【熊本県南部豪雨】BRIDGE KUMAMOTO基金への募金額が、公開1日で支援者数930名、総額480万を越えました。
PR TIMES / 2020年7月6日 18時40分
熊本を拠点に"寄付するクリエイティブ・エージェンシー"として活動する一般社団法人BRIDGE KUMAMOTO(所在地:熊本県熊本市、代表 佐藤かつあき)は、7月3日に発生した熊本南部豪雨により甚大な被害が発生した状況を受けて、昨日2020年7月5日(日)、一般財団法人くまもと未来創造基金(所在地:熊本県熊本市)と共同で「BRIDGE KUMAMOTO(R)基金」を設立。
そして、募集受付開始から1日で、支援者数が930名、募金総額が480万円を越えました。今後も、復旧支援活動を行う団体への支援募金の受付を継続しながら、できるかぎり早く、復旧支援活動を行っている顔の見える団体への寄付を進め、使いみちの公開までさせていただく予定です。
[画像1: https://prtimes.jp/i/31868/11/resize/d31868-11-994175-2.png ]
※「BRIDGE KUMAMOTO基金」募金サイト:https://syncable.biz/campaign/1144
現状の報告
「BRIDGE KUMAMOTO(R)基金」について
基金以外の取組みについて
設立団体について
1、現状の報告
7月3日に熊本県南部豪雨が発生し、緊急災害支援として昨日7月5日に設立した「BRIDGE KUMAMOTO基金」ですが、受付開始から1日で、支援者数が930名、募金総額が480万円を越えました。これは、多くの方から募金やSNSでのシェア等の支援をいただいたお陰です。本当にありがとうございます。
現在、基金としては、被災地の最新の状況をみなさまへお伝えする体制づくりや、助成を行う団体の選定などを進めております。1つ1つ状況が整い次第、情報共有をさせていただく予定です。
熊本では現在も強い雨が降り続いてます。被災地周辺も予断を許さない状況が続き、復旧作業は元より現地に近づくことも、被害状況の全体把握もむずかしいというのが現状です。。
新型コロナウィルスへの警戒もあり県外へのボランティア募集もできない中、三密やソーシャルディスタンスを意識した避難や復旧作業など、これまでの災害支援とは違う部分も多くあります。
皆様の可能な範囲で、今後もご支援をいただけると幸いです。
2、「BRIDGE KUMAMOTO(R)基金」について
◆BRIDGE KUMAMOTO(R)基金とは?
7月3日に発生した熊本県南部豪雨により甚大な被害が発生した状況を受けて一般社団法人BRIDGE KUMAMOTO(R)と一般財団法人くまもと未来創造基金が共同で設立した 、復旧支援活動を行う団体への支援金を目的とした基金です。
通常の寄付は、現地で活動する団体に届くまでに時間がかかりますが、われわれは、できるかぎり早く、復旧支援活動を行っている顔の見える団体に寄付し、使いみちの公開も行います。また、当基金への事務手数料などの諸経費は一切発生しません。当サイトにかかる決済手数料の5%のみ発生します。
◆募金サイト
https://syncable.biz/campaign/1144
◆活動団体への振込スケジュール
7月4日~24日受付分:7月27日活動団体へ振込(予定)
7月25日~8月24日受付分:8月28日活動団体へ振込(予定)
◆支援金の助成先
・熊本県内の被災地域にて復旧支援活動を行う団体への支援金(活動経費)
・被災された方や現地活動を後方から支援する活動団体への寄付
・神社など特別に支援が必要な住民の拠り所への寄付
そのほか、状況に応じて柔軟に活用できる寄付を行います。
※助成先の選定において、選定委員・選定理由の公開を行います。
※助成団体には、支援金の使途や活動報告の公開を求めます。
3、基金以外の取組みについて
一般社団法人BRIDGE KUMAMOTOでは、一般財団法人くまもと未来創造基金との基金設立以外にも、様々な取組みを並行して進めています。
被災地の現地で復旧活動を行うチーム以外にも、全国各地からオンラインでクリエイターが集結し、災害復旧の経緯に関する写真や映像のアーカイブ制作、チャリティーグッズの制作、WebサイトやSNSなどを介した情報発信やPRなど、民間からできることを模索中ですので、メディアの関係者の方など、ご紹介いただけると幸いです。
4、設立団体について
◆一般社団法人BRIDGE KUMAMOTO
2016年熊本地震をきっかけに設立された団体です。「クリエイティブの力で社会課題に挑む」「寄付するクリエイティブ・エージェンシー」をミッションとして、メンバーのそれぞれが本業を持ちながら、プロボノとして参加している団体です。
熊本地震の被災地の屋根を覆った、廃棄ブルーシートを回収・洗浄してトートバッグにアップサイクルし、売り上げの一部を被災地に寄付する「ブルーシードバッグ(R)」は、これまでに3500個を売り上げ、寄付金は300万円を超えました。
また、この活動は西日本豪雨の岡山県や、南房総台風の千葉県でも活動が広がり、被災地への寄付は増え続けています。
※Webサイト:http://bridgekumamoto.com
[画像2: https://prtimes.jp/i/31868/11/resize/d31868-11-878906-1.jpg ]
◆一般財団法人くまもと未来創造基金
2016年の熊本地震後に立ち上がり、「熊本のために寄付したい」方々と、「熊本のために活動したい」方々をつなぎ、自分たちで熊本の豊かな自然と暮らしを未来の子どもたちへとつないでいく「市民の市民による市民のための仕組み作り・くまもとの未来作り」そんな社会づくりのお手伝いを目的とした財団です。これまでに、約2000万円の寄付を預かり、約40団体へ助成しています。
※Webサイト:http://omoy.jp
[画像3: https://prtimes.jp/i/31868/11/resize/d31868-11-268451-0.jpg ]
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