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保育・教育・療育施設向け組織・人材育成クラウド『KatagrMa -カタグルマ-』がローンチ後2年7か月で有償導入数300施設、登録ID数10,000名を突破

PR TIMES / 2024年3月21日 13時45分

株式会社カタグルマ(本社:東京都千代田区、代表取締役:大嶽 広展、以下当社)は、2024年3月に「KatagrMa -カタグルマ-」の有償導入数300施設、登録ID数10,000名を突破しました。



[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/79446/8/79446-8-d7d6e936ce7b87f924c7f3d82fd53ccf-1487x657.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]

[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/79446/8/79446-8-bea230924b5327080aaa583526503e28-1670x535.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]

当社は、「子どもの育ちを支える仕事を子どもの憧れから社会の誇りへ。」をビジョンに、保育・教育・療育業界の施設運営や組織・人材における課題解決を行うバーティカルSaas企業として2021年より事業をスタートいたしました。そして、2021年6月25日に「KatagrMa(カタグルマ)」(https://katagrma.jp/)のβ版ローンチをし、2021年11月より本格的にマーケティング・セールスを開始、その後順調にユーザーを増やし、ローンチ後2年7か月で有償導入数300施設、登録ID数10,000名を突破しましたので、お知らせいたします。

■プロダクト開発の背景
過去10年においては女性の就業率向上等を背景に、保育園や認定こども園等の保育施設や、児童発達支援事業や放課後等デイサービスなどの療育施設の需要・ニーズが急増し、それに伴い施設が急増した一方で、その結果、人材不足やサービスの質の低下を招き、子どもの事故の増加、保育者による虐待等が業界問題として深刻化しました。

さらに、昨今の出生数の大幅な減少を背景に、需給バランスの転換期を迎え、一部の地域では利用者の減少、地域内での競争激化によって、利用者・保護者から選ばれるためのサービスの質向上や競争優位が求められるようになっております。

人件費率が収入や売上高の70%を超えるケースも少なくない超労働集約型の構造であること、さらには保護者が施設を選ぶ理由の上位に「保育者の質」がランクインする等の特性からも、人材の質はまさにサービスの質そのものであり、今後の時代を踏まえ、益々強化を図ることが重要になると言われています。

しかし、依然として有効求人倍率が全産業よりも圧倒的に高く、養成校卒業生の減少、潜在保育士増加による人手不足によって、サービスの質を高めることは難しい状況です。
現場の実態としても、
- 管理者(施設長・園長)の属人的なマネジメントと紙やアナログによる管理環境
職員育成や成長支援の仕組みの未整備であることに加え、業務に追われる中でそれらに時間が割けられない状況
- 本部から見えない現場のブラックボックス化と拠点間の縦割り構造による情報共有の硬直化

等の課題が山積している状況です。

■KatagrMaシリーズとは
[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/79446/8/79446-8-6eea632d1bbbb9fcd46d21a3021151fc-612x447.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
KatagrMa人財育成〇KatagrMa人財育成職員1人ひとりの個人面談履歴・職員自己評価の履歴、さらに個人目標や研修履歴、キャリアアップ研修履歴などを一元管理・自動連携。
法人内・施設内の情報共有やマネジメント管理コスト・負担の削減、職員の離職予防や人材育成、現場管理者のマネジメント力向上を実現するバーティカルSaas。



[画像4: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/79446/8/79446-8-5a338e7e4c6743e2d9cb79f004b3cac7-667x481.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
KatagrMa人事評価〇KatagrMa人事評価人事評価業務の効率化に特化し、評価の準備から報酬の決定までの流れを効率的に実施していただけるSaas。職務評価、能力評価、目標評価、360度評価(同僚評価)などの評価方法を選択・カスタマイズ(複数の評価を組み合わせも可能)出来、実施・集計から査定までをワンクリックで叶える。KatagrMa人財育成とIDやデータ連携も可能。




■ユーザー様の声
各園様よりいただいたお声を下記の通り記載いたします。以下は一例です。〇職員把握
これまでカタグルマを通じて、職員とよりつながることが出来た。職員に何かあったらカタグルマの個人面談、振り返りとして自己評価を実施、日報、週報を使う癖がついていてなじみ深いものとなった。ある意味面談しなくても職員のことが分かるようになった。
〇職員会議/ペーパーレス
年度初めの会議で、今までは年間計画などの資料を紙で配っていたが、カタグルマの議事録内で共有したので、大量の紙の準備を削減できた。+で更新した際もカタグルマ上で変更できるので良いと思う。
〇情報の蓄積(個人)
1on1を実施したいと思っていたが、なかなかできていなかったが、カタグルマを導入してサイクルが徐々にスタートし始めた。使ってみると面談シートですごく話が引き出しやすくなったし、「こんなことを求めていたんだ」という気づきもあった。また記録が管理できるのも良さそう。
〇個人面談/細かな権限設定
権限設定で園長以外に面談を実施してもらえるようになったことで、業務に関すること・人間関係に関することは直属の上司に話し、上司には言えないことを園長の面談で話すことができて、しっかりと職員フォローのための面談ができるようになったと思う。
〇本部/情報の見える化・離職防止
園長の面談に対する考え方が変わってきた。職員のアウトプットを踏まえて、本部で気づけることがあり情報の見える化が出来た。結果、離職を防ぐことも出来ている。次年度の採用に向けて、離職以外にもプライベートに関することも把握が出来るようになった。
職員の方の悩みを園長一人が抱え込むことが無くなってきた。カタグルマを通じて、園長先生と本部とのコミュニケーションも増えてきた。今年度については離職予定がないといった効果も出ている。

■今後の展望
現在展開中の「KatagrMa人財育成」「KatagrMa人事評価」の更なるユーザー数拡大とともに、対象業界における採用、人事労務、離職防止・人材定着、健康管理、異動・配置、ワークエンゲージメントなど、HR領域のバリューチェーンの未開拓領域の課題解決のために、今後もプロダクト及びソリューション開発・展開を行ってまいります。併せて、既存対象顧客である保育園、認定こども園、幼稚園、学童保育、放課後等デイサービス、児童発達支援事業所に加え、今後は児童養護施設、乳児院、母子生活支援施設などの児童福祉分野、障がい者グループホーム、就労継続支援事業所などの障がい福祉分野、さらには小学校、中学校、高校などの学校分野など、未来を担う子どもたちの育ちとその延長線上に関わるマーケットに展開をすることで、児童福祉・障がい福祉・学校業界における総合HRプラットフォーム化を実現するとともに、働く人々の環境イノベーションと成長支援を通して、サービスの質向上と子どもたちの環境改善に貢献してまいります。

■株式会社カタグルマ会社概要
会社名:株式会社カタグルマ事業内容:保育・教育関連業界のSaas企画・開発・販売所在地:東京都千代田区神田須田町1-14-1 ヒューリック神田須田町ビル2階216号室代表者名:大嶽広展
従業員数:19名(業務委託・アルバイト含む)資本金:3,500万円(資本準備金含む)URL:https://katagrma.jp/




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