キクもん」の提供を開始いたしました。

本アプリは、J-WAVE iが提供する自治体向けソリューションサービス「Groupair +」をベースに構築しており、柔軟で拡張性の高いシステムとして、今後の地域コミュニティ強化に寄与することを目指しています。

キクもんとは
「キクもん」は、地域住民向けに情報発信・共有を目的としたスマートフォン向けのアプリです。
特に音声配信機能に重点を置き、地域全体の情報伝達をサポートします。

真田地域コミュニケーションアプリ「キクもん」のリリースについて
https://www.city.ueda.nagano.jp/soshiki/stiiki/103132.html

急速に進む人口減少に伴い、中山間地域では民間サービスの縮小が顕著となっています。
また、コロナ禍における活動の見直しや縮小により、地域住民同士のコミュニケーションをより円滑にするツールが求められていました。
このような背景の中で、上田市真田地域では地域住民がデジタル技術を活用しながら人とのつながりを感じられる新しいコミュニケーションツールとしてアプリ開発を構想されておりました。
地域のニーズに寄り添いながら、この目的を実現するべく開発を行なったのが音声配信を特徴とした地域コミュニケーションアプリ「キクもん」です。

主な機能は以下の通りです。

情報配信機能
各自治会グループや学校、サークルなど、複数の地域グループ間で音声やテキスト、PDFや画像などを配信できます。これにより、地域の重要な連絡事項やイベント情報を簡単に共有でき、郵送費や運営コストの削減にもつながります。

定時音声配信機能
FMとうみ「はれラジ」との連携により、録音音声とコミュニティFMを通じた定時の音声配信が行われます(所定の動作条件あり)。1日9回程度の定時放送で、地域の最新情報をリアルタイムに受け取ることが可能です。 また、有線放送提供時代(2023年に廃止)に配信していたラジオ体操の定時配信も行います。

緊急情報配信機能
Jアラートや緊急地震速報、避難情報などの緊急情報を音声で即時配信し、住民の安全を守ります。

デジタル機器がない家庭への対応
デジタル機器を持たない家庭や高齢者向けに、事前設定済みのタブレット端末を貸し出す取り組みを実施します。
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/75713/7/75713-7-7526a3bd3aea7d2f6161a2af6a713a12-2796x1290.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]

[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/75713/7/75713-7-e147035fa66d3c6b94b9b4eaf5b52abc-2796x1290.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


[画像4: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/75713/7/75713-7-a2ec46186016af157fca60eee5908cf4-2796x1290.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


今後の展望
「キクもん」は、単なる情報共有ツールに留まらず、地域住民同士の絆を深めるためのプラットフォームとして活用されることを目指しています。今後、上田市真田地域と協力して、人と人のつながりを大切にし、地域の温かさを感じられるコミュニティの形成に貢献して参ります。

3.自治体向け音声コミュニケーション支援サービス「Groupair +」について
今回の「キクもん」は、弊社が提供するソリューションサービス「Groupair +(グループ・エアー・プラス)」を基盤に構築されています。「Groupair +」は、2015年よりJ-WAVE iが自治体向けに提供を行う、防災対策と地域コミュニケーションの活性化を実現させるための音声コミュニケーション・サービスです。平時には町や地域のイベントなどのお知らせを音声やテキスト、画像でお知らせするとともに、緊急時の災害情報発信時等は、受信した音声情報が防災行政無線の戸別受信機のようにスマホから自動で流れ出す「自動再生機能」を活用することで、スマートフォンの操作に不慣れな高齢者にも音声情報を届けることができます。
 合わせて、行政区長等の地域階層構造の各管理者に情報発信を与える仕組みや地域で活動する希望団体に情報発信権限を与える「公式グループ」の仕組み、さらに住民自らが自主防災組織等を作ってコミュニケーションを行う仕組みなど、地域コミュニケーションを活性化させる仕組みも豊富に有しています。
 住民所有のスマートフォンや携帯電話、PCを活用するため特別な機器等の購入負担が自治体側になく、比較的安価に導入することができます。また、自治体毎のカスタマイズにも柔軟に対応が可能です。2015年に導入いただいた熊本県山鹿市では「やまがメイト」の名称で自治体オリジナルアプリとして住民への利用定着が進んでいます。

自治体の情報配信の課題を「声のメッセージ」で解決(月刊事業構想 2015年11月号)
https://www.projectdesign.jp/201511/disasterprevention-and-localcommunity/002540.php

スマホアプリで自治体-住民間音声コミュニケーション、J-WAVE iが山鹿市と共同展開(2015.11.25)
https://xtech.nikkei.com/it/atcl/news/15/112503844/

 株式会社J-WAVE i では今後「Groupair +」をより多くの自治体にご活用いただけるように普及促進してまいります。

■キクもん   URL: https://ueda.mate.ne.jp/
■ゆあさポート URL: https://yuasa.mate.ne.jp/
■さくステ  URL: https://saku.mate.ne.jp/
■みのわメイト URL: https://minowa.mate.ne.jp/
■かつうらメイトURL:https://katsuura-mate.jp/
■やまがメイト URL: https://yamaga-mate.jp/
■Groupair+  URL:https://www.j-wavei.jp/gp/

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