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プライム ライフ テクノロジーズとミサワホームによる技術実証。系統電力に頼らない電力オフグリッド実証試験を4月開始

PR TIMES / 2024年4月4日 17時15分

【プライム ライフ テクノロジーズ株式会社・ミサワホーム株式会社】 栃木県那須郡内のオフグリッドグランピング施設「Miwatas NASU」で実施

プライム ライフ テクノロジーズ株式会社(東京都港区/代表取締役社長:北野 亮)(以下、プライム ライフ テクノロジーズ)と、グループ会社のミサワホーム株式会社(東京都新宿区/代表取締役社長執行役員:作尾 徹也)(以下、ミサワホーム)は、系統電力に頼らず自立可能なオフグリッドの技術実証を目的に、ミサワホームの「MISAWA UNIT MOBILITY 『MOVE CORE』」(以下、ミサワユニットモビリティ「ムーブコア」)にオフグリッドシステムを実装し、電力オフグリッドの実証試験を2024年4月より開始します。

▶当プレスリリースはこちら:https://prtimes.jp/a/?f=d101175-9-81e5e5a3196f18055f656395129f6fbe.pdf
▶関連プレスリリース掲載ページ:https://prime-life-tec.com/news/2024/0404_1/



このたびのオフグリッド実証試験は、遊休地利活用を目的として株式会社LIFULL Financial、藤和那須リゾート株式会社を含めた4社による共同プロジェクトとして推進するオフグリッドグランピング施設「Miwatas NASU」(※1)を対象に、プライム ライフ テクノロジーズグループが電力オフグリッドを検証します。2024年3月31日に設置を終えた同施設は、ミサワユニットモビリティ「ムーブコア」に、パナソニック製V2H(※2)システム(蓄電池6.3kWh、V2Hスタンド、HEMSシステム)を実装したことで、トヨタ自動車製の電気自動車(BEV(※3))の余剰電力を活用することも可能です。検証内容は、季節ごとのエネルギーデータの計測に加え、2023年度に実施した通年の電力シミュレーションとの比較分析を行います。共同プロジェクトでは暮らしに関わる様々なパターンを探ることで宿泊施設等のモビリティの開発につなげるだけでなく、将来的には災害時・緊急時の応急仮設施設としての活用も期待できると考えています。プライム ライフ テクノロジーズは、最先端技術をまちに取り込むことで、人と社会をつなぐコネクテッドシティを目指しており、当プロジェクト参画もそうした活動の一環です。

電力オフグリッドグランピング施設外観 
写真提供元 LIFULL STAY「Miwatas NASU」
[画像: https://prtimes.jp/i/101175/9/resize/d101175-9-5f8b1955d6c21c2fbcce-0.jpg ]

※1:LIFULL STAY「Miwatas NASU」について
施設ページ:https://stay.lifull.jp/pages/miwatasnasu
宿泊事業の運営はLIFULL Financialと藤和那須リゾートとが共同で行っております。
LIFULL Financialが運営する、宿泊施設に優先的に滞在できる会員権・宿泊権NFTを購入
できるサービス「LIFULL STAY」を通じての小口販売も予定されています。
※2:Vehicle to Home
※3:Battery Electric Vehicle(バッテリ式電気自動車)

プライム ライフ テクノロジーズ株式会社
https://prime-life-tec.com
ミサワホーム株式会社
https://www.misawa.co.jp/
MISAWA UNIT MOBILITY「MOVE CORE」
https://www.misawa.co.jp/movecore/

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