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令和2年7月豪雨で被災した子ども支援のための緊急助成実施のお知らせ

PR TIMES / 2020年7月14日 17時40分

助成対象となる地域:熊本県、鹿児島県、福岡県、大分県、長野県、岐阜県(7月10日現在)

令和2年7月3日以降に発生した豪雨災害により、お亡くなりになられた方々のご冥福をお祈り申し上げますと共に、被災された皆様に心よりお見舞い申し上げます。今回の豪雨災害被害は広範囲にわたり、多くの子どもが影響を受けています。避難生活などによって心身に影響を受けた子どもたちの、さまざまな生活・学習上の困難などへの支援に取り組む団体の活動をサポートするため、以下の概要で緊急助成を実施します。今後の状況によっては、対象地域や期間などを変更する可能性があります。



[画像: https://prtimes.jp/i/17764/11/resize/d17764-11-876853-0.png ]

募集要項(https://prtimes.jp/a/?f=d17764-20200713-5068.pdf

1. 助成対象となる地域
災害救助法の適用があるなど特定地域で深刻な被害があり、かつ、子どもへの影響が大きいと判断した地域
熊本県、鹿児島県、福岡県、大分県、長野県、岐阜県 (7月10日時点)
※対象地域に追加があった場合は、当財団サイトやfcebookなどでお知らせします。

ベネッセこども基金サイト https://benesse-kodomokikin.or.jp
ベネッセこども基金facebook https://www.facebook.com/benessekodomokikin2014/

2. 助成対象事業
助成対象地域で被災した子どもの学びや育ちに寄与する活動。災害によって、生活上の困難を抱える子どもや被災によるストレスや学習困難などを抱える子どもに対する支援をテーマとします。
※より緊急性の高い活動を優先するため、「すでに活動をスタートしている」もしくは「具体的な活動開始の目途がついている」活動を対象とします。
※基本的には災害発生後2か月以内をめどに活動を開始している、または活動の目途が立っている活動を想定しています。
※時期や状況にもよりますが、新型コロナウィルス感染症リスクを考慮し、原則的には、現地での人的支援は現地および周辺地域の方とします

活動例

病気や障がい、アレルギーなどにより、災害時の生活で特別なケアが必要な子どもへの支援
被災による生活の急激な変化等でストレスケアが必要な子どもへの支援
避難所等における子どもの学びや育ちの環境づくりのための支援
災害時における母子の居場所支援や育児支援    など


対象外となる活動例(助成対象となる災害に直接関連していない事業は対象外)

今後の災害に備える防災教育
災害が発生しなくても予定していた事業やイベント      など


3. 提出期限と助成対象となる活動期間
募集期間 : 2020年7月13日(月) ~ 2020年9月14日(月) ※必着
助成対象期間 : 2020年7月4日(土) ~ 2021年1月8日(金)
※募集期間、対象期間に変更があった場合は、当財団サイトやfacebookなどでお知らせします。

4. 助成対象団体
上記助成テーマで活動を行っている非営利団体
(特定非営利活動法人(NPO)、財団法人、社団法人、社会福祉法人など)
「助成決定後の義務・条件」に同意いただける団体
※法人格が無くても申請可能です。ただし、個人名義の口座への助成金の振り込みはできません。
※原則として営利団体への助成は行いません。

5.助成金額
1件あたりの助成額上限50万円
※複数事業の申請も可能です。
※使途の重複がなければ他助成との併用も可能です。

6. 助成対象となる費用
助成対象期間の活動費用(具体的な費用項目は申請書を参照)
※助成対象とならない費用:申請事業に関わらない団体運営の費用や要員の人件費

7.助成の総額
2020年度年間総額を2,000万円としていますが、本助成単体では設定しておりません。


【選考について】
1. 選考方法
有識者からなる助成選考委員会にてあらかじめ設定した審査基準に従って、随時、申請書の審査を行い助成を決定します。※個別にお電話等で活動内容の確認をさせていただく場合もございます。
<選考の際に重視する観点>

被災した子どもたちの状況や課題がとらえられている
活動内容が子どもの課題解決に有効である
活動の緊急性が高い ※基本的には災害発生後2か月以内をめどに活動を開始している、または活動の目途が立っている活動を想定
活動の実現性が高い
継続的に災害地域を支援できる枠組みである
費用の使途が適切である


2. 決定後の義務・条件


事業実施後、当財団指定の活動報告書をご提出いただけること
助成決定時にご連絡する規約を順守していただけること
助成事業の実施中、取組状況に関する当財団からの問い合わせにご対応いただけること


3. 結果のお知らせについて


随時審査を行い助成先を決定し、個別にご連絡します。
助成金の振込は助成決定後、誓約書等の提出書類を受理して1週間~10日程度後となります。

※選考の経緯・決定理由は、採択の可否に関わらずお問い合わせには応じかねますので、あらかじめご了承ください。

【申請について】
1. 申請書類
「令和2年7月豪雨で被災した子どもの学びや育ち支援活動助成 申請書(Word形式)」
⇒当財団ホームページ掲載のフォーマット使用
https://benesse-kodomokikin.or.jp

2. 申請方法
上記「助成申請書」を、下記の送付先にメールか郵便でお送りください。
【メールの場合】 kodomokikin@grop.co.jp
【郵送の場合】  〒277-0831 千葉県柏市根戸206-3 北柏ビル2F
(株)グロップ内 ベネッセこども基金助成事務局

※提出はどちらか一方の方法だけでお願いいたします。
※できるかぎりメールでのご送付をお願いします。メールの場合、「申請書」は、PDFなどには変換せず、Word形式でご提出ください。
※「申請書」以外のものは、お送りいただいても審査の対象外となります。

3.本助成の問い合わせ先
ベネッセこども基金助成事務局
TEL:04-7137-2570  月~金10:00~17:00
※祝日、8月12~14日、年末年始を除く
メールアドレス kodomokikin@grop.co.jp

4.個人情報の取り扱いについて
申請用紙に記載いただきました氏名、年齢、所属機関・部門、役職、連絡先、電子メールアドレス、事業協力者、プロジェクトメンバーの氏名、年齢、所属機関、役職等につきましては、「個人情報保護に関する法律」に則り個人情報として厳正に管理し、下記の目的に限り利用します。
1)応募に対する審査および審査結果の通知
2)助成決定後の諸手続きの連絡
3)助成者決定の公表
4)当財団内管理業務
5)当財団主催事業の案内

============
【公益財団ベネッセこども基金について】
未来ある子どもたちが安心して学習に取り組める環境のもとで、自ら可能性を広げられる社会を目指し、子どもたちを取り巻く社会的な課題の解決および多様な学びの機会の提供に取り組んでいます。
■名称    公益財団法人ベネッセこども基金
■理事長   五十嵐 隆
■設立    2014 年 10 月 31 日(2015年4月1日に公益財団法人へ移行)
■所在地   〒206-8686 東京都多摩市落合1-34
■事業内容  

子どもの安心・安全を守る活動
経済的困難を抱える子どもの学び支援
病気や障がいを抱える子どもの学び支援
よりよい社会づくりにつながる学び支援
(災害支援)被災地の子どもたちの学びや育ちの支援

■財団サイト https://benesse-kodomokikin.or.jp/

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