トラフィック解析ツール「NetFlow Analyzer」がコンフィグ管理オプションを含む新ビルドをリリース
PR TIMES / 2025年2月4日 13時45分
トラフィック解析とコンフィグ管理の一元化でNW管理をより効率的に
ゾーホージャパン株式会社(代表取締役:マニカンダン タンガラジ、本社:横浜市、以下、ゾーホージャパン)は、トラフィック解析ツール「NetFlow Analyzer」の新ビルド(12.8.272)を提供開始したことをお知らせいたします。この新ビルドでは、ネットワーク機器のコンフィグバックアップや世代管理、ファームウェアの脆弱性管理ができるNCM(Network Configuration Manager)オプションを提供開始し、トラフィック解析とネットワークコンフィグ管理を一元的に行えるようになりました。その他に、ネットワークの可視化に活用できるネットワークマップ機能や、AIで将来のトラフィック量を予測するトラフィックパターン分析機能などの機能拡張が含まれています。
NCM(Network Configuration Manager)オプションの概要
NCMオプションは、マルチベンダー環境におけるネットワーク機器のコンフィグ管理を自動化する一連の機能です。ルーター、スイッチ、ファイアウォール、無線アクセスポイント等を対象に、コンフィグの自動バックアップ、変更管理、世代管理、ハードウェア情報管理やファームウェアの脆弱性管理を実現します。
トラフィック解析ツールのNetFlow AnalyzerにNCMオプションを追加することにより、ネットワークで流れるトラフィックの把握と、ネットワーク設定の管理を一元的に行えるようになり、管理業務のさらなる効率化が可能となりました。
[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/101685/9/101685-9-e99b0f282e2d9246bcef868b8d8f969e-1922x1282.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
NCM(Network Configuration Manager)オプション追加の主なメリット
1.QoSポリシーの可視化と調整
製品のUI上からネットワーク機器に現在設定されているQoSポリシーの確認と、QoSポリシーの更新ができるようになります。これにより、トラフィックを確認しながら効率的にネットワークパフォーマンスの最適化ができるようになります。
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/101685/9/101685-9-a54375af3dfc41b4970b9e8e60c1d455-1920x1200.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
QOS設定
2.一元的な管理画面
トラフィック可視化とネットワークコンフィグ管理を同じUI上で一元的に行うことが可能です。これにより、ツールを切り替えることなく効率的なネットワーク運用管理を実現します。
■NCM(Network Configuration Manager)オプションの価格
オプションライセンス:年額 133,000円~
※年間ライセンス、25デバイスのコンフィグを管理する場合の価格です。
※オプションライセンスの他に、NetFlow Analyzerの標準ライセンスが必要です。ネットワークコンフィグ管理機能のみをご利用されたい場合は、同等の機能を備える製品「Network Configuration Manager」をご検討ください。
- 「Network Configuration Manager」Webサイト:https://www.manageengine.jp/products/Network_Configuration_Manager/
その他の主な機能拡張
■ネットワークマップ機能の追加
NetFlow Analyzerが監視している機器と、他の機器との接続状況を可視化する機能です。
これにより、ネットワーク構成を容易に把握できるようになりました。
[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/101685/9/101685-9-82ffb5f09817e2b72f2218cf256488ec-1916x904.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
ネットワークマップ機能
■トラフィックパターン分析機能の追加
過去のトラフィックデータを基に、AIを用いて将来のトラフィック量を予測する機能です。トラフィック傾向の把握や、ネットワークに関する問題が起きた場合の原因究明に活用いただけます。トラフィック量が予測範囲を外れた場合に、トラフィック量が異常に増えた、あるいは減ったとしてアラートで検知することも可能です。
[画像4: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/101685/9/101685-9-69b81dd68aa7d1eb2f4c28d31466fefd-1754x1000.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
将来のトラフィック量を予測するトラフィックパターン分析機能
NetFlow Analyzerとは
ManageEngine NetFlow Analyzerは、ネットワークトラフィックを可視化し、トラブルシューティングを支援するトラフィック解析ソフトです。ネットワークを流れるデータのパケットを詳細に分析し、帯域幅の使用状況やアプリケーションごとのトラフィック量などをリアルタイムに監視します。これによりネットワークのボトルネックを把握し、パフォーマンスの低下防止や、問題が発生時の迅速な原因特定を実現します。
これまで国内で5000ダウンロードを超え、さまざまな組織・企業のネットワーク管理に活用されています。
- 「NetFlow Analyzer」Webサイト:https://www.manageengine.jp/products/NetFlow_Analyzer/
- 「NetFlow Analyzer」の価格情報ページ:https://www.manageengine.jp/products/NetFlow_Analyzer/pricing.html
- 「NetFlow Analyzer」の体験サイト:https://www.manageengine.jp/products/NetFlow_Analyzer/demos.html
- 「NetFlow Analyzer」の導入事例:https://www.manageengine.jp/products/NetFlow_Analyzer/case-studies.html
ManageEngineについて
ManageEngineは、ゾーホージャパン株式会社が提供するネットワークやITサービス、セキュリティ、デスクトップ・ノートPC、ビジネスアプリケーションなどを管理する製品・サービス群です。必要十分な機能に限定、かつ、直感的な操作が可能な画面設計により、短期間での導入が可能であり、その後の運用フェーズにおいても手間がかからず、よりシンプルなIT運用管理を実現します。また、中堅・中小企業でも導入しやすいリーズナブルな価格で、これまで大手ITベンダーが提供する複雑で高額なツールを利用していた企業や、ツールを自社開発していた組織にも採用されてきました。現在では、日本国内の一般企業、官公庁や自治体などへ、8,000ライセンスを超える販売実績があり、安心して使える製品・サービスです。最大で37言語に対応する製品・サービスは、北米、欧州をはじめ、南米、中東、アジアなど世界で28万社以上の企業や組織が導入し、企業・組織のIT運用管理のシンプル化、グローバル化に貢献しています。
[画像5: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/101685/9/101685-9-f8045e65314dbb89503a84d127c10ed8-3148x555.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
ManageEngine
https://www.manageengine.jp/
ゾーホージャパン株式会社について
ゾーホージャパン株式会社は、ワールドワイドで事業を展開するZoho Corporation Pvt. Ltd.(本社:インド タミル・ナドゥ州チェンナイ CEO:Sridhar Vembu)が開発/製造したネットワーク管理開発ツールや企業向けIT運用管理ソフトウェア、企業向けクラウドサービスを日本市場に提供すると同時に関連するサポート、コンサルティングなども提供しています。企業向けIT運用管理ツール群「ManageEngine」は、世界28万社を超える顧客実績を誇り、国内でも販売本数を伸ばしています。「ManageEngine」は、ネットワーク管理のOEM市場でスタンダードとして認知されてきたネットワーク管理開発ツール「WebNMS」のノウハウや経験を生かして開発されたものです。また、業務改善/生産性向上を支援する企業向けクラウドサービス群「Zoho」は、世界で1億人を超えるユーザーに利用されています。国内では「Zoho CRM」や、45種類以上の業務アプリケーションを利用できる「Zoho One」を中心にユーザー数を増やしています。
[画像6: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/101685/9/101685-9-bc2afb8faacbd17bd5d3c56145404413-2104x905.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
ZOHO
https://www.zoho.co.jp/
お問い合わせ先
本ニュースリリースに関するお問い合わせ:
ゾーホージャパン株式会社 ManageEngine マーケティング部
TEL:045-319-4613
E-mail:jp-memarketing@zohocorp.com
※本資料に掲載されている製品、会社などの固有名詞は各社の商号、商標または登録商標です。(R)マーク、TMマークは省略しています。
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