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August International、9月より国外初拠点として上海進出。シェアリングビールをアジア展開へ

PR TIMES / 2019年8月23日 22時40分

上海クラフトビール総研事業を皮切りに国内外で提携パートナーを開拓

August International(アウグスインターナショナル、以下当社)は、マイクロブルワリー、シェアリングビールのアジアでの普及を目指し、上海に駐在事務所を開設いたします。当初は日本企業のマーケティングリサーチ支援を中心としながら、物流・EC事業者との連携を踏まえたシェアリングビール事業のアジア展開を目指します。




August Internationalの活動概要


アウグスビール株式会社の創業15年のビール醸造・経営のノウハウを生かした、店舗内でクラフトビール工場を併設する「マイクロブルワリー」プロデュース事業、飲食店向け各種マーケティング、経営コンサルティング活動を行っております。

プロデュースしたマイクロブルワリー等の提携先を活かした「醸造所シェアリング」事業を8月より開始、企業やブランドのオリジナルクラフトビールの実証実験(PoC)から販売まで包括的に支援をしております。

代表取締役 佐々幸雄
Web http://august-intl.com/


上海進出の背景

中国のビール消費量は世界一とされております。80年代~90年代に日本大手ビールメーカーも相次いで進出をしたものの華潤創業雪花等の現地安価ビールとの価格競争に巻き込まれ一時撤退や縮小をしております。

一方、近年中国の経済成長と共に高価格帯ビールの需要が増加。中国大手ビールメーカーも相次いで中価格、高価格帯のビール販売をスタート。その中で2018年9月20日にはサッポロビールも中国市場への再進出を発表する等日本大手ビールメーカーも再度中国市場に対して日本高品質のビール販売に力を入れております。

そんな中、2016年からクラフトビール製造メーカーが増加。今後本物のビール需要が高まって行くであろうという判断から自社マイクロブルワリー、シェアリングビールの普及を目的として上海駐在事務所設立に至りました。

同時にビールだけでなく今後消費者の需要の質が高まる中国において同じように日本企業中国進出のチャンスある中で、中国拠点設立の年間コストや中国市場コネクションがなく中国進出が出来ない日本中小企業の為に代理駐在サポート事業も展開。自社だけでなく多くの日本企業が中国展開出来るよう活動をしていきます。

図:中国クラフトビール製造企業設立時期分布(凡例:クラフトビール製造企業数)

[画像1: https://prtimes.jp/i/40687/10/resize/d40687-10-981588-0.png ]



図:中高価格帯商品比率の上昇(凡例:低価格、中価格、高価格)

[画像2: https://prtimes.jp/i/40687/10/resize/d40687-10-366317-1.png ]




August International Shanghai 概要

上海拠点長(アジア事業責任者):浜岡寛亘
Adress:上海市徐匯区桂菁路69号28号楼6楼A室

濱岡の経歴概要
上海復旦大学にて留学後、日本某商社就職。入社半年にて上海の代理店であった中国系企業に日本人一人にて駐在し、同社中国事業の足がかりを作る。
中国での駐在任務が終了し、日本帰国するも駐在時の経験と語学を使い、日本の優れた商品と中国の巨大なマーケットの橋渡しをしたいという思いから同社を退社。中国上海にて日本企業の中国進出支援を目的とした上海JCCを設立。日本企業の中国進出支援の他、香港企業と共に日本企業海外上場コンサルティングサービスをスタート。同時に日中合弁建築内装会社総経理、日系エステサロン項目総監、その他企業顧問等を務める。

2019年から上海拠点長に就任。マイクロブルワリー、シェアリングビールのアジア展開を目指すと同時に日本企業への中国進出支援も引き続き行う。

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