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【新サービス】工場配管のエア漏れをAI測定

PR TIMES / 2023年8月29日 16時45分

アトラスコプコ株式会社コンプレッサ事業本部は、新たなサービスとして、エアリーク点検を開始し、工場配管のエア漏れを「見える化」します。

工場全体のエア漏れはエア使用量の10 ∼ 20%に達するといわれ、配管やチューブ等からのエア漏れも少なくありません。しかしながら稼働中の工場において、大小さまざまな目に見えないエア漏れ箇所を正確に特定することは大変困難でした。



アトラスコプコのエアリーク点検サービスは、最先端のAIを搭載したコンパクトで高性能な測定機器「アコースティックカメラ」を使用し、配管のエア漏れ箇所を正確に特定します。点検の難しい高所や増設で複雑になった配管のエア漏れも短時間で点検することができます。

エアリーク点検で使用するアコースティックカメラには124個のマイクロフォンが搭載され、100メートルの距離までエア漏れを感知することができ、最大5メートルの距離までエア漏れを正確に測定することが可能です。
アコースティックカメラはエア漏れを音源として認識し、マイクロフォンの数が多いほどノイズを低減できるため、微量のエア漏れであっても検知することができます。また、AI機能によってエア漏れとそれ以外の音源を区分できるため、騒音の多い環境下でも正確に測定することができます。そのため、工場の生産作業をストップすることなく、配管やチューブ等をまとめて点検することができます。

[画像1: https://prtimes.jp/i/45747/8/resize/d45747-8-11a5eb13892ab861fc04-0.jpg ]

エア漏れの結果は、点検レポート(漏れ箇所、漏れ画像、年間損失電力量と料金、エアリーク分析)としてご報告いたします。点検レポートは省エネ改善の手掛かりだけでなく、工場管理や設備投資の資料として活用できます。

実際のエアリーク点検では、大小の漏れを含め、平均して1時間で10ヶ所程度のエア漏れを検出します。実例では、約4時間の点検で30か所以上、合計年間100万円以上に相当するエア漏れを検知した事例もあります(1kW/h = 25円換算)。

[画像2: https://prtimes.jp/i/45747/8/resize/d45747-8-249316430e4c7fee3f94-1.jpg ]

サービス内容:
1. 事前打ち合せ
2. 現地の点検
3. レポート報告

対応範囲:最長800メートル配管長
販売価格:300,000円(税抜 全国一律)

[画像3: https://prtimes.jp/i/45747/8/resize/d45747-8-c0d0e8eb01e54a9c239d-2.jpg ]


連絡先:
アトラスコプコ株式会社
コンプレッサ事業本部 サービス営業本部
東京本社:東京都港区芝公園1-1-1
住友不動産御成門タワー8階
TEL:03-6809-2007
mail:sales.ct@jp.atlascopco.com
https://www.atlascopco.com/ja-jp/compressors
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Atlas Copco Group - イノベーションの150年 -
アトラスコプコは、今年創立150周年。1873年の創業以来、産業界のアイデアをビジネスに不可欠なメリットに変えてきました。お客様の声に耳を傾け、お客様のニーズを知ることで、未来を見据えた革新を行っています。アトラスコプコは、スウェーデンのストックホルムに本拠地を置き、180カ国以上で事業を展開しています。2022年のアトラスコプコの収益はBSEK 141(1.8兆円)で、年末時点の従業員数は約49,000人です。詳細は、弊社Webサイトをご覧ください。www.atlascopco.com

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