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【発売即重版】近内悠太『利他・ケア・傷の倫理学』~前著『世界は贈与でできている』から4年ぶりの書きおろし、発売翌日に重版決定!!

PR TIMES / 2024年4月4日 18時45分



2024年3月27日に晶文社(東京都千代田区/代表取締役 太田泰弘)より発売された『利他・ケア・傷の倫理学』(近内悠太 著)、好評につき発売翌日に増刷が決定しました。
『世界は贈与でできている』(山本七平賞・奨励賞/紀伊國屋じんぶん大賞2021 第5位/読者が選ぶビジネス書グランプリ2021 リベラルアーツ部門 第4位)で注目される教育者・哲学者の第二著作。4/8(月)に重版出来の予定です。
■著者からのメッセージ(重版によせて)
「受け取る」というテーマを論じた前著が出た後、「与える」ためにはどうしたらいいのか? と聞かれることが多くありました。 自己犠牲にならない利他やケアは可能である。そんな理路を書いた本です。 多くの人に読んでいただけたらと思います。
[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/123287/7/123287-7-dd22a3af8feb259eb23ae095a4781cda-1361x1981.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]

■内容紹介
なぜ、あなたの善意は空回りするのか?
なぜ、僕らの「与えたい」という思いはいつも滑稽な一人相撲になってしまうのか?
どうして他者にやさしさを上手に手渡すことができないのか?
大切にしているものが一人ひとりズレる社会で、善意を空転させることもなく、人を傷つけることもなく、生きていくにはどうしたらよいのか?
人と出会い直し、つながりを結び直すために。「利他」とは何か、「ケア」の本質とは何かについての哲学論考。
■目次
まえがき──独りよがりな善意の空回りという問題
第1章 多様性の時代におけるケアの必然性
第2章 利他とケア
第3章 不合理であるからこそ信じる
第4章 心は隠されている?
第5章 大切なものは「箱の中」には入っていない
第6章 言語ゲームと「だったことになる」という形式
第7章 利他とは、相手を変えようとするのではなく、自分が変わること
第8章 有機体と、傷という運命
終章 新しい劇の始まりを待つ、祈る
■著者プロフィール
近内悠太(ちかうち・ゆうた)
教育者、哲学研究者。統合型学習塾「知窓学舎」講師。著書『世界は贈与でできている』(NewsPicksパブリッシング刊)で第29回山本七平賞・奨励賞を受賞。
近内悠太WEBサイト https://www.chikauchi.jp
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/123287/7/123287-7-a334f4c60034713ead93e5925dad88d3-931x1062.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]

■書誌情報
書名 『利他・ケア・傷の倫理学――「私」を生き直すための哲学』
著者名 近内悠太
定価 1,980円(本体1,800円)
判型 四六判並製
頁数 304頁
ISBN 978-4-7949-7414-3
発売日 2024年3月27日発売
発行 株式会社晶文社
書籍サイト https://www.shobunsha.co.jp/?p=8166

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