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アプライド株式会社と丸紅情報システムズ株式会社、AI開発プラットフォーム「ReNom」を活用したシステム販売で代理店契約を締結

PR TIMES / 2019年11月1日 12時45分



各位
プレスリリース                    
2019年11月1日
アプライド株式会社
丸紅情報システムズ株式会社


 アプライド株式会社(本社:福岡県福岡市、代表取締役:岡 義治)と丸紅情報システムズ株式会社(略称:エムシス/MSYS、本社:東京都新宿区、代表取締役:渡辺 亮一)は、株式会社グリッドが提供するAI開発プラットフォーム「ReNom」を活用したシステム販売で代理店契約を締結いたしました。

■ 両社の特徴
アプライド株式会社は、ハイパフォーマンスコンピューティング製品(以下 HPC)の製造販売と、広域での実店舗・営業拠点展開による販売網を強みとしており、全国の大学・官公庁・企業の研究開発分野に向けての機器導入に取り組んでおります。
一方、MSYSは、コンピュータ、ネットワーク、情報システム等における最先端技術を基軸として、あらゆる産業のITライフサイクル全般に対するソリューションを提供しており、「ReNom」の一次販売代理店としてAI活用を推進しています。

■ 契約締結の背景及び経緯
 近年DeepLearning(深層学習)によって、「画像認識」「回帰予測」「異常検知」等の分野で飛躍的にAI活用が進んでいます。
「ReNom」は、AIモデルの開発やデータ解析に必要なアルゴリズムをライブラリやGUIアプリケーションとして備えています。GUIアプリケーションでは、プログラミングやアルゴリズムに精通する高度なスキルがなくとも、比較的簡単に、ユーザーのビジネスに適したAIモデルの開発が可能になります。この「ReNom」を活用する専用HPCを両社で共同開発し、様々な業界に向けたソリューションを展開することで、今後さらに広がると予想されるAI市場に向けた新しいサービス展開が可能となります。


今後の展開予定

MSYSの「ReNom」提案販売のノウハウと、アプライド株式会社のDeep Learning向けHPC製造技術を組み合せ、「ReNom」専用HPCモデルの共同開発と競争力あるハードウェアの展開、両社の販売チャネルを活かしたAI市場の開拓、文教向け研究開発支援、各種セミナー・展示会への参加および開催、保守サポート業務 を展開してまいります。

[画像: https://prtimes.jp/i/45214/8/resize/d45214-8-202978-0.jpg ]



■ 株式会社グリッド 代表取締役 曽我部完
株式会社グリッドは、アプライド株式会社と丸紅情報システムズ株式会社の弊社が開発するAI開発プラットフォーム「ReNom」を活用したシステム販売における協業関係の構築を心から歓迎いたします。
「ReNom」はAIモデルの開発に必要なライブラリを備えており、GUIアプリケーション上で画像認識モデルや回帰モデルの開発が誰でも簡単に行うことができます。今までAI開発は、専門家しかできませんでしたが、今後は多くの企業がアプリケーションを通じて、AI開発を内製化していきますので、アプライド株式会社と丸紅情報システムズ株式会社が連携することで、様々な産業におけるAI活用の推進の足がかりとなることを期待しております。

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