伊・アルカンターラ、イタリア国立21世紀美術館(MAXXI)とのコラボレーション企画『PLAYFUL INTER-ACTION』展示会 11月12日に開幕

PR TIMES / 2013年11月15日 15時6分

デザイン作品が観衆/プレーヤーのためのインタラクティブゲームに



【イタリア・ローマ発】イタリアの高級カバーリング素材メーカーのアルカンターラ社(本社:ミラノ)とイタリア国立21世紀美術館(以下MAXXI)のコラボレーション企画、Alcantara-MAXXIの第3回となる『PLAYFUL INTER-ACTION』展示会が12日に開幕しました。


このコラボは、現代のクリエイティブによる新しい表現を探ることを目的に2011年に初めて開催され、今年で3回目を迎えるコラボレーション企画です。今回の展示会『PLAYFUL INTER-ACTION』(開催場所:イタリア国立21世紀美術館(MAXXI)/スカルパ・ルーム、開催期間:2013年11月12日~2014年1月5日)では、これまでも知られていながらあまり探究されてこなかった側面、素材としてのアルカンターラの繊細な多感覚性に迫ります。本展示会の目的はまさに、すでに日常生活の一部となっているアルカンターラという素材の特別な性質を、現実に体感できる方法で表現することにあります。


今回の展示制作を依頼されたのは、すでにインタラクティブ・デザインの世界で定評と名声を得ている2つのクリエイティブ・グループ、ファブリカとスタジオ・ミナーレ・マエダです。キュレーターであるジュリオ・カッペリーニ(アルカンターラ社アートディレクター)とドミティラ・ダルディ(MAXXI 設計デザイン・キュレーター)が両グループを招いた理由は、彼らがいわゆる「リレーションデザイン」の先駆者であるからです。インタラクティブ性は今回の展示会のメインテーマであり、触覚と視覚、触覚と聴覚、触覚と嗅覚の連携により、観衆がアルカンターラに触れたり、見たりするだけでなく、聞いたり嗅いだりという体験もできるのです。


【本企画のキュレーター、ジュリオ・カッペリーニとドミティラ・ダルディ】

2011年の『Can You Imagine?』、2012年の『Shape Your Life!』が成功した後、今回3度目のAlcantara-MAXXI プロジェクトでは、2人のキュレーターが素材の本質にまっすぐに迫る道を選びました。キュレーターのジュリオ・カッペリーニとドミティラ・ダルディは次のように述べています。「2つのデザイナー・グループには、まず触覚と視覚に始まり、他の可能性の探求へとつながる多感覚的体験を引き起こす作品を作るよう依頼しました。その結果生まれるのは一種の共感覚です。この共感覚を得るためには、観衆の貢献が不可欠です――観衆と作品とのインターアクションは作品の一部であり、他者の関与によってはじめて存在する作品なのです」ファブリカの制作した2つのインスタレーション作品「Pendulums(振り子)」と「Shiver(ふるえ)」は、音と光を扱ったもので、観衆が作品にさわることでインターアクション(相互作用)が始まります。スタジオ・ミナーレ・マエダの2人の作品「Essences, Compounds, Particles(エッセンス・結合・分子)」は嗅覚の世界を扱っており、観衆/プレーヤーは新しい形や香りを作り出すことになります。


『PLAYFUL INTER-ACTION』の展示を見て歩く観衆は、これまでにない知覚の混交を体験します。それは無限の応用可能性を秘め、多数のカラーとテクスチャ、比類ない汎用性を備えたアルカンターラ素材の表現力を深く追求していく、まさに五感のシンフォニーといえます。


Alcantara-MAXXI プロジェクトの3年間の活動によって、美術館と企業という2つの組織が力を合わせ、スキルや経験を継続的に交流することができました。これはクリエイティブ性の非常に高い共同作業と対話のひとつのモデルとなり、数年の間に20名以上の有名デザイナーやの若い才能が関与してきました。


MAXXI財団プレジデントのジョバンナ・メランドリは次のように述べています。「MAXXI とアルカンターラの関係は戦略的なもので、美術館と企業との協力への新しい形を探るものです。MAXXIとアルカンターラはともに、新進気鋭のクリエイティブな人材への支援・プロモートを中核事業の一部としており、この種の共同事業は従来のスポンサーシップの枠を大きく超え、全関係者に実りをもたらすクリエイティブな関係への道を開きました」


アルカンターラ社代表取締役社長兼CEOのアンドレア・ボラーニョは次のように述べています。「私たちがひとつ確信していることは、現代の企業と美術館の間の効率的な関係の意義が、新しい表現の世界を探ろうとする明確な意思にあるということです。企業が単なるパトロンの役割から離れて真の協力関係を築くということであり、それは何よりもまず知識の相互交換から生まれてきます」


MAXXI 建築部門ディレクターのマルゲリータ・グッチョーネも同じビジョンを抱いています。「Alcantara-MAXXI のプロジェクトは、企業と建築美術館とがコラボレーションする新しいモデルです。今回の交流によって両者とも、共通の斬新なビジョンを見すえた真剣な対話の機会が得られました。この3年間、各国から参加した21人のデザイナーのおかげで、私たちは未来を目指し、MAXXIの展示スペースを使ってアルカンターラというすばらしい素材の創造性・汎用性を実験してきました」


アルカンターラとMAXXIの3年間のパートナーシップから生まれた成果として、同美術館におけるカタログ販売が決まりました。2011年の『Can You Imagine?』、2012年の『Shape Your Life!』、2013年の『Playful Inter-Action』の3つの展示会で生まれた多数の作品、関係した人物やプロジェクトの概要などを伝えるカタログです。


■展示会:『PLAYFUL INTER- ACTION. Alcantara-MAXXI プロジェクト』について
開催期間:2013年11月12日~2014年1月5日
オープンセレモニー: 2013年11月12日
開催場所:イタリア国立21世紀美術館(MAXXI)
住所:via Guido Reni 4 A, 00196 Rome


■イタリア国立21世紀美術館(MAXXI):
イタリア国立21世紀美術館(以下MAXXI)はイタリア初の現代美術館です。本美術館はイタリアの文化財・文化活動省が2009年に設立した財団によって運営されています。ザハ・ハディド(Zaha Hadid)の設計した本美術館は、芸術や建築、そして写真、デザイン、トレーニング、子供向けプログラム、会議、セミナー、映画祭、ライブパフォーマンスなど、今日のあらゆる創造的表現の実験と革新のための学際的な総合施設です。MAXXIの面積は29,000平米、大きなオープンプラザを中心に、講堂、イベント・教育活動用スペース、2つのカフェ、MAXXI 21レストラン、2つの書店のほか、Wi-Fi接続エリアを持つ広いプラザもあり、公共イベントや固定作品の展示、その他関連活動に利用されています。MAXXIの収蔵品はローテーションによって特別展とともに展示され、またAnish Kapoor、Sol Lewitt、Maurizio Mochetti、Giuseppe Penone によるインスタレーション作品はいつでも見ることができます。MAXXIの研究センターであるMAXXI B.A.S.E.(BはBiblioteca(図書館)、AはArchivi(アーカイブ)、SはStudi(研究)、EはEditoria(出版)の略)は、美術館に向かい合う建物にあります。図書館、メディアライブラリ、現代美術アーカイブ、写真アーカイブ、建築アーカイブセンターが入っています。


■アルカンターラとは:
1972年に設立されたアルカンターラ社は、メイド・イン・イタリアの品質を誇る最高級な素材を作り出します。
アルカンターラ社(Alcantara S.p.A.)の登録商標であるアルカンターラ(R) (Alcantara(R))は、無類の優れた感覚特性、外観の美しさ、特殊機能性を持ち合せた画期的なカバーリング素材です。この驚くべき多様性を持つアルカンターラ(R)は、ファッション、アクセサリー、自動車、インテリアデザイン、家具、コンシューマ・エレクトロニクス、などさまざまな分野のリーダー企業により選ばれ、採用されています。また、サステナビリティ(持続可能性)に対して企業として真摯に取り組み関連する認証取得に取り組んでいます。環境保護を最重視するとともに、毎日使うもののよさを追求したい人のためのライフスタイルを提供します。アルカンターラは、全製造工程及び製品ライフサイクルから排出される二酸化炭素排出量の削減に努めています。2009年に製造過程における二酸化炭素排出量を削減し、「カーボン・ニュートラル」認証を取得しました。さらに2011年には「ゆりかごから墓場まで」を対象に広げ製造工程に加えて製品ライフサイクルから排出される二酸化炭素も算出して認証を取得しています。また、サステナビリティ分野における企業のコミットメントを示すためにアルカンターラ社は、テュフズードより国際的な認証を得て、毎年、独自のサステナビリティレポートを公表しています。こちらは、ウェブサイト上からのダウンロードも可能です。本社をミラノに置き、生産拠点とR&Dは、ウンブリア州の中心であるネラ・モントロにあります。


■アルカンターラホームページ:www.alcantara.com

■アルカンターラ You Tube チャンネル(日本語):http://www.youtube.com/user/AlcantaraJapan


■国際規格の取得認証:                                         
UNI EN ISO 9001:2008年取得認証 品質マネージメントシステムの国際規格                        
ISO/TS 16949:2009年取得認証 自動車産業に特化した品質マネージメントシステムの国際規格             
UNI EN ISO 14001:2004年取得認証 環境マネージメントシステムの国際規格適合を示す認証                    
エコテックススタンダード100:1994年取得認証 製品との接触が人体に害を与えないことを保証        
Authenticity認証: インテリアデザイン業界で制定された正規品であることを保証する認証    
SA8000認証:2008年3月認証取得 社会的説明責任へのコミットを実証する国際規格                  
カーボン・ニュートラル認証:2010年取得認証 二酸化炭素排出を環境プロジェクト支援によりゼロ化

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