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セキド、上海商学院とインターン受入について協定

PR TIMES / 2019年5月8日 17時40分

当社独自の教育プログラムの提供、日本企業初

株式会社セキド(本社・東京都渋谷区、社長・関戸正実、証券コード:9878)は3月、中国の上海商学院とインターン受入について、日本の企業では初めて協定を締結いたしました。日本の小売業界で仕事をしたい学生に対し、セキドが運営するブランドショップ「GINZA LoveLove」で、接客・お店づくり等に関する当社独自の教育プログラムを提供するとともに、店頭で販売業務も経験していただきます。



[画像: https://prtimes.jp/i/44062/10/resize/d44062-10-672230-0.png ]

        右が代表取締役社長の関戸正実

実施の背景
 セキドは、ブランドショップ「GINZA LoveLove」を全国に14店舗展開しております。インバウンド需要増加に伴い、中国人スタッフを年々増やしており、当社独自の教育プログラムを形成してまいりました。その結果、第56期の中国人スタッフの離職率は7.1%と、離職率の高い小売業界(14.5%。平成29年厚生労働省調べ)の中で実績を出すことができました。また、GINZA LoveLoveで働く中国人スタッフの中には、個人目標を大幅に達成する社員も増えてきました。
 今後は社員の採用だけではなく、現役大学生に来てもらい、セキドのインターンを通して日本の文化・経済・社会環境全般を体感してもらおうというものです。

実施の概要
 上海商学院には日本の企業に就職したい学生が多く在籍し、優秀な中国人スタッフを増やしたいセキドとの両社の希望が合致し、協定締結に至ったものです。今夏からインターン受入開始を予定しております。インターン一人ひとりにメンターをつけるなど、海外でのインターンに挑戦する学生の親御さんにも安心していただける環境づくりも行います。
 日本に対しての「あこがれ」がより明確で具体的な就業意欲となるようサポートいたします。

今後の展望
 当社では、インバウンド需要への対応といった短期的・即物的なものに限らず、長期的に海外からの優秀な人材採用・教育につながることをミッションとしてまいります。優秀な人材を採用できる仕組みづくりをしていくとともに、社員の労働環境だけではなく、生活環境もより良くしてまいります。
 また、インターンに参加された上海商学院の大学生については、卒業後の進路についてセキド入社を希望すれば入社試験を受けてもらい、それ以外の業界を希望すれば自社以外の業界も紹介することも視野に入れ、日本で働きたい優秀な中国人が安心して日本で働ける環境づくりを進めてまいります。

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